自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

130526 都春季 vs 明大中野

2013-05-29 00:19:34 | スポーツ

2013年度 東京都の春季大会は、目黒学院、東京高校、久我山、明大中野という序列で終えました。久我山にとっては大変悔やまれる結果です。前年の全国ベスト4を見てきたメンバーが、何を見て感じて自分たちの代に活かすのか? 如何に伝統を繋いでいくのか? その一点に注目し、期待してきましたが、春の時点では体も心も脳も機能不全ということなのでしょう。高校生の時期は、指示待ち人間になるのか、自ら考え行動する人になるのかが固まってくる時だと思います。大学や社会人で適応できる後者のタイプが久我山スタイルです。監督が吠えるからその通りにやるのではなく、吠える訳を理解して対処するということです。

さて、三位決定戦の結果です。

久我山 74 x 14 明大中野 <写真
 前半 38(6T4G) x 7(1T1G)
 後半 36(6T3G) x 7(1T1G) <大会結果

もっとできるし、完封するべき内容でした。

準決勝の東京高校戦を観戦できませんでしたが、
力を出せるかどうかは、対戦相手の強弱だけでなく、自分の側にあるということだと思います。きちんとした試合ができれば負けないだけの力があるのに、自分で負ける方に傾いて行ってしまうのが今年のここまでの久我山のようです。

今年の関東大会は千葉県。
6月8日、9日 市原スポレクパークにて

あっという間に夏合宿です。 
強くなれ! 必ずやれるぞ!


130512 都春季 vs 玉川学園

2013-05-12 19:14:48 | スポーツ

春季大会の準々決勝。久我山は初戦です。

 久我山 62 x 21 玉川学園 

 前半 33(5T4G) x 14(2T2G)

 後半 29(5T2G) x  7(1T1G) 

 <都協会トーナメント表><写真

内容は、相手がツボにはまった攻めをしてくると、勢いを断ち切れない。ゴール近くのモールを押し込まれて3本、同じパターンでトライされていました。練習しているのに、どの対処法で行くのかを決めないまま攻められていたように見えてしまいました。判断と指示が大事ですね。

2月の関東新人大会初戦敗退以来となる、久し振りの観戦でした。
全国選抜大会には出場できませんでしたが、前年全国ベスト4だったお陰で、サニックス国際大会で海外チームとの対戦ができ、チームには収穫が多かったようです。

ただ、相変わらず怪我人が多いのが歯痒いところです。サニックスでは各チームが同じ食堂で食事するそうですが、久我山の食の細さは「深刻」といっても過言でないほどのようです。
今はとにかく食べて、大きくなって、いい練習をして、強い体作りが急務です。身体接触を繰り返すラグビーでは、貧弱な選手が大きな選手と対等に戦おうとすれば負荷が高くなるし、物理的に敵わない場面も多くなります。怪我のリスクが高くなってしまうのも仕方ないです。体格に恵まれている選手も、きちんと体作りをしないといいパフォーマンスを発揮できません。

身体が強くなればタックルを振り切って突進できるかもしれません。捕まってもボールを活かすことができるかもしれません。今よりも強いタックルができるようになるかもしれません。自分の可能性が大きくなります。

ラグビー選手としてはシンプルなことなのに、高校生にはわからないことがあります。お尻が大きくなったらかっこ悪いとか、腿がこすれてズボンが擦り切れていやだとか、勘違いして一般人の価値観に固執してしまったりします。

気付いたら即実行! お茶碗からドンブリへ!

久我山の選手たちは、夏合宿までにデカくなります!