自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

20160605 関東大会 vs 日体大柏

2016-06-05 17:34:25 | スポーツ
今年の関東大会は熊谷にて開催。

Gブロックは朝一番の試合で、キックオフ9:30。

今朝の多摩地区は雨、気温18℃  
渋滞もなく約1時間で到着。 
熊谷は 曇りから晴れ、選手は暑くて大変だ。

試合は 52x7 で勝ち。<写真
 前半33(5T4G) x 7(1T1G)
 後半19(3T2G) x 0

Gブロックでも何かを得て次につなげなければと、観戦しながら自分に言い聞かせても、
試合を見ていると、Gなりの内容にも見える。リードの声が足りない。
試合を支配しても充実感が見えない。

桐蔭、東京、栃木、明中、東京朝鮮・・・試合中は真剣に、前向きに、
それ以外は楽しそうにやっているように見えるんです。

人は「正しい」から続けられるのではなく、
「楽しい」から続けられると言われています。

ラグビーなんて、苦しい、きついスポーツです。
だからこそ、皆で成長するのが楽しいんです、掴む勝利が嬉しいんです。

チャンピオンを決める部活をやっているなら、天辺を目指すんです。
今、G組から頂上は見えないかもしれませんが、トップグループとのギャップを
詰めていって、正月には笑顔です。

帰宅したら「SBTスーパーブレイントレーニング認定講座1級検定試験」の
合格通知が届いていました。

学習モードから実践モードに 
私も一歩前進です。

20160522 都春季大会 5位決定戦 vs 目黒学院

2016-05-23 22:36:52 | スポーツ
昔、全国大会決勝を競い合った両チーム。
東京都の5位6位決定戦を戦いました。<写真

昨日は残念会で暴飲暴食。ブログの更新できませんでした。

試合は、内容はさておき接戦の末、リードを守り切れなかった久我山。
負けた2戦とも終盤に逆転されました。

 スコアは 28 x 31
 前半14(2T2G) x 17(3T1G)
 後半14(2T2G) x 14(2T2G)

終了間際28x24でリードしていたのですが、最後にタックルが甘く突破されて万事休す。
止めれば勝ちの場面で、体が思うように動かなかったのだと思います。

まずは選手が勝利をイメージできていないようです。
頭の中がネガティブでいっぱいなのでしょう。

「なぜダメなんだ」「なぜできないんだ」「なぜ取れないんだ」と問われると、
脳はそのできない理由を探します。そしてダメな結論を実現しようとします。
人間の脳の仕組みがそうなっているんです。

マイナスの感情になると、思考と体調もマイナスになってしまいます。

プラスのホルモン(アドレナリンやドーパミン)を分泌させてやれば能力が発揮できるのですが、
脳がマイナスのホルモン(ノルアドレナリン)を過剰に分泌させると過緊張になり、
身体能力や思考・判断力を低下させます。

久我山の終盤はチーム全体が脳の働きを味方につけられず、
知らないうちに、負けよう負けようとしていたんです。

身体能力、体力で劣るなら、練習して精度を高めること、ご飯をたくさん食べて大きくなること、
それと、四六時中ラグビーでワクワクすることばかり考えることが必要です。
ラグビー = 楽しい! と即答できるようにすれば、
正月、決勝まで行って逆転優勝です(苦戦しても勝ち切る)。

諦めたら、挑戦に失敗するだけでなく、成長も止まります。
諦めなければ、挑戦に失敗したとしても、さらに挑戦し続けて、成長につながります。

今度、部員たちに、わかりやすく説明しようと考えています。

20160508 都春季大会 vs 早稲田実業(R1)

2016-05-08 21:15:52 | スポーツ
ここで負けてしまうと、より強い相手と試合をして、成長していくという点で不利です。
全国とのギャップが広がるばかりです。
より大きなチャレンジです。楽しむように進めるのが一番です。
ハンドリング、タックルの強化、戦い方、体を強く・大きくすること、クリアする課題は山ほどありそうです。
心・技・体、全てをレベルアップすれば良いのです。

 試合は 24 x 26 で負け。<写真
 前半12(2T1G) x  5(1T)
 後半12(2T1G) x 21(3T3G)

インゴール付近で写真を撮りながら観戦しました。
久我山が後半2本目のトライを取って(4本x2本)となった後、
インゴールに集まった早実チームは「逆転をイメージしよう」という声を掛けていました。

