旦那さんから、カレンダーに丸がしてあるけど、何か用事があるの?と聞かれれたが思い浮かばない。
手帳を見てスケジュールチェックをするも該当なし。はてはて何だったろうは日常茶飯事。
埼玉県日高市に広大な曼珠沙華の群生地が有り、好きなブログの記事から恋しくなり日本晴れに誘われ日曜日ドライブ。
原生林入り口に「曼珠沙華終息」と初めて見る看板。
今度は「まむし注意」の看板がいたる所々に立つ。いつも最盛期を外して来ているが、これは初めて。群生地に500万本と言われる曼珠沙華はすっかり刈り取られ本当に僅か数本が優しい顔で迎えてれた。それでも原生林を歩くつもりだったが、若かりし頃の沖縄ヒッチハイクでハブにトラウマを持つ旦那さんから阻止され、原生林を囲む散歩道を歩く。
高麗川(こまがわ)に添い、菜の花、コスモス、曼珠沙華が咲く。
立派な黒揚羽が多く飛び交っていたが、曼珠沙華の姿が消えると中くらいの大きさのこの蝶々に出会った。
まだ訪れたことは無い金比羅社があると言う。
本格的年金生活の始まる来年から、旦那さんと始める二人の共同作業の一つにハイキング。
この山にも行きたい。
曼珠沙華原生林、巾着田の次は曼珠沙華行楽の定番としている高麗神社。
韓流ドラマ大好きの私として外せない。
そして、今日は三女さんのお腹の中で苦闘している赤ちゃんの発育を祈願して参拝。
約10分の山道を登る先にお待ち下さる。下から見たらかなり急だしと、今までは遠慮していたけれど、孫ちゃんの為なら出来る。
山形の山寺の距離には到底及ばないけれど、坂具合は相当だ。
無事祈願。
下山?し、本殿参拝と、先日デビューした旦那さんの御朱印を頂く。
定番コースの最後は
目が合ったのか近付いて来る。ごめんなさい、私餌を持っていませんから。
加藤牧場のソフトクリーム。この行程を大喜びしていた娘たちもお母さんになった。
この時期、もう少し早ければ特産の栗、特に高麗川マロン、日高ぼロンが楽しめるのだが遅かった。
ソフトクリームの栗も品薄。
でも、牧場のソフトクリームはどれも美味しいので満足。
栗ならぬほくほく顔で帰途につく。
瞬間思い出す。
カレンダーの○印
明日は母の命日だった。
お母さん、いつもお粗末な事で恐縮ですが、それでも見守って下さりありがとうございます。
見逃したので。
今年のものではありませんが。
機会が有れば行ってみたいです。
印はお母上の命日だったのですね。
親父の月命日は皆(三人)忘れてお勤めをしないことが年に2,3回有ります。
命日は正月なので忘れることは有りません。
もう十三回忌、遠い昔のことのようですが、家族にすればつい昨日事のようです。
おはようございます。はい、かの有名な巾着田です。駐車場確保やシャトルバス確保をして地元は頑張っていますが。
巾着田のある日高市の隣町は時の鐘や菓子屋横丁、喜多院など見所満載の川越ですので、合わせての観光が大人気です。という事で、混雑を見ると後ずさりしてしまう私には最盛期の巾着田は残念ながら縁は無いようです。
丸印の母の命日。旦那さんのご両親については、同居していた事、ご仏壇もあることからうっかりは無いのですが、実家の両親の日はそっと心で偲ぶばかりでした。もう、38年になります。その時の母の歳や大好きな姉の亡くなった歳まであと6年。確かについ昨日の事のようですね。
しっかり、今日を生きていかなければと思いました。