自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

110130 都新人 vs 東京高校

2011-01-30 20:13:59 | スポーツ

今日は新人大会の準決勝。

第一試合は「本郷」 vs 「明大中野」。接戦の末、明大中野が12x10で本郷に勝利。

本郷は昨年、ここで久我山と引き分け、抽選で決勝に進み、決勝では東京高校に勝ち、これを皮切りに充実の一年を過ごしました。三位四位決定戦にまわった久我山は、全国大会への出場が危ぶまれるような最悪のスタートとなりました。一年なんて過ぎてしまえばあっという間ですが、教訓はきちんと刷り込んでおかないといけません。

全ての公式試合が「全国」に繋がっていることを肝に銘じて「気合いダ~!」

第二試合は「久我山」 vs 「東京」

試合の結果 : 28 x 12 <写真:110130 都新人 vs 東京

   前半  7(1T1G) x 7(1T1G)

   後半 21(3T3G) x 5(1T0G)

今日は勝つことが一番。内容は良ければ尚よし。

前半のロースコアは、基本の未熟さとミス。相手のツボにはまっての失点。

安心できたのは後半の半ば過ぎ頃だったかな? この時期、どのチームも荒削りなのはお互い様ながら「きちんと当たってしっかり繋ぐ」とか「強いタックル」とか、二番目のプレーヤーが思い切ってサポートに入れるような、一人目の動きが大事だと思いました。

決勝の対戦相手は「明大中野」

2月6日(日) 12:20 @玉川学園

3位決定戦は 11:00 「本郷」 vs 「東京」 

 ※高体連ラグビー専門部のページにトーナメント表あり(都協会より更新が早い)。


110123 都新人 vs 早稲田実業

2011-01-23 18:58:49 | スポーツ

先週が不戦勝でしたので、今日が初戦でした。

どの大会でも、初戦は緊張するものですが、今日の久我山は緊張を味方に付けることが出来たようでした。特に前半はよく前に出て、時々隙間をゲインされても、慌てずに対処していました。先週、大東一高にいい感じで勝利し元気のいい早実を無得点に抑えたことは、幸先の良いシーズンのスタートになったと思います。

後半はリザーブメンバーを投入、気負いからかミスも多く、どうやって攻めるのが良いのか? というよりも、気持ちよさに引っ張られた感じがしましたが、多くの選手に公式戦を経験させ、層を厚くして行くことも大切。

試合の結果 : 64 x 0 <写真:110123 都新人 vs 早実

   前半 47(7T6G) x 0

   後半 17(3T1G) x 0

新チームは、昨年この大会で躓き苦労したことも、シーズン終盤で盛り上げて行ったことも見て、感じてきたので、真摯に取り組むことの大切さを知っています。 次も期待しましょう。

東京vs明中八王子の勝者との対戦は、

 30日(日) 11:20 @葛飾区総合スポーツセンター(奥戸) です。

 <都協会のトーナメント表

 


東京都新人大会:不戦勝で紅白戦

2011-01-16 18:40:49 | スポーツ

寒い。葛飾区総合スポーツセンターは川縁にあって風が強い。高校生も寒いはずなのに、帰り支度したのを見ると、温かい格好をしていない。若いってそういうこと?

さて、今日は東京都の新人大会で久我山としては初戦。が、不戦勝となり、紅白戦になりました。普段はグラウンドを全面使っての練習ができないので、良かったと思います。

久我山の練習環境(スペース)は、東京の住宅街という立地としては頑張っている方かもしれませんが、全国大会常連校というグループで括ったら恵まれていない方だと思います。スペースだけでなく、文武両道を実践しているので、練習時間も短いんです。進学したらきちんと単位を取って卒業し、就職し、ラグビーを引退してからも社会の役に立つのが久我山健児。「狭い・短い」練習で強くなることが、将来の備えになっているのかもしれません。

新チームのデビューは来週にお預けとなりましたが、紅白戦の様子を見たところでは、元気に暴れてくれることと思います。

1月23日(日) 13:00 KO @玉川学園G vs早稲田実業 です。


久々に

2011-01-13 22:59:12 | 日記・エッセイ・コラム

昨年11月の東京都決勝から約2カ月更新しませんでした。写真を撮ってボヤキを書くというパターンなので・・・

その間、國學院大學は3部降格、三鷹オールカマーズは東日本トップクラブリーグに残留、國學院栃木はベスト16、久我山はベスト8、そして帝京は大学日本一と、悲喜交々ながら様々なレベルのラグビーがありました。國學院と言えば箱根駅伝の劇的なシード権争い。あれは笑った~

サッカーでは、蹴り納めと蹴り始めでご一緒したメンバーの中に、滝川第二のOBがいて、親近感を感じました。

16日から高校ラグビーの都新人大会で久我山が登場し、このブログも新しい一年の始まりです。久我山は、昨年この大会で躓き、不本意な一年を過ごし、終盤になって大きな伸びを示してベスト8まで進みました。弱いチームは弱いまま、という諦め感が私の中のどこかにあったのですが、見事な成長でした。選手達には大きな収穫があったことと思います。

どんなに惨めな経験でも、それを挽回した素晴らしい経験でも、成長の糧にできる人とそうでない人がいます。久我山の高校生達には、前者であって欲しいと思います。