自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

131027 都秋季 vs 都立青山

2013-10-27 20:26:44 | スポーツ

台風一過の久し振りの晴天で、観戦するには快適でした。都立青山との対戦は、久し振りの大勝となりました。

 試合の結果は、 110 x 8 <写真
  前半 60(10T5G) x 3(1PG)
  後半 50( 8T5G) x 5(1T)

久我山は、先週に続いて気合が入って、危なげない試合となりました。怪我人も徐々に戻ってきて、気分的にもいい方向に向いているようです。だた、単独で行けるから行き過ぎてしまい、繋いで、もう一度貰うような基本的なことができない場面は気になりました。また、後半の残り10分位が集中とバランスを欠いたかな? 最後にインターセプトされて1トライ献上したのは、気の緩みでしょうか、苦い薬として次に繋げましょう。

都立青山は、何本トライされても、仲間を鼓舞しながら次のキックオフへ向かう真摯な態度の いいチームでした(写真を撮っているのは相手チームゴール外なので、トライされた後のインゴールでの会話が聞こえてきます)。
最後のトライは、集中を切らせず、狙っていたからこそのインターセプトでしょう。
彼らは、久我山にトライの山を築かれてしまいましたが、それでも何かを学び、力に換える、ハートと賢さを持っているように思います。

チームによっては、トライされるたびに仲間を罵倒したり、なじったり、ふて腐れて試合のリスタートに時間がかかるような、ラグビースピリットとしては残念な様子も目にすることがあります。

次の試合、久我山は、試合に出られない仲間のためだけでなく、保善、都立青山の3年生の分も背負って、戦う気持ちに載せて、精一杯、力一杯で勝たねばいけません。
トーナメント表


131020 都秋季 vs 保善

2013-10-20 18:18:00 | スポーツ

東京都代表を決める秋季大会。大雨で風も強い、厳しいコンディションとなった初戦。久我山は良いスタートを切ることができました。

対戦相手の保善高校は80周年の名門校。
このところ、トーナメントの初めの方で久我山と対戦することが多い印象。昨秋は40 x 0 で勝利でしたが、去年は最終的に全国ベスト4までいったチームでした。今年は新チームになって間もない年明けの新人大会で 12 x 7と接戦でした。今年の久我山は春から夏、秋に入ってからのスーパーリーグまで絶不調でしたので、正直言うと、今日の勝敗は五分五分かな? と心配しながら応援に行きました。
  結果は 36 x 5 で久我山の勝ち。
   前半 14(2T2G) x 5(1T)
   後半 22(4T1G) x 0
今日のような雨中戦では、FWがスクラムで圧倒できたことが全体によい流れを維持することになり、勝因と言えるものでした。キックもうまく使えれば陣地取りには有効です。タックルミスもハンドリングミスもありましたが、チーム全体が前へ出る意識を見せてくれたことはたいへん大きな進歩に感じられました。
ただ、試合の入りは保善の方が良く、当たりも強くしっかりしたものでした。先制トライも保善でしたので、久我山が受けてしまっているかな? と感じましたが、身体が動くようになるまで良く我慢して、それ以降トライを与えなかったことが、なによりでした。
相手の自信を萎えさせ、徐々に自分たちのリズムを作っていきました。この調子で勝ち進んでいきましょう。
判定が良くわからない場面が何度かありましたが、ハーフやリーダーの対応が課題かもしれません。

次は都立青山と都立石神井の勝者と、
10月27日(日)13:30 玉川学園G です。


131014 関東SL vs 茗溪学園

2013-10-14 17:49:48 | スポーツ

関東スーパーリーグ、今年度の締めです。この後は各都県代表を決める大会に散っていきます。久我山は茗溪学園との対戦でした。
結果は 17 x 24 で茗溪の勝ち。<写真
  前半 10(2T0G) x 14(2T2G)
  後半  7(1T1G) x 10(1T1G1PG)

先制は久我山。逆転され、追いついて、終了間際まで17 x 17 でしたが、最後に簡単に取られてしまいました。トライ数は3本ずつ。
チャンスはそこそこあったのですが、ハンドリングミスが多かったように思います。また、ターンオーバー(チャンス!)を、もたついて活かせないのもありました。

ディフェンスは前へ出る気持ちが見えてきたのが良かったです。強いタックルも少し見られたかな? 
FW1列目、2列目は、纏わり付くようなタックルではなく、スクラムを組むような勢いの必殺タックルをしてほしいです。3列はボールを活かしてほしい。SHはレフェリーとフィットするようコントロールしてほしいし、仲間を鼓舞して調子付かせてほしいです。BKは1対1で絶対に負けないこと。

3年生は、あと何回久我山のジャージを着ることができるのでしょう。都の予選、全国大会、良く考えて、スイッチを入れていきましょう。
一戦一戦を大事に。試合のあと、何もできないくらいに全力を出し尽くすこと。気力と体力を総動員して、火事場の馬鹿力みたいに、ガーッ!とやってほしいです。

20日は都予選 vs保善です。相手も必死です。圧倒して勝つべし!
トーナメント表


131006 関東SL vs 桐蔭学園

2013-10-06 20:06:30 | スポーツ

久我山 x 桐蔭学園の関東スーパーリーグの試合を観戦しました。

結果は;14 x 76 (トライ数2本11本)<写真
 前半 7(1T1G) x 36(5T4G1PG)
 後半 7(1T1G) x 40(6T5G)

すこし復調しているかなと期待して観始めたのですが、何もできずにやられちゃいました。格上の相手であっても戦いようがあると試合に入っていった筈でしたが、強いタックルができないし、攻めても守っても、カバーとかフォローとかってことができないので、厳しい結果は当然な感じ。また、少ないチャンスの場面で、流れが切れてしまうのが今の久我山を象徴しています。それぞれが役割を全うできていません。

私、試合の前に保護者の方に、11月に向けて調子を上げていけば大丈夫というような発言をしたのですが、取り消さなければいけないのかもしれません。
大ピンチです。