準決勝 久我山 vs 成城学園は人工芝が新しくなった東京朝鮮中高級学校グラウンドにて行われました。夕方、16時近いのに暑くて選手は大変です。
試合は 19 x 5 で久我山の勝ち。<写真>
前半 7(1T1G) x 0
後半 12(2T1G) x 5(1T)
試合の大半を攻めていて、負けない感じはありましたが、ノッコンとスローフォワードが多かったです。集中不足なのか、自分でプレッシャーかけているのか・・・。パスのタイミング、当たってからのボール捌き、体の使い方、ボールを受ける位置と角度とスピードなどが、噛み合わないようでした。
アタックは、身を挺してボールを活かしながら、自分の次の選手にいい仕事をしてもらう。それだけで良いと思うのです。ラグビーって、そんなところが魅力って気がします。
ディフェンスは激しいタックルをやり続ける意地の張り合いと、仲間が至らないところをカバーする危機管理のセンスでしょう。
目黒と東京の試合、接戦でしたね。春の段階では、勝ちたいと思う強い意志の力。上手いとか下手とかよりも闘志で勝ることが結果につながるように思います。
仕事での話ですが、やればできる能力のある人という評価を受けている人は多いと思いますが、そんな人が本当にやるのを見たことは殆どありません。大きな潜在能力なんて、あてになりません。実践を積み重ねながら、大きな目標に近付く方が信頼できます。
決勝戦は応援に行くことができません。頑張れ久我山!
<トーナメント表>