友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

西国四十九薬師霊場 第29番・温泉寺 500段の石段を登って 本堂へ

2021-08-08 06:55:59 | 霊場巡り

温泉寺 拝観料を支払った時に 頂いた

パンフレットに 載っている 地図です

 

 

山門正面の まっすぐな石段 100段以上は あったかな

そこからは 高さの低く 幅の広い 階段になり

何度も 息を整えるのに なんども 立ち止まりながら・・

 

相席の方は 今年は小豆島88ヵ所のウオークに

参加されていて 年も私より 一回り若く 元気

先を歩き  500段の階段を 時々振返りながら

休みことなく 先に 登って行かれました

 

聞いていた時間 15分は 掛からずに 

何とか 登りきる事が出来て

本堂に到着 ほっとしましたヽ(´▽`)/

 

汗ビッショリ 休む間もなく

時間の余裕が無かったので 本堂を 撮ったのは 

観音像が本尊であると印

「大悲殿」 と書かれた 額が 掲げてある この1枚だけ

 

 

拝観料300円を 払って 頂いた

秘仏本尊 御開帳中 と 書かれた パンフレット

 

入口の本防が 受付で そこが 持仏堂 と なっており

住職さんは 毎日 石段を上って 来られるそうで

先にロープウエイで 到着されていたツアー仲間3人と

歩いて登ってきた 私たち2人が 合流して

 5人を 丁寧に 案内して頂きました

 

そこには 弘法大師作・千手観世音菩薩立像 あり

火難除毛の霊験あらかたで 

このお寺も1300年の歴史上 

1度も火災に見舞われていないそうです

 

実際は 834本の手の 見事な 千手観音立像

 

 

 次に 廊下を 渡り 本堂へ

 

養老元年(720)に城崎温泉を開いた道智上人により

天平10年(738)に開創された古刹で

その後、大和(奈良)の長谷寺の観音さまと

同木同作 の 由緒正しき観音像を 本尊として寺を

開創された 真言宗・温泉寺・本堂 

 

 

こちらパソコンで 城崎・温泉寺で 検索すると 出てきました

 

この 動画もあり 2018年4月21日

厨子の後ろから 厨子の前に 運ぶ様子や

案内された住職さん 本人が 法要されている様子

写っておりました

 

 

 

こちら パンフレットに 載っている

ご本尊・十一面観音立像

有り難い事に 御開帳中ですので 

 拝観ができ 幸せな 気持ちになりました

 

 

お話が 終わり 帰りは

丁度 ロープウエイが 下って行く 時間 だったので

急いで 飛び乗り 山麓へ

 

温泉駅より 少し向こうに 山麓駅が 見えます

 

あっという間に 到着 

 

 

 

そこから 集合場所まで 距離があり

何枚か 写真を撮りながら 急いで 駐車場へ 向います

 

 

 

城崎温泉は外湯が 7軒ありますが

一番奥にある 一番最初に湧出した まんだら湯 

水曜日は お休みです

 

 

 

 

4時45分 集合時間 ぎりぎり 間に合って 駐車場へ

夏休みで 本来なら賑わっている 夕方の城崎温泉街でしょうが

人通りのない 南柳通りです

 

暑い中 ちょっと 無理をしました が 

33年に1度の御開帳の 観音様の拝観が 出来

思い出に残る いいお参りが 出来ました

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