自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

090621 関東S.L. vs 國學院栃木

2009-06-21 22:05:55 | スポーツ

三菱重工相模原のグラウンドはきれいな天然芝。ちょっと気持ちが穏やかになる感じがしました。人工芝ってちょっと構えてしまうんです。さて、結果は下の写真の左側ですが、

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写真をクリックすると大きくなります。

 ★ 20 対 33 

   前半 10(2T) x 12(2T 1G)

   後半 10(2T) x 21(3T 3G)

1年生の試合も負けました。 今日は雨も降っていて、内容が良くなかったこともあって、写真は少ししか撮りませんでした(写真;090621 関東SL vs 國栃)。

主力26名がU17とかその他で不在とのことでしたが、それでも試合をやらなければなりません。今日出た選手にとっては、公式戦用のジャージで一本目として試合に出ることができるチャンス。しかも、いつもの頑張りに加えて、火事場の馬鹿力が出せれば、もしかしたら勝てるかもしれない相手(吉岡先生ごめんなさい)。こんな時には、失敗を恐れず、気後れしないで前に出て行くことから好循環を呼び込まないとね。消極的なプレーの選択、ミスの連鎖、身勝手な動きの繰り返しではリズムに乗れません。

鍍金(メッキ)が剥がれちゃいましたけど、今日のメンバーが本物になっていかないと、チームが強くなりません。

せっかく久我山でラグビーやっているんだからね。

強くなったら、今よりももっとはっきりと 足りないもの、必要なものが見えるよ。自分で何をやらなければいけないかが分かって、それを実行することができる集団が、本番でも力を出せるのだと思います。 


090614 関東S.L. vs 東京農大二校

2009-06-14 18:17:57 | スポーツ

今日は東芝府中Gr.にて関東スーパーリーグ 東京農大二高とのゲームがありました(写真;090614 関東SL vs 東農二

Aチーム 43 対 0 

   前半 24(4T 2G) x 0

   後半 19(3T 2G) x 0

Bチーム 17 対 19

   前半 17(3T 1G) x  0

   後半  0       x 19(3T 2G)

U20の秩父宮の試合(殆ど全て)を観戦し、激しいプレーや気を抜かない様子を見てきました。体力、技術、経験やスピードといった面は、高校生がすぐに追いつくものではありませんが、戦うマインドや、常に考えてプレーするんだというソフト面は、鍛えれば伸ばして行けるのではないかと感じました。

味方や相手の動きを感じながら、次に自分はどうするのか? 持っている力を出し切るとか、どうやって集中するのかなど・・・ 昔は各自が背負っていたんですよね。

夏合宿で鍛えるのは体だけじゃないですね。


U20  日本 vs サモア 

2009-06-10 22:11:47 | スポーツ

昨日、U20 日本 vs サモア を観戦しました。結果はトライ数 4対4 ・・・残念でした。
初めて秩父宮FM(88.5MHz)を聞きながら観戦しましたが、東福岡高校/谷崎先生のゲスト解説が大変参考になり、楽しく観戦できました。
東福岡OBの山下選手のラグビーに対する取組み姿勢(プロセス重視)から、気を抜かないことの大切さが語られたり、風下での効果的でないキックから、PGを奪われたあたりでは、風下は走れ!という話しがあり、また、キックチャージからトライされた場面では、経験の差による甘い判断を指摘されました。
キック後、相手のカウンター攻撃に対しては、きちんとチェイスして蹴り返されないようなディフェンスをするべきと語られました。同じ追いかけるでも、ただ漠然とパターン化された動きで追っているのか、相手の次のプレーを考えているのかで全然違ってくることが伝わってきました。
ラックでもプレッシャーをかければ、球出しでミスしたり余裕がなくなったりすると言ったあと、その通りになっていました。逆に、マイボールのラックでFWが休んでいたら、SHがプレッシャーを受けるんですと、これもそのようになっていました。ターンオーバーしたら安心してしまう(=脳を休ませてしまう)のか、即攻撃に転じることが出来るか、これも経験の差が大きく作用するとのこと。ゴール前でラインアウトからモールにすれば確実にトライできることがわかっていた後半残り10分ほどの場面で、ロスタイムみたいな、焦った精度の低い攻撃からミスした場面では、BKがFWの気持ちになってと語られました。パスはキャッチからとも言っていました。

前半は辛抱・我慢の場面が多く、時々見せる縦攻撃が効果的なことを初めから指摘し、日本が少しフィットし始めたとか、気付き始めたとか、冷静に見て、点差を考えていて、後半は風上だしとかのコメントが、後半への期待と勝利への可能性を感じさせてくれました。ほぼコメントどおりの展開でした。日本は、脳を休めてしまうと攻守の切り替えが即できないことや、相手や味方の次の動きを考えて動くという点で経験が十分でない様子がよくわかりました。

東福岡の強さは、個々が良く、休みなく考えて相手よりも早く反応・対応できることなのかな? 現物を見ていないけれど、今年の快進撃の秘密が少しイメージできました。


関東大会 2日目 VS 桐蔭学園

2009-06-08 00:14:24 | スポーツ

勝てませんでした(負けましたとは言いません。弱いくせに驕っているようで惨めなので・・・)。

スコアは 7 対 18 (写真:'09 関東大会 2日目

   前半  0       x 15(2T 1G 1PG)

   後半  7(1T 1G) x  3(1PG)  (大会の結果はこちら

桐蔭学園が著しく進化したのか? きちんと意思統一できていて、それを真面目に実行できたという点では新人大会とあまり変わらないように思いました。えらいのは、後半、久我山のトライを1本に抑えたこと(2月は試合がほぼ決した終了間際に久我山の連続トライがありました)。ということは、きちんと進化しているということですね。

写真を見て後から感じたのですが、桐蔭は二番目のプレーヤーが攻守とも久我山より早く、効果的に機能していたようです。久我山は弱い相手とやっているような感じで、マインドが挑戦者モードにセットされていなかったかな? 桐蔭は、ディフェンスでカモッちゃおうというくらいに集中できていた感じです。

久我山は、リセット。 謙虚になって再始動。

プライドとアロガント、履き違えないで頑張れ!


関東大会 1日目 vs 茗渓学園

2009-06-06 20:55:25 | スポーツ

小平から桐生まで車で2時間くらいでした。朝は雨が降っていて、国栃 vs 深谷の頃には曇り空から晴天へ。写真を撮る首の後ろがジリジリと ・・・ 選手も暑かったことでしょう。

スコアは 31 対 5 (写真:’09 関東大会 1日目

   前半 12(2T 1G)  x 0

   後半 19(3T 2G) x  5(1T)  (大会1日目の結果はこちら

試合ですが、気迫が漲るような雰囲気が伝わってこないというか、厚みが感じられないというか・・・ 客観的でなくてごめんなさい。

私の頃は、もっぱら「ガツガツ行け!」とか「コンチクショウと思ってヤレ!」など、「勢い」を注入されていたので、理論的、客観的に説明するのが苦手なんです。

明日の対戦相手は2月の関東新人大会で負けた桐蔭学園です。3ヶ月間で積み上げたものを出し切って、次につながる試合をしてくれることを期待しています。