自己満足

~ 久我山ラグビー応援中 ~
とか、日々のあれこれ。

121028 都秋季 vs 保善

2012-10-28 18:26:36 | スポーツ

Imgp9540今日は東京第1地区の準々決勝でした。
雨が降ったり止んだり、肌寒いけれど試合には全く支障がないコンディション。ゴムのボールと人工芝のグラウンドに感謝するのは昔を体験した人だけかな?

試合の結果は、 43 x  0 で久我山の勝ち。<写真

 前半 21(3T3G) x  0

 後半 22(4T1G) x  0

保善高校は準決勝か決勝で対戦するのが順当と思われる相手。新人大会の成績が春季大会に、春季の成績が秋の組合せに影響するので、来期は年明けから戦績を積み上げて、秋の決勝で当たれるよう、お互いに切磋琢磨です。

さて試合の感想ですが「相手にトライを与えずに次に駒を進めたことを称賛します。」

今日の試合は、両チームと行司役の三者が夫々試合を難しくしていたように見えました。プレーに集中出来る試合は、相手がルールを知っていることが感じられて、故意や悪質な反則は犯さないという紳士的な信頼関係と、行司も目立たず、要所を押さえているような試合です。ノーサイドって、そんな結果があって、相手と仲間を尊敬できるんです。

今日は、三者三様のルール解釈からか、流れが作れなかったり、ミスも多かったかな?

つかまって相手を振りほどこうと、もがいていたら、スタンピングと見做されてシンビンになったり、仕方ないようなミスが仲間への憤りとなったり、花園での苦戦の要因の一つを経験することができたようです。

ラグビーはレフェリー絶対です。厳しい試合では相手だけでなくレフェリーに適応することが大切です。実は、スクラムハーフとキャプテンの醍醐味です。

次は、気持ちを大きく強く。チームが一層まとまるように、原点回帰で all for one, one for all で献身的なプレーを見せてほしいです。


121021 都秋季 vs 小平西

2012-10-21 19:09:29 | スポーツ

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東京都の秋季大会初戦。都立小平西高校との試合を観てきました。

結果は 103 x 0   <写真

 前半 41( 7T3G) x 0

 後半 62(10T6G) x 0

小平西高は、全員がラック周辺に集まって、時間を消費するようなことをしたり、ハーフからのパスをダイレクトでキックしたり、何か久我山対策のような工夫をしていたようですが、効果としては疑問。自分たちのスタイルがそれだったなら良いでしょうが、いつもと違うことをやったために、普段の自分たちの力を測れなかったとしたら、悔しさが残るのではないかと思いました。

特に、前半はよくタックルに来ていたし、奇策に走らなくても良かったかなと感じました。チーム夫々の考え方なのですが、一泡吹かすとか、慌てさせることを重視した時、相手が動じなかったら、逆に自分たちに動揺を呼ぶのではないかと・・・・。また、ラックからのローヘッドや身体を投げ出すような動きは本人が怪我をするリスクだけでなく、相手を怪我させることにもつながる大変危険なプレーですので、プレーヤーが気付かなければ、レフェリーが早めのコントロールをしていただきたいところです。質の悪いプレーで怪我させられるのは、ラグビーでは、あってはならないことと各チームが理解してほしいです(大きな怪我がなくて本当に良かった)。

久我山は、個々の力、特にFWのコンタクトの際のインパクトが上回り、ボディーブローのように相手を消耗させたようです。後半のトライ数が多かったのは良かったです。

ハーフ団とBKは、チームの意図がうまく反映できたかどうか顧みる必要がありそうです。

ボールを活かすということ、仲間を前に進めるために自分はどうするのかということを、もっともっと考えてほしいです。

次の保善戦、楽しみです。


東日本トップクラブリーグ カマーズ vs 駒場WMM

2012-10-14 19:02:16 | スポーツ

今日は三鷹オールカマーズ vs 駒場WMMのトップクラブリーグの試合を観戦しました。
飛田給の味スタの隣にある西競技場に初めて行きました。天然芝の綺麗なグラウンドですが、味スタのサブグラウンドという感じです。

クラブラグビーは、各チームが公式戦のグラウンドを確保しなければなりません。企業チームと異なり、専用のグラウンドなんてありません。その分、組織力や運営力が大切です。強いだけではなく、マナーや運営をしっかりし、それを継続しなければなりません。現役でプレーする間も、引退してからも積極的に運営に携わるような人創りが続かないと、弱体化はあっという間です。
三鷹オールカマーズは、運営面での努力は常に上位ですので、試合に勝つようになってくれれば申し分なしです。

さて、試合の方は 15 x 34 で駒場の勝ち <写真
 前半 8(1T1PG) x  5(1T)
 後半 7(1T1G)  x 29(5T2G)

前半は、拮抗していたものの、カマーズが上回っていた感じでした。計算できる得点パターンが陣地を取ってラインアウト・モールをしっかり押し込むということはわかりました。でも、そこまで行くのが大変です。
後半は駒場の戦い方が良くなって、早い球出しと継続がカマーズを苦しめました。カマーズも何度か良い形が見られましたが、もう少しというところでのミスが相手を楽にしていたように思います。
写真を見ると気付くのですが、カマーズのプレーヤーが捕まっているところには相手の選手の方が多いですね。サポートが薄いのでしょうか? 逆に相手の攻撃に対しては、なんとか一対一で勢いを止めるのですが、ボールは繋がれたり、早く出されたりします。
タックルで前に出られれば楽になる。これ、単純で難しい課題です。

高校の時、決勝では大勝しながら、途中の秋田工業戦で苦戦したことを思い出します。総合力で劣るチームの拠り所は、相手を攻め疲れさせるような堅いディフェンスでした。

素人の私が思うに、シーズン途中の今、カマーズに欲しいのは、今以上に強くなる努力よりも、相手の調子を狂わせるような何かです。何かを徹底してみると、次の何かが見えてきそうな気がします。


121008 関東SL vs 茗溪学園

2012-10-09 22:12:49 | スポーツ

千葉の日本エアロビクスセンターで行われた関東スーパーリーグ・ファイナルを観戦しました。

OB通信の「監督に聞く」の原稿が滞っていたので、試合の報告と写真の編集が後回しになりました。

さて、試合の結果は; 12 x 40 <写真

 前半 5(1T0G) x 14(2T2G)

 後半 7(1T1G) x 26(4T3G)

試合前、いい感じで気合が入りました。先制のトライは久我山。FWが押し込んでいいトライでした。あとはあまり見せ場はなく、相手が早いテンポで、よくボールを散らしていたという試合でした。

この日の久我山は国体以外のメンバーで臨みました。都の予選、全国大会でのメンバー、リザーブ入りが懸かった試合です。相手はAチームですが、各自が持っている力をすべて出し尽くして勝とう! という意気込みがありました。 が、それができていれば、Aチームに定着しています。試合を通して、できたこと、できなかったことを各自が分かったかな? 

確か6月ごろのブログで「どう在りたい」と「どうなりたい」と言うことに触れましたが。各メンバーが、「久我山のラグビー部に3年間いた」ということと、「チームの一員として、仲間と一緒に久我山ラグビー部〇〇期を築いた」ということが同じではないことを理解して、全国大会への準備を進めてもらいたいと感じました。 で、過去に何度か登場した<夢の循環>をもう一回。

 夢のない人は希望がない   

 希望のない人は目標がない   

 目標のない人は計画がない   

 計画のない人は行動がない   

 行動のない人は実績がない   

 実績のない人は反省がない   

 反省のない人は進歩がない   

 進歩のない人は夢がない