目下、脳トレ勉強中の私、今日の早実チームの戦いぶりに合点がいきました。
おそらく、誰かがメンタルトレーニングを勉強しているのか、
メンタルコーチの指導を受けているのでしょう。

苦戦することは織り込み済みで、逆境を乗り越えるストーリーが描けていて、
攻めも守りもほぼ想定通りにできたのではないでしょうか?
今回の写真を見ていたら、そんな風に思えてきました。

後半の半ばで、リードしてホッとして、何とか逃げ切りたい。このまま終わったらいいな~。
タックルには行っておくけど、自分が抜かれても、近くに仲間がいるし、相手も疲れているだろうし・・とか、
できれば自分のサイドに攻めて来ないでほしいな、アタックも逆サイドだと助かるな・・みたいな久我山に対して、
よし、試合はこれからだ、時間は十分にある! とチームが意志統一できている早実。
適度の緊張を味方に付けた早実が、ゴールを決めて試合をひっくり返し、残りの時間をうまく使って勝ち切りました。

早実さん、まだまだ伸びそうに思います。

5/15(日) 11:45 江戸川陸上競技場で明大中野八王子と対戦です。<トーナメント表
明八に勝てば、東京朝鮮にトライ数で敗れた目黒学院。外国人選手5人をバチッと止めて順位戦を勝って関東大会で各県5・6位チームと対戦か?
チャレンジは続く。辛くやるのか、楽しくやるのか、どうせやるなら・・・。

20160503 都春季大会 vs 本郷高校

2016-05-03 17:26:09 | スポーツ
春の大会初戦の相手は、今日が3試合目となる本郷高校。
本郷高校とは、いつも接戦(?)という印象で、今日も前半の20分頃までスコアが入らない展開となりました。
一進一退でありながら、手に汗握るといった感じではなく、集中していないわけでもなく、淡々とした雰囲気でした。
両チームとも、何か「チーム一丸」までは遠い感じ?

メリハリのなさは、一人目のタックルが弱め、特に接点からのFWの一人目が相手にお付き合いしているような感じがしました。一人目がしっかりいかないと、二人目も効果的な防御ができないように思います。相手が嫌がるような厳しさが出てくると、チャンスが広がりそうです。

試合は、28x12で勝ち。<写真
 前半14(2T2G)x  0
 後半14(2T2G)x 12(2T1G)

久我山は全国優勝を目指しているチームです。
昔強かったとか、今弱いとか関係ないんです。
正月の決勝で、接戦で最後に逆転して優勝です。
その時のチームと今のチームの力のギャップを個々の部員がどうやって埋めていくのか?
現時点でのトップレベルとの力の差が大きい以上、悠々と戦ってきれいに勝つなんて有り得ません。
必殺のタックルから、少ないチャンスを作ってトライを取るような感じになるでしょう。

正月の決勝のイメージを持てば、
東京都でしっかりと勝ち、関東大会でも成果をあげるような、個々とチームの目標設定ができます。

たくさん食べて、大きくなることも練習です。
日頃からの言葉の選び方も大事です。
例えば「負けない」ではなく「勝つ」、「なぜできないんだ」ではなく「どうすれば出来るんだ」です。

次の対戦相手は早稲田実業。<トーナメント表
サイズも元気も十分です。
しっかり勝って波に乗ろう!

20160207 都新人大会決勝 vs 東京高校

2016-02-07 21:23:28 | スポーツ
今の実力ということです。

結果は、10x17で負け。<写真
 前半10(2T)x  5(1T)
 後半 0    x 12(2T1G)

後半開始早々に2本取られて、挽回できず。

ミスは両チームとも多かったように思います。
同じ失敗が久我山側に目立ったでしょうか?

負けて戻ってきた選手の、ひっかき傷だらけの様子を見たら、
大昔私たち(目黒と久我山)が八幡山でやっていた頃にもないような、
ひどいものでした。

ワールドカップでJAPANが活躍して、ラグビーは
直向きでズルをしないような、いいイメージがありましたが、
少し違う現実もあるようです。

試合中、選手達はいろいろと消化不良なことがあったと思います。
でも、正しいプレーでやり返せば済むことです。

些細なことと言えるよう、強くなるしかありません。

昔のつぶやきで「夢の循環」というのを書いたことを思い出しました。