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八ヶ岳山麓で倹約的に暮らせるエリアはどこか(主観的意見です)

2009年10月26日 20時03分43秒 | Weblog
都心からちょっと離れると、公共交通機関網が乏しいので、移動の手段は車になります。
首都圏と言われる県も、駅の近く出なければ車は必需品となります。
なので、川崎や横浜界隈と八ヶ岳界隈は交通インフラは同じ車になります。
で、昨今のガソリン高騰や環境問題を考えると、ハイブリッドや電気自動車に興味は行きますね。
今日、八ヶ岳の中央道富士見バス停で待っていたら、車を積載したトレーラーが6台通りました。
全てHONDA車を運ぶトレーラーです。
以前は、オデッセイが圧倒的に多かったのですが、今日見た6台に積載されていたのはほとんどがインサイトでした。
フィットも少し混ざっていた程度。
これらのハイブリッド車はみんなFFです。なので雪道の山間では走れない場合が多いです。
なので、山間に住む方は、必ず4WD車です。当然燃費は悪いです。

さて、本題ですが、「八ヶ岳山麓で倹約的に暮らせるエリアはどこか」
これは、僕が暮らして見て思うことで、全くの主観ですが、
それは、富士見町です。
理由は簡単です。生活に必要なライフラインや店舗が全てコンパクトに纏まっているんです。
要は、車が無くても歩いて行けるのです。八ヶ岳山麓では富士見町だけだと思います。
まず、JRの駅がある。中央高速バスのバス停がある。
富士見高原病院という総合病院がある。
西友とAコープがある。エイデン、100円ショップ、セブンイレブン、
幼稚園、小学校、中学校、高校がある。
等々、これらが全て歩いて行ける距離にあります。
海抜1000M未満の町にこれだけのインフラが整っているのです。
そして市街地からちょっと足を伸ばせば、温泉やスキー場などもあります。

車という移動手段を使いたくない八ヶ岳高原ライフは、富士見町だと思います。

自然をどっぷり満喫した所に生活したい方は、原村がオススメです。
福祉も進んでいるので安心です。ケーブルテレビも海抜1600mのエリアまで網羅しています。
大自然だけど生活はハイテクという暮らしが出来ます。
ただ、4WD車は必需品です。

茅野エリアは、諏訪の地元の方の移住が増えているところです。
蓼科も茅野市です。

小淵沢、大泉、清里、野辺山、佐久エリアもそれぞれ独特の特色を持っていますので、
エリアという単位で、見て回れると、今までの観光地としての見方と変わってきて面白いですよ。
平日であれば、その役場を回って情報を集めるのもいいですよ。

まあ、八ヶ岳山麓のどこかに居を構えれば、どのエリアもだいたい一時間くらいで行ける距離ですので、
住む環境、買い物をするエリア、など使い分けると楽しいですよ。

僕らは原村ですが、ランチを食べに清里まで出かけたりします。
最近は大泉界隈が楽しいですね。新しいレストランがドンドン出来ています。
僕らは、そんなことを「ランチドライブ」と呼んでいます。
田舎暮らしの楽しみの一つでもあるんですよ!

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