八ヶ岳山麓で定住するには冬の暖房が大事だ。
灯油を使うストーブだけでも過ごせるが、室内の空気は悪いし灯油も高い。
朝など忙しいときのサブには素早く暖まり重宝するけど、主暖房は薪ストーブがいい。
でも、薪ストーブには薪がいる。
別荘などで週末だけ来るならば、買えばいいが、寒い時期は一日5束ほど使う。
1束580円とかするので、それを毎日やったら大変な金額になる。
なので、我が家は製材をカットした余りを工場に取りに行っていた。
本来、お金を払って捨てるモノだから、工場としてももらってくれればありがたいのだ。
それに、ゴミを燃料としてリサイクルするのだからエコにも繋がる。
この冬越しのために、あと5トン注文してあったので、いつ頃取りに行けば良いか電話したら、
なんと、その工場が廃業してしまうというのだ。
設備が老朽化して、新しくするには3億かかるそうだ。
今の時代、その投資は難しいと言うことで、廃業を選択したそうだ。
いや、困った。これからどうしよう。
少しだが、廃材を取ってあるというので貰いに行くことにした。
車を走らせてすぐに、丸太の製材所が目に付いた。
前からあるのは知っていたが、今は見る目が違った。
駐車場の傍らに丸太を製材するときに出る樹皮の部分が積んであった。
もしやと思い訪ねると譲ってくれるという。
捨てる神あれば拾う神ありだ!
しかも、今までの端材の料金の半額だ。
もちろん、端材の方が乾燥した無垢の木だったので、其方の方が火持ちもいいのだが、
贅沢は言えない。まずは、こことこれからずっともらう事を話を付けた。
「軽トラックに積める量は工場の中にあるから、後で積んであげるから」と言って、
オジサン達は、トラックに積んだ丸太をフォークリフトで上手に積み出し、駐車場に積み上げていった。
その間、暇なので工場の中を見学した。
そこは、子供の頃見た、まさしく町工場!という感じだった。
木材をカットする大きな機械が、SF映画に出てくるメカのようだ!
他にも色んな所を回って、薪集めを確約しなければ!
灯油を使うストーブだけでも過ごせるが、室内の空気は悪いし灯油も高い。
朝など忙しいときのサブには素早く暖まり重宝するけど、主暖房は薪ストーブがいい。
でも、薪ストーブには薪がいる。
別荘などで週末だけ来るならば、買えばいいが、寒い時期は一日5束ほど使う。
1束580円とかするので、それを毎日やったら大変な金額になる。
なので、我が家は製材をカットした余りを工場に取りに行っていた。
本来、お金を払って捨てるモノだから、工場としてももらってくれればありがたいのだ。
それに、ゴミを燃料としてリサイクルするのだからエコにも繋がる。
この冬越しのために、あと5トン注文してあったので、いつ頃取りに行けば良いか電話したら、
なんと、その工場が廃業してしまうというのだ。
設備が老朽化して、新しくするには3億かかるそうだ。
今の時代、その投資は難しいと言うことで、廃業を選択したそうだ。
いや、困った。これからどうしよう。
少しだが、廃材を取ってあるというので貰いに行くことにした。
車を走らせてすぐに、丸太の製材所が目に付いた。
前からあるのは知っていたが、今は見る目が違った。
駐車場の傍らに丸太を製材するときに出る樹皮の部分が積んであった。
もしやと思い訪ねると譲ってくれるという。
捨てる神あれば拾う神ありだ!
しかも、今までの端材の料金の半額だ。
もちろん、端材の方が乾燥した無垢の木だったので、其方の方が火持ちもいいのだが、
贅沢は言えない。まずは、こことこれからずっともらう事を話を付けた。
「軽トラックに積める量は工場の中にあるから、後で積んであげるから」と言って、
オジサン達は、トラックに積んだ丸太をフォークリフトで上手に積み出し、駐車場に積み上げていった。
その間、暇なので工場の中を見学した。
そこは、子供の頃見た、まさしく町工場!という感じだった。
木材をカットする大きな機械が、SF映画に出てくるメカのようだ!
他にも色んな所を回って、薪集めを確約しなければ!