トーネードの無職生活

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NASCARの2011年シーズンのデイトナ500を見てびっくり

2019-12-24 05:29:54 | 日記
 2019年シーズンのNASCARが終了し、放送している日テレジータスでは放送を開始した2004年シーズンから2019年シーズンまでのデイトナ500を再放送しています。デイトナ500はNASCARのシーズン開幕戦にして最大のイベントでドライバー誰もが優勝したいと願うレースです。放送を録画して2004年シーズンから見始めて2011年シーズンを見ているところです。

 デイトナ500は超高速のオーバルで通常の状態の車だとスピードが出すぎて危険なためエンジンへの空気の流入量を制限するプレートを装着して馬力を落としていますが、それでも300kmオーバーのスピードで競うレースです。超高速のレースの特徴としてドラフティング、F1などでいうところのスリップストリームですが、があります。一台の車だけで走るよりも数台の車で連なって走る方が空気抵抗が減ってスピードがでるため、前の車との車間距離をあけずに何台もの車がくっついて走ります。しかし、先頭に立つためにはその連なった隊列からでなければなりません。隊列からでたら後ろの車がついてくれると新しい隊列ができて、レースの先頭に立てることもありますし、後ろに車がついてくれないと一台だけで走ることになりずるずると隊列の最後尾まで下がってしまったりします。ですからこのドラフティングがレースの重要な鍵になります。

 で、2011年シーズンのデイトナ500を見たところなんと一列に連なってドラフティングを利かして走るのではなくて、二台の車が前後にぴったりとくっついてペアを組んで走るという方式がとられていてびっくり。昔見ていた2004年シーズン頃や今のシーズンでは連なって走っているのでペアを組んで走るというのは初めて見たのです。当時はその方が速いというだったのだと思います。

 当然一台で走るより二台のペアで走るほうが速いのでいたるところで二台ペアになって走っています。同じチーム同士でペアを組んでいる場合もありますが、他のチームの車とペアになって走っている車も沢山います。今見ているのは中盤戦なのですが終盤になって優勝を狙おうかとなってきたときにいったいどのようにペアを組んだり、ペアが崩れたりするのかどうなるのか全く見当がつかずすごく楽しみです。でも、一列に連なって走るデイトナ500しか見ていない私にとってはペアになって走るデイトナ500はなんとなく奇異に見えてしまうんですよね。このペアでの走りは2012年シーズンにも行われたのだろうかとか考えてしまいます。



NASCARの過去のデイトナ500の再放送を見る

2019-12-12 17:38:50 | 日記
 NASCARは2019年のシーズンが終了したのですが、放送している日テレジータスで過去のデイトナ500の再放送をはじめたので録画して見始めているところです。2004年のデイトな500からそれまで放送していたGAORAから日テレジータスに放送局が変わりました。たぶん日テレのようなキー局の資金力にGAORAはかなわずに放送権をとられたのだろうと思います。ちょうど同じころにNFLもそれまではGAORAだけが放送していましたが、日テレジータスでも放送をはじめました。その頃はNHKのBSもあわせると一週間に五試合ぐらい見ることができました。今ではGAORAのNFLの放送はなくなり日テレジータスとNHKBSになり放送数も減ってしまいました。

 デイトナ500はNASCARのシーズンの開幕戦でありながらシリーズ最大のイベントというレースでドライバー誰もが優勝を夢見るレースです。それを2004年からたぶん2019年まで続けて放送してくれると思うので楽しみです。私自身2004年頃はNASCARの放送を見ていたのですが、途中10年以上見ない時期がありまして、2004年当時と現在とではレギュレーションもドライバーも大きく変わってしまっています。続けてみていないので、どのようにレギュレーションが変わってきたのか、新しいドライバーがいつ頃登場して現在活躍するようになったのか、そんな点も確認したいなと思っているところです。

 いまのところ2004年と2005年のレースを見終えました。ちょうど放送を見ていた時期なので当時活躍していた懐かしいドライバーが沢山出場していて懐かしいって感じですね。でもその当時出場していて今でも第一線で活躍してドライバーもいるからその方たちはすごいなあと思いますね。

 ということで、録画した各年のデイトナ500は永久保存版にしようと思っています。



ハンドボール女子の世界選手権大会 日本対アルゼンチンを見る

2019-12-08 22:12:18 | 日記
 ブログに書きむのも久しぶりです。以前は色々と書きことがすぐに思い浮かんでいた感じだったのですが、2年くらい前からその能力がめっきり弱ってきたような感じです。変化のない生活をしているせいでもあるのだろうけど、その中でも色々と気づきというものがあったように思うのですが、最近はそんな感じがなくなってしまったようだ。

 さて、ちょっと前はラグビーのワールドカップで日本中が大いに盛り上がったのですが、同じように女子のハンドボールの世界選手権大会が熊本で開催されています。日本の女子チームも戦っています。て、ほとんどの方はそんなこと知らないですよね。地上波のテレビ放送はないし、ニュースでも取り上げられないし、まずもって世界選手権の大会が日本国内の熊本でやっていることそのものを知る機会がないのですからね。

 私もこの大会が開かれることを知ったのは本当に偶然です。CATVのスポーツ系のチャンネルでJsprtsという局があるのですが。たまたま番組表をみていたら昔見ていたWRCの番組があったので再び見始めて、それで番組表をチェックするようになって実業団のハンドボールのプレイオフというのかなトップを決める戦いを放送していたのを録画して、それを見て日本の熊本で女子のハンドボールの世界選手権が行われ、日本戦などが放送されることを知ったからなんですよね。でなければハンドボール経験者の私でも見ていない。

 というわけで日本の女子チームの初戦のアルゼンチン戦を見ました。ハンドボールはヨーロッパのチームが強いことは知っているのですが、それ以外の地域となるとどの程度の力があるのかわからないので、アルゼンチンてどんなチームかなと興味をもって観戦しました。試合は全般にわたって日本チームが優位にすすめて、流れをアルゼンチンに渡さずにすすめて勝利しました。

 日本チームの良かった点はディフェンスが良かったことです。体格的に優位にあるアルゼンチンの選手にシュートをうたせないために9mラインを超える位置まで出て守りました。そのためアルゼンチンの球回しが窮屈になってセットプレーが機能しませんでした。ディフェンスで守って速攻という場面も多くて効果的に点数が取れていたと思います。

 ただ気になったのは2分間退場のペナルティをかなりとられていたことですね、幸いその隙をアルゼンチンにつかれることはありませんでしたが、これは修正してほしてところです。日本の優位が確定的だったのであまり問題ではなかったのですが、退場者がいるときにゴールキーパーを下げてフィールドプレーヤーを増やして攻撃して、シュートミスしてコールキーパーが交替して戻れないままシュートを決められるというのがありましたから。僅差で競っている試合だと命取りって感じがしてしまいます。

 なかなかハンドボールの試合を見る機会がないなかで放映してくれることを感謝して日本女子チームの戦いを楽しむことといたしましょう。