東北キャンプ場めぐり 第8弾 10月14日(月)
今日も好天!9:00出発。国道459号線を西へ。二本松を抜けて、11:30、五色沼に到着。駐車場はいっぱいで諦めて帰る車も。今日は月曜日だがスポーツの日で祝日なんだ。国道沿いのビジターセンターの駐車場が少し空いていたので駐めます。しかし一番近くの毘沙門沼まで10分。時速4kmで歩くとして700m。脊柱管狭窄症の僕にはちとキツいな。でもここまで来たんだからGOだ!
ボート乗り場にも人がいっぱい。日本人かと思っていましたが多くが日本語ではない言葉を喋っていたのでアジアの人らしい。それにしても外国人観光客が多いです。きれいな沼を見ただけで12:00に出発。
南下して白虎隊自害の地、飯盛山に向かいます。あんまり興味は無かったのですが、そこにはさざえ堂という変わった建物があるというのを知ったのでそちらを目当てに行きます。
13:00到着。駐車場に止めて歩くとすぐに山登りの道、その隣にはスロープコンベアというエスカレーターがありました(¥250)。とはいえ足下は階段ではなく斜面なので注意が必要です。
斜めになったかなり変わった形のお堂です。1796年に建立され、国の重要文化財になっています。上りと下りの階段は別で、上りの人の天井が下りの人の足下になっています。つまり下りの人の天井が上りの人の足下。改めて外観を見ると、まぁ、さざえみたいかな笑 1時間あまり見学して出発。
時間がないので磐越自動車道に乗り、会津坂下から国道252号線を南西へ。只見川ぞいに走る交通量も信号機も少ない2車線で非常に走りよい道です。JR只見線もず~っと並走しています。
右手に会津のマッターホルンという只見四名山、蒲生岳(828m)が見えたのでシャッター! ん、確かに姿形はマッターホルンみたいだが・・・ちょっと待ったーホルン!それ以上の評論はすまい。
16:45、奥会津ただみの森キャンプ場に到着。ここは昨年バイクソロツーリングで泊まりました。雨の中、非常にきれいな内装のバンガローが好印象でした。好印象なのですが、一人では勿体なかった。(バンガロー料金、6,000円+1人400円=6,400円)今日は二人で6,800円です。
さて、温泉だ。10分ほど走り、市街に出ると只見保養センターひとっぷろまち湯という施設(500円)がありました。内部には只見線の列車や風景が描かれています・・・富士山ではないぞ!!!
2011年の豪雨で橋や盛土が流され、長期にわたって不通となっていましたが「只見線を復旧したい」という地元民の熱意もあり、2022年10月に全面復旧したそうな。その熱意がこの壁画に現れているのでしょう。裸の肌にその思いが伝わってくるようなほどの熱気を感じました。
晩飯は今日もナベ。青森で買った長ネギが旨い♫
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