弟は一足先に帰国。
ともとアンドレも一息ついたので、ともの両親に付き添い~~~。
何しろジョグジャは見てもらいたいものが沢山あるのだ。。。
帰国の日の朝からボロブデュールへ。
いい天気。
去年とかから、雰囲気作りだと思うけど、腰に布を巻かないといけなくなった。
なんか付け焼刃な感じはいなめない。
階段の段差が何しろ高い。
不揃い。
とにかく世界遺産の尊厳がすごい。
なのに歴史は謎に包まれてる。
仏教寺院だが、すでにジャワ文化やヒンデューが入り混じったジャワ仏教で興味深い。
至る所からみてとれる。
最後の回廊から、ジョグジャの街が一望できる。
それにしても昼来ると、何もさえぎるものがないので暑い。。。
2年前のメラピ山の大噴火でこの一帯は灰にまみれた。
その除去作業がつい最近まで続いてた。
というかまだ終わってない。
災害は被害ももたらすが、かならず何かを残してくれる。
この一帯は噴火の泥のおかげで、土壌が非常に肥沃。
更に岩も豊富にとれるので、家の壁やらは岩が多い。
良質の岩らしい。
ロテイス。
ジャワ以外の地方ではこれがルジャック。
フルーツを辛いソースで食べるミスマッチの勝利。
好物。
公園内の水道で赤ちゃんを水浴びさせる若いお母さん。
そして遺跡を後にして腹ごしらえ。
パダン料理。
こうやってお皿が沢山出てくるのだ。
手を付けた分だけの勘定になる。
何だか分かんなくても試せるので楽しい。
こんな珍道中も間もなくクライマックス。
新婚気分はお預けなり。