11月14日(水)午後7時から行われる芝居ライブのチラシを見て、そのおどろおどろしさにぶっ飛んだ。廃墟に向かってたたずむ男の後ろ姿。傍らには大きなトランクが。その題名も「10万年トランク」。このトランクの中にいくつもの物語が詰め込んであるらしい。
「はるか昔、地球で暮らしていた人たちの物語・・・」。過去形になっているではないか!この廃墟にもう人間は住んでいないというのか!!!
もしかしたら戦争や原発やマイクロプラスチックや温暖化などで地球を痛めつけながら生活している現代人への警告なのかもしれない。地球にとってそんなことは痛くもかゆくもないことなのだ。しかし地球環境の変化でその変化をもたらした人間そのものが住めなくなる・・・アサノは短い文言とチラシからそういうニオイを嗅ぎ取ったのだが実際はどうなんだろう? みなさんはどういう想像をされますか?
当日は一人芝居のオムニバス。いくつかの物語を聞かせてくれるだろう。劇団ハタチ族の西藤将人氏は2018年6月からライブを始め、全国47都道府県を回るという。
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