走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

リチャード・ギアの素敵な言葉

2006年05月18日 22時54分30秒 | その他
みなさん、朝、目覚めにくいことがありますか。
精神的に参っているとき、とっても朝の目覚めが悪いことを経験したことがありませんか。
そんな人に、こんな素敵な話を紹介しましょう。
私が好きな俳優のひとり、リチャード・ギア。
彼は、多くの恋愛映画に出演していますが、その代表作に「愛と青春の旅だち」、そして、ジュリア・ロバーツと競演した現代版・シンデレラ物語「プリティー・ウーマン」があります。
最近では、日本映画のリメイク版「Shall we Dance?」を覚えている方も多いことでしょう。
この映画は、毎日同じ電車で家と会社を往復し、単調な日々に埋もれそうになっている中年男が主人公です。
そして、ある日、社交ダンス倶楽部の窓に映った素敵な女性を電車の車窓から見つけ、そのドアを叩くのです。
社交ダンスを始めた彼が日に日に変わってくる。
その女性にあこがれて始めたダンスだったはずなのに、彼はダンスに魅了されていく。そして、家族愛や日々刺激のない毎日にこそ幸せがあるということを改めて感じていくストーリー仕立てになっています。
その映画のプロモーションで来日した時、彼は次のように語りました。
「人生がマンネリ気味になると、時間の大切さに気づかなくなる。でも本当は人生って、いつでも朝が待ち遠しい、そうあるべきだと思っているんだ。」
朝が待ち遠しい....。
そうなんです、人生が楽しいように、朝を楽しみに待つあなたこそが、本当に素敵な日々を送れるのです。
そういえば、そんなことを感じた朝にはジャズのスタンダードナンバー「朝日のようにさわやかに(Softy as in a morning sunrise)」なんか聴いてみてはどうでしょう。