20150125 都新人 vs 早稲田実業

東京都新人大会　準々決勝は、早稲田実業と対戦しました。
先週の試合を見て、スクラムを押されるのではないかと心配しておりましたが、ふたを開けたらスクラムで悩まされることはなく、取り越し苦労となりました。

　結果は ４９ ｘ ０　（写真）
　　前半 ２８（４Ｔ４Ｇ）ｘ ０
　　後半 ２１（３Ｔ３Ｇ）ｘ ０　

先週と今日の２試合を見ての印象は、コンタクトは強めで、接点でも前に出る意識を持っているなと感じました。一方気になる点は、ハンドリングのエラーと、持ちすぎ（行き過ぎ）です。ボールキャリアーが、受け手にとってベストのタイミングということを意識できていないようです。相手が強くなるにつれて、周りからのコーリングと、その声に反応できることが重要になっていきます。

次は、2/1　11:00 ＠東京朝鮮中高級学校Ｇ

150118 都新人 vs 日体荏原

東京都新人大会は、今日が４回戦。
日体荏原は、ここまで大勝と辛勝を経ての４試合目。サイズもなかなかで、出足も早いこれからが楽しみな印象のチームでした。
久我山は、全国大会中に大阪でＢチーム戦をいくつかこなし、先週は千葉方面へ出稽古に行き、今日の初戦を迎えました。

結果は ５０ ｘ ０　（今日は写真はありません）
　前半 ２６（４Ｔ３Ｇ）ｘ ０
　後半 ２４（４Ｔ２Ｇ）ｘ ０

失点ゼロは良かったのですが、ＢＫもＦＷもハンドリングのミスが多かったようです。
ＦＷが接点から乗り越えたり、モールを押し込んだりするいい場面が幾度かありましたが、塊りの力を感じられるように工夫すると面白くなりそうです。
スクラムは頑張りが必要で、次の早実戦では、押されても慌てない組み立てを準備しなければいけないような気がします。基本は強いスクラム。前５人が暴れん坊になってグイグイ行ってほしいです。
ＢＫは、早いプレッシャーに対応しようと試みていたようでしたが、この時期、精度が低いのは否めないので、個々の微調整よりは組み立てで対処する選択を増やすと良かったように感じました。

久我山は、個々の能力が高い印象を持ちましたが、勝ち進むにつれてチームとしてのまとまりが求められるようななっていきます。
攻撃時は、相手とフォローしている味方の間合いを感じて適切で早い判断を心掛け、より精度の高いプレーを選択することが大事です。また、しっかり当たって、倒れないでサポートを待つことも有効です。
相手が嫌がる強いタックルを、ＦＷの前５人が２回ずつ決めれば、スクラムで押されても帳消しです。

次は　1/25 14:00 ＠成城学園Ｇ