2013年度 東京都の春季大会は、目黒学院、東京高校、久我山、明大中野という序列で終えました。久我山にとっては大変悔やまれる結果です。前年の全国ベスト4を見てきたメンバーが、何を見て感じて自分たちの代に活かすのか? 如何に伝統を繋いでいくのか? その一点に注目し、期待してきましたが、春の時点では体も心も脳も機能不全ということなのでしょう。高校生の時期は、指示待ち人間になるのか、自ら考え行動する人になるのかが固まってくる時だと思います。大学や社会人で適応できる後者のタイプが久我山スタイルです。監督が吠えるからその通りにやるのではなく、吠える訳を理解して対処するということです。
さて、三位決定戦の結果です。
久我山 74 x 14 明大中野 <写真>
前半 38(6T4G) x 7(1T1G)
後半 36(6T3G) x 7(1T1G) <大会結果>
もっとできるし、完封するべき内容でした。
準決勝の東京高校戦を観戦できませんでしたが、
力を出せるかどうかは、対戦相手の強弱だけでなく、自分の側にあるということだと思います。きちんとした試合ができれば負けないだけの力があるのに、自分で負ける方に傾いて行ってしまうのが今年のここまでの久我山のようです。
今年の関東大会は千葉県。
6月8日、9日 市原スポレクパークにて
あっという間に夏合宿です。
強くなれ! 必ずやれるぞ!