今年の夏フェス。
当番は３９期。
新しい取り組みにチャレンジしてくれました。
ＯＢが楽しむだけでなく、部員のためになるフォーラムを、活躍中のＯＢをパネリストに迎えて開催。内容も良かった。部員にも伝わったことと思います。夏合宿での頑張りに繋がることを期待しています。
さて、ＯＢが楽しむの部分、目黒、明大中野と久我山でＯＢ巴戦。久我山は４０歳代が中心ですが、３０歳代の参加が増えるともっと楽しいはず。
もう一つは５０歳以上の老ＯＢの１０分ハーフ戦。対戦相手が少し若い世代となるので、バランスが良くないけど、グラウンドに立てればＯＫと言っていた数年前から、ちゃんと試合できるようになってきたのは立派。
そして若手ＯＢが胸を貸す。
先輩たちが今年のチームを値踏みしたり、若手ＯＢの成長に目を細めたり、懇親会前の目の保養としても楽しいものです。爺ちゃんから若者まで、久我山という繋がりを感じる一日でした。＜写真いっぱい＞
自宅から約３０分、ママチャリで東芝府中のグラウンドへ。同期の金子は約７０分かけてやはり自転車で来ていました。暑熱順化には厳しすぎる暑さでした。
今日は、関東スーパーリーグ 久我山 ｖｓ 日川 を観戦。
試合は大敗。 １２ ｘ ５５ ＜試合の写真＞
前半 ５（１Ｔ） ｘ ２９（５Ｔ２Ｇ）
後半 ７（１Ｔ１Ｇ）ｘ ２６（４Ｔ３Ｇ）
Ｂチームも負け。 １４ ｘ ２６
出稽古で１３人が不在。持ち上がりのチャンスをもらった面々の活躍に期待しておりましたが、どうやらチャンスと感じられない集団が関東大会準優勝の日川高校と戦ってしまった。ということになるのだと思います。
選手諸君へ
負けちゃいけない。勝たなくちゃ。口ではなんとでも言えます。選手たちは勝つつもりだったかもしれません。でも、相手が強くて勝てないかもしれないと思った時、それを仕方ないと考えさせる誘惑に乗ってしまったらダメなんです。負けてＯＫの理由は退けないと。
どれだけやられても、ファイティングスピリットを捨てなければ、収穫はあるもので、その積み重ねが成長です。先生の罵声は、そのことに気付いて欲しいという声です。
いつも、すぐ諦める人を、最後まで諦めない人に変えるのは、自分自身です。そのことに早く気付いてＡチームに定着できる人。身体能力だけで試合に出ているうちに気付いて変わっていく人。最後までそのような価値観（諦めない心が貴重なこと）を持てずに卒業する人もいるかもしれません。卒業して、昔の仲間に会って久我山の思い出を語り合う時、レギュラーだったかどうかではなく、同じ思いを感じていたかどうかが楽しさになります。
気持ちをしっかり持って、ｆｏｒ ｔｈｅ ｔｅａｍ ということを感じることができ、日々の生活や練習、試合で実践できる人が本当の久我山ラグビー部員なのです。さすが久我山ってことなんです。
