宿泊した宿にたくさんの燕が行き交う。
こんなにたくさんの燕をみることは近年なかった。
どう写したらよいのか、素早い。水辺や土の上ではどうもつまらなくて、どこをどうしたらよいのやら。
山だから燕が多いのかと思ったら、ほかのカメラマンさんに教えていただいてびっくり。
イワツバメだそうだ。
そうか、私は秘湯の温泉に来ているんだった。
正直 私の腕前ではなくて カメラがとらえてくれた瞬間。
これ一枚だけだったな。
切り取ってみたけれど、ピントが合っていなくてまさに御目汚し。
(やっぱりお目汚しぐらいでは済まない写真でしたので削除。残念😥)
でも、イワツバメをこんなに近くで
街の雀をみるようにして写せたことはなによりも幸せ。
宿泊棟の二階の窓、目の前の電線になんの警戒もなく休憩している。
五線譜面に 大量の燕が♪となって音楽を奏でる。
次回来るときには、そのシーンを逃さず感動をきちんと伝えられるようになっていたいな。
今日の備忘録はまずは燕、しかもイワツバメ。