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16日ぶりに帰って来た八ヶ岳の翌朝は、霧に小雨。
冷たい冬という感じです。北欧っぽい天気ですねえ。
息子がサッカーの朝練習があるので、朝5時30分にすずらんの里駅まで送っていきました。
行きに、海抜1000~1200mあたりに霧が立ちこめておりました。
10時には迎えに行ったのですが、霧が立ちこめていたエリアの森が樹氷になっていました。
近づいてみると、枝が氷でくるまれているではありませんか。
自然が作り出す芸術ですね。鹿の角のようでもあります。
春が近くなるとこの現象は時々見られるのですが、
こうなった後に、さーっと晴れて風が吹くと、枝の氷が虹色にキラキラと輝き、
風で木々の氷がぶつかり合って、森中がシャリシャリと鳴り響く一瞬があります。
これは、雨が降った後に一気に冷え込み、その後にそよ風と共に雲が晴れ日が差して、
木々の氷が溶けるという条件が揃ったときに現れる、春を告げる森の賛美歌のようでもあります。
僕は、幸運にも今までに2度見たことがありますが、言葉に出来ないほどの素晴らしい光景ですよ。
今日は、残念ながらこの後に晴れてくれませんでしたので、森の賛美歌はお預けでした。
また、チャンスがあるように期待します。
でも、久々に帰って来た翌朝に氷のアートを見れたのはとてもラッキーでした。
冷たい冬という感じです。北欧っぽい天気ですねえ。
息子がサッカーの朝練習があるので、朝5時30分にすずらんの里駅まで送っていきました。
行きに、海抜1000~1200mあたりに霧が立ちこめておりました。
10時には迎えに行ったのですが、霧が立ちこめていたエリアの森が樹氷になっていました。
近づいてみると、枝が氷でくるまれているではありませんか。
自然が作り出す芸術ですね。鹿の角のようでもあります。
春が近くなるとこの現象は時々見られるのですが、
こうなった後に、さーっと晴れて風が吹くと、枝の氷が虹色にキラキラと輝き、
風で木々の氷がぶつかり合って、森中がシャリシャリと鳴り響く一瞬があります。
これは、雨が降った後に一気に冷え込み、その後にそよ風と共に雲が晴れ日が差して、
木々の氷が溶けるという条件が揃ったときに現れる、春を告げる森の賛美歌のようでもあります。
僕は、幸運にも今までに2度見たことがありますが、言葉に出来ないほどの素晴らしい光景ですよ。
今日は、残念ながらこの後に晴れてくれませんでしたので、森の賛美歌はお預けでした。
また、チャンスがあるように期待します。
でも、久々に帰って来た翌朝に氷のアートを見れたのはとてもラッキーでした。