走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

熱き思い

2009年05月27日 22時59分26秒 | その他
 今日の午後から松山市青少年センターで行われた「松山市小中学校PTA連合会(http://macn.jp/home.html)・会長副会長会」に参加してきました。
小学校55校(うち分校1校を含む)と中学校29校のそれぞれのPTA(「単位PTA」と呼びます。)会長さんと副会長が集まる会で「放課後子ども教室」について説明をさせていただきました。

 この機会を得られたのは、中村会長の粋な計らいからであります。
 私たちはさまざまな機会を利用して、本事業について説明しています。

 しかし、この事業の意義を理解してもらっていなければ、こういう機会をいただけなかったと思うのです。

 そして、早く着きすぎましたので早めに会場に入れていただき、中村会長のお話を聞かせていただきました。
その中で会長は、今、地域の人たちが子どもたちのためにさまざまな行動を起こしており、この事実をしっかりと受け止めて欲しいということ。
さらに、いまこそ、PTAと地域がしっかりとスクラムを組んで、子どもたちのためにさまざまな取り組みをしていきましょうと強く言ってくれました。

 私の話の前に、担当の山本君、岩口君、立石先生、野田先生を紹介して、この事業の意義や必要性について話をさせていただきました。
 一番言いたかったのは、私たちは逃げないということです。
 だからこそ、当事者である保護者も逃げないで下さいと。
 私たちは子どもたちのためなら、どこにでも参ります。
 子どもたちのためなら、なんでもします。
 伝わったか不安でした。

 後で既に教室を運営されている会長さんたちから「課長、熱いなあ」と言われてしまいました。
そして、「でも、その思いは伝わったよ。私らはやりよるけん課長が言よることがようわかる。わし等も良さを宣伝するけんな」と言ってもらえました。

 このような言葉があるから、またがんばれます。




ありがたい心遣い

2009年05月27日 05時25分01秒 | その他
 新しい公民館長さんたちの体制になってから、職場を訪れてくれる公民館長さんが増えてきているような気がします。

 私としては、こちらから出向かないといけないのですが、「ちょっと他の用事があって出てきたのでついでに寄らせてもらったよ。」という温かい言葉につい甘えてしまいます。
 ついでに寄っての割には本質を突くようなお話ばかりなので、きっとうちの用の方がメインなのだろうなと、そのお心遣いに心の中で感謝しています。

 公民館長さんたちが聞きたがるのは、私の本音というか、今後、公民館をどのような方向に進めたいと考えているのかということが多いと思います。
私のことですから、できる限り単純明快にお答えするようにしています。

 公民館長さんの方も自分なりの方針があり、それが大きく逸れていないかの再確認だけだとは思うのですが、話が終わるころには明るい顔で帰られます。その表情は「これからもいっしょにやろうな!!」と言ってくれているようで、うれしくなってしまいます。
 地域を思う心、地域の人を思う心、いつも公民館長さんたちの熱き心に圧倒されることがありますが、私も負けずにがんばりますので、よろしくお願いします。