自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

130901 TM vs 目黒学院

2013-09-01 18:34:19 | スポーツ

灼熱の高尾・拓殖大学グラウンドにて、目黒 vs 久我山の練習試合がありました。夏合宿での結果が芳しくなく、夏休みの仕上げをどう戦うのか? OBとしては楽しみにしておりましたが、「長い暗黒トンネルの、出口見えず」という感じでした。

結果は、5 x 45 (トライ数1本7本)<写真
前半 5(1T) x 12(2T1G)
後半 0    x 33(5T4G)

前半、先制トライは目黒。主力選手の何でもない突破を止められない久我山。それでも前半は一進一退で、後半に期待が膨らんだのですが・・・

猛暑は相手も同じ条件です。前日は練習を休み、元気一杯覇気一杯を期待したのですが、今日の久我山からは、リーダーシップとか、オーナーシップとか、後工程はお客様とか、FWを楽にしてやろうとか、BKにいい仕事をさせてあげようとか、積み上げてきたこと、教わったことをしっかりやろうとか、トイメンに負けないぞとか、そんな様子が感じられませんでした。特に後半は何だろう・・・。夏合宿で大敗続きだったようですが、修正できていません。

ボクシングの村田諒太選手のトレーナは「才能がある人でも、努力することが大事。」と言い、村田選手自身は「常にベストを尽くすことです。」と言っていました。今年の久我山は、いつになったら本気モードに入るのでしょう。
素材は素晴らしいことを多くの玄人が認めています。挫けないでほしいです。
「久我山でラグビーしていました」では社会で何の役にも立ちません。「久我山でラグビーをやって何を得たのか」努力して、辛抱して、後輩に繋げていくことから「何を学び、それを活かせること」こそが尊いのだと思います。
三年生は残りわずかとなっていることを、はっきりと自覚してもらいたいです。