八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

[小さな育てる家」のオーナーからのファーストインプレッション!

2014年01月05日 18時23分42秒 | 土地や家のお知らせ
[小さな育てる家」は、去年の12月21日に完成引き渡しでした。
なので、オーナー夫婦はこの年末年始を「小さな育てる家」で、八ヶ岳ライフへの最初のスタートを過ごされました。
オーナーからうれしいメッセージが来ましたので、お知らせします。

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友枝 康二郎 様

いつもお世話になっております。
あまりにも有意義な1週間であったことから、
社会復帰ができるか不安です。
さて、あらためて、「小さな育てる家」の素晴らしさですが、
まさに、二人で過ごすには、最適なサイズです。
食事をして、音楽を聴いてくつろいで、風呂に入って、星を眺めて、ロフトで寝る。
もう何の無駄もないという贅沢が実感できました。
退去時の掃除や水抜きに関しても、負担感がありません。
そして、何より厳冬の八ヶ岳において、薪の消費量が少ない!!
日が暮れてから焚き付けて、1時間ほどで20℃になり、
焚き続けて、寝る前には、26℃くらいになります。
そして、朝起きると、18℃くらい。焚くべきか迷っているうちに、
朝陽がさしてきて、そのうち、どんどん陽が入ってきて、自然に20℃くらいに。
結局、毎日、夕暮れに焚き付けて、寝る前に最後の薪を補充して、
また焚き付けるのは翌日の夕暮れというサイクルでした。
たまたま、晴天の日が続いたこともありますが、針葉樹だけでも
あまり消費しませんでした。
部屋の気温差ですが、薪ストーブの前が26度の時、洗面所の窓際が20℃、
ロフトの枕元が18℃といったところでしょうか。暖気がロフトにたまることはなく、
リビング天井にたまります。それがロフトの床暖効果にもなっていたと思います。
結露は、ロフトに集中する感じでした。
今後、床、壁のパイン無垢材からの水分の放出が少なくなることを望みます。
帰路につくときに、後ろ髪をひかれるとは、まさにこのことでした。
今は、次回の訪問のことを考えるばかりです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
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というメッセージを頂きました。
我が家の前に、すでに完成しているもう一つのMORISH COUNTRY HOUSEのオーナーも
同じ事を言われていました。
日没前までは朝から薪ストーブを焚く必要が無いということ。
室温は常にTシャツで良いくらいにポカポカだということ。
ちなみに年末年始の外気温は日中でマイナス5度、夜はマイナス15度前後で、
真冬並みの寒さでした。
窓が結露するのは、高機密、高断熱住宅だからなんです。
その為に、換気システムを付けてありますが、冬は外気が入って来るので、
皆さん、換気口を閉めています。
その状態で、薪ストーブの上にヤカンを置いて加湿をされているので、
結露してしまいます。
それと、壁床天井に全てパイン無垢材を使っていますので、
2年間くらいは、その板から水分が放出されます。
換気システムを稼働させれば、結露は収まります。

さあ、皆さんもMORISH COUNTRY HOUSEの家を建てみませんか!
標高1500m、八ヶ岳山麓の別荘地の冬は、マイナス15度まで冷え込みますが、
MORISH COUNTRY HOUSEを建てれば、このようにポカポカで過ごせるのです。
薪ストーブの炎越しに窓の外の雪景色を、Tシャツ姿でビールを飲みながら寛ぐ!
そんなタイムリッチな暮らしが出来ますよ!

まずは、土地を見に来て、私の進める物件を買って、そこにMORISH COUNTRY HOUSEを建てる!
これが、心地よい八ヶ岳ライフの過ごし方なんです!

そして、冬こそ土地を見に来る時期なのです。
この一番寒い時期に土地を見て、気に入って決めれば、
冬以外の季節はパラダイスですから、冬を気に入れば、全ての季節がパラダイスになりますよ!

お待ちしていますね!

八ヶ岳へ移住したくなったら!
morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー
(八ヶ岳田舎暮らし指南、土地選びのアドバイス、別荘デザイナー&施行、別荘地営業顧問)
※上記のMailで送信エラーになる方は下記まで!
taizen58@yahoo.co.jp
日本グラフィックデザイナー協会・東京地区正会員

では、写真を添えて「小さな育てる家」の説明です。

引き渡し当日、薪ストーブの火入れ式が行われました。
これは、ヨツールF400です。熱効率の優れた薪ストーブです!
これから、この薪ストーブが冬の暖房を司る事になります。
八ヶ岳の冬の暮らしは、薪ストーブと断熱の効いた暖かい家があって、心地よい暮らしが出来ます。


数日後にお邪魔してみると、家具やインテリア小物が入って、別荘らしくなっていました!


ダイニングには、120cm直径のオーク材の丸テーブルを選んであげました。
丸テーブルは、とても使い勝手が良いのです。


この家での初めてにお客さんとして、記念すべきコーヒーを頂きました。
このお邪魔した日は12月22日でした。実はこのオーナー夫婦が初めて私の所へ訪ねて来た日が、
一年前の12月22日だったそうで、なんと土地の見学に来て、一年後には家が建ったのです。


縦に大きく開いた真ん中の窓からは、朝日が差し込みます。
この家は、将来増築を前提にした窓の配置になっていますが、
この小さな家だけで完結するのでしたら、このダイニング全面を大きな窓にすると、もっと朝日が入って暖かくなるでしょう。


洗面所も生活感が出てきました!


二階のロフトスペースには二人用のソファーとカフェテーブルが置かれていて、
夜には電気を消して窓を見上げれば、満点の星空を眺めながら寛ぐ事が出来ます。


幸せ一杯のオーナーご夫婦です。
今、唯一の悩みは、しばらくは別荘として使うつもりが、あまりにも心地よいので、
すぐにでも永住したくなってしまったことだそうです。

私も、自分のデザインした家が、こんなにも気に入ってもらえて、とてもうれしいです。
これからも、このご夫婦のように、八ヶ岳ライフを満喫してもらえる方々の為に
背一杯サポートして行こうと思っています。

さあさあ、皆さんもMORISH COUNTRYの仲間になりましょう!



コメント (3)
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