今日は都春季大会の3位決定戦。先週のブログで獣のように・・・! と書いたのですが、「慢心」なのでしょうか、前半はもたついておりました。「臨機応変」って感覚がないのかもしれません。
試合結果 : 56 x 0 <写真:100516 都春季 vs 目黒学院>
前半 14(2T2G) x 0
後半 42(6T6G) x 0 <高体連のトーナメント表>
前半の目黒はベスト4まで進んできたチームらしく、きちんと戦っていました。前半の出来が後半も維持できていたら・・・と振り返っているかもしれません。
久我山は、ハーフタイムで喝を入れられたのが効いたようで、後半見違えるようになり大差がつきました。試合の初めからアクセルを踏み込むことができないと、相手に敗北感を染み込ませることは難しいように思います。
今日のような試合では、試合会場を異様な雰囲気にするような、相手を“木端微塵”にするような迫力で、決勝の二校の調子がおかしくなるような凄さを出さないとね。
そうすると秋の大会で対戦するのが嫌だと思わせることができるかもしれません。
決勝の本郷 vs 東京は、14対0で本郷が優勝。私の印象は、緊張と集中のバランスが良く、真面目な本郷。リラックスをちょっと勘違いして手遅れになってしまった東京という感じでした。
秋のトーナメントでは春の2位(東京)と3位(久我山)が同じグループです。
両校の選手達は、秋をイメージしてどんな風に感じたのでしょう。
先週記した「夢の循環」。
「ないない」というネガティブな表現でした。意味は同じなのでポジティブな表現に書き換えてみます。
夢のある人は希望がある
希望のある人は目標がある
目標のある人は計画がある
計画のある人は行動がある
行動のある人は実績がある
実績のある人は反省がある
反省のある人は進歩がある
進歩のある人は夢がある
なんかリアリティーがないなぁ・・・ やっぱり「ないない」の方が自分に置き換えて理解しやすいかもしれませんね