部歌の「寒風荒ぶ」というのを、今まであまり意識せずに歌ってきましたが、今日の熊谷ラグビー場は、冷たくて強い風が吹いていました。
試合の結果は、7 対 32 で國栃の勝利。<写真>
前半 0 x 22(4T1G)
後半 7(1T1G) x 10(2T) <他の結果>
大会の組み合わせは、初戦は各地区の1位チームが体をほぐすような感じでセットされています。東京の抽選2位は、今日の戦いで栃木の王者に敗れ、東京の2位が印象付けられました。
「この試合が大事」「この一戦に死力を尽くす」ということの意味を言葉だけでしか受け止められない、経験のなさなのかもしれません。
結果としては「勝ちたい」というシンプルな動機づけ(?)の栃木が良く走り、まじめにやっていた感じがします。後半は、久我山に反撃の時間を与えないような戦い方をしたのも、今日の久我山相手には有効でした。
誰が出ても出なくても、久我山には、リードされたら開き直って、まとまって、火事場の馬鹿力で相手を動揺させて勝負をひっくり返せるようになってほしいです。
全国選抜大会への出場はなくなりましたので、強い相手との対戦機会が減ってしまいましたが、先輩たちの頑張りでサニックス国際には出られるようです。時間があるので十分鍛えて、怪我人は快復に努めて、強いチームに進化してもらいましょう。
来週末は、熊谷通いかスキーに行くかという悩みがありましたが、ガッカリだけどスッキリしました。