マゲランにある村で、演劇の公演があるとの事。
アンドレが仕事で撮影だったので同行。
その前に腹ごしらえ。
やっぱり地元の名物料理でしょ。
クパット タフ。
こんな料理。
野菜の下には豆腐が沢山。
ピーナッツソースあえ。
うまか~~~。
オランダも共催しているクロラという団体による企画公演。
インドネシアの村の伝統文化を活性化させようというのがこの企画の目的。
第1回目はバンドン地方で行われたらしい。
今回はマゲランのカリウラン山中腹のスンベール村。
ここが会場となるプンドポ。
本当は野外でやるはずが、前日の大雨で急きょこちらに変更。
皆役者で食べる為にやってるわけではない。
どこの村にもあるような伝統芸術団体。
日本で言えばエイサーやよさこいなどにあたる。
それがメインではないけれど、芸術としては充分なりたっている。
この村の共同体のレベルの高さにクロラが注目して白羽の矢をたてたらしい。
子供も一緒になって楽しんでる。
見てる子供たちの楽しそうな事。
近所のおじさんやお兄さんが演じてるのだ。
それは愉快だろう。
そこに今回はJOGの若い芸術家を数名入れてのコラボレーション。
より高い芸術にする為にお互いの相互作用。
でも結果よくありがちなアーテイストと呼ばれてる人達よりも新鮮で新しい。
そして芸能のレベルはもともと高い。
こんな面白い団体がまだまだ沢山あるんだろうなあ。