アパートの契約更新の書類が届く

　賃貸住宅はたぶんどこでも２年ごとに契約更新すると思います。私の住むアパートも契約更新の手続きの書類が届きました。二回目になるのですが、契約している期限の半年も前に手続きの書類が来たっけかと思ったところ。前回どうだったかちゃんと覚えていなかったのです。

　前回は全く貯金もできていなかったのですが、たまたま読み終えた本を売却したお金かあってそれを充当することができました。それで少しづつでも毎月貯金しておこうと思って、月に３０００円を貯金し始めたのですが、最初の一年目はなかなか貯金できる余裕がなくて貯金できず、更新料の半額ほどの貯金しかありません。

　そこで、今回も読み終えた本を古本屋に売却することにしました。なんとかこれでまかなうことができればと思うところです。あと、たまたま今月は欲しいCDの発売が重なったりして出費が多かったこともあり、生活資金が枯渇してしまいました。来月の保護費の支給日まで１４日ほどあるのに残金が２０００円となりました。

　このままだと生活できなくなるので、なんとか本の売却によって生活資金も得られればと思うのですが、はたしていくらで本が売れるだろうか。もし更新料だけしかまかなえないとしたら、親に資金援助を頼まないといけないなあ。

　しかし、本を売却して得たお金や親から援助してもらったお金は正式にはちゃんと役所に申告しなければなりません。一定額以上の収入があると保護費の支給額が減額されることとなります。申告しないのは不正受給になってしまうのですが、背に腹は代えられません。

　それと自分のお金の中から本を買って、それを古本屋に売却して得たお金はもともと自分のお金なのだから、現金化したとしても自分の資産をただ現金に変えただけなのだから、それを申告しなければならないのは変な感じもします。しかし、お役所には通じないので、悪いこととは知りながら黙っていることとします。