全国大会東京都予選のトーナメント表が更新されています。
第2地区では本郷が明大中野に敗れました。第2代表の決定戦は東京 vs 本郷だろうと思っていましたが、10/23の初戦で久我山が成蹊にすっきりとは勝てなかったように、本郷もうまくいかなかったのでしょうか?
この数年、安定した力を発揮してきた本郷でしたが・・・ 残念です。
さて、残念といえば、トップクラブリーグです。
こちらは気持ち悪さが残念という例ですが、9/18のこのブログでご紹介した三鷹オールカマーズ vs 駒場WMMの試合。これ実は練習試合だったそうです。駒場がジャージで不手際があって試合としてはカマーズの不戦勝扱いだったとのこと。この一試合については正しい処置だったのですが、その後の裁定がバランスを欠いているらしいのです。
過去、高麗というチームが同様の不手際で(4部までだったかな?)降格させられたことがあり、現在もルールは不変なのに、駒場は三鷹との一試合のみ不戦敗になり、その後の公式戦を有効にしています。学生クラブでは早大リスの会が何かの不手際からそれ以降を不戦敗とされています。学生も駒場に対する協会裁定に疑義ありとのことで、トップクラブリーグのサイトには抗議の書き込みが寄せられています。このサイトには三鷹と駒場の試合記録が掲載されていて「公式記録」のままになっています。
いやらしい見方をしたら、高麗と駒場のバックグラウンドの違いで差別しているのか?
ラグビー精神という見方なら、高麗は立派なチームです。辛い経験をしても名前を捨てず、プライドを持ち続けて、時間をかけて上位リーグに戻ってきたし、見習うべき点がたくさんあります。駒場も同じルールで裁定されることに期待します。
ラグビーの清々しい精神を維持してもらいたいと思います。