2019年シーズンのNASCARが終了し、放送している日テレジータスでは放送を開始した2004年シーズンから2019年シーズンまでのデイトナ500を再放送しています。デイトナ500はNASCARのシーズン開幕戦にして最大のイベントでドライバー誰もが優勝したいと願うレースです。放送を録画して2004年シーズンから見始めて2011年シーズンを見ているところです。
デイトナ500は超高速のオーバルで通常の状態の車だとスピードが出すぎて危険なためエンジンへの空気の流入量を制限するプレートを装着して馬力を落としていますが、それでも300kmオーバーのスピードで競うレースです。超高速のレースの特徴としてドラフティング、F1などでいうところのスリップストリームですが、があります。一台の車だけで走るよりも数台の車で連なって走る方が空気抵抗が減ってスピードがでるため、前の車との車間距離をあけずに何台もの車がくっついて走ります。しかし、先頭に立つためにはその連なった隊列からでなければなりません。隊列からでたら後ろの車がついてくれると新しい隊列ができて、レースの先頭に立てることもありますし、後ろに車がついてくれないと一台だけで走ることになりずるずると隊列の最後尾まで下がってしまったりします。ですからこのドラフティングがレースの重要な鍵になります。
で、2011年シーズンのデイトナ500を見たところなんと一列に連なってドラフティングを利かして走るのではなくて、二台の車が前後にぴったりとくっついてペアを組んで走るという方式がとられていてびっくり。昔見ていた2004年シーズン頃や今のシーズンでは連なって走っているのでペアを組んで走るというのは初めて見たのです。当時はその方が速いというだったのだと思います。
当然一台で走るより二台のペアで走るほうが速いのでいたるところで二台ペアになって走っています。同じチーム同士でペアを組んでいる場合もありますが、他のチームの車とペアになって走っている車も沢山います。今見ているのは中盤戦なのですが終盤になって優勝を狙おうかとなってきたときにいったいどのようにペアを組んだり、ペアが崩れたりするのかどうなるのか全く見当がつかずすごく楽しみです。でも、一列に連なって走るデイトナ500しか見ていない私にとってはペアになって走るデイトナ500はなんとなく奇異に見えてしまうんですよね。このペアでの走りは2012年シーズンにも行われたのだろうかとか考えてしまいます。
デイトナ500は超高速のオーバルで通常の状態の車だとスピードが出すぎて危険なためエンジンへの空気の流入量を制限するプレートを装着して馬力を落としていますが、それでも300kmオーバーのスピードで競うレースです。超高速のレースの特徴としてドラフティング、F1などでいうところのスリップストリームですが、があります。一台の車だけで走るよりも数台の車で連なって走る方が空気抵抗が減ってスピードがでるため、前の車との車間距離をあけずに何台もの車がくっついて走ります。しかし、先頭に立つためにはその連なった隊列からでなければなりません。隊列からでたら後ろの車がついてくれると新しい隊列ができて、レースの先頭に立てることもありますし、後ろに車がついてくれないと一台だけで走ることになりずるずると隊列の最後尾まで下がってしまったりします。ですからこのドラフティングがレースの重要な鍵になります。
で、2011年シーズンのデイトナ500を見たところなんと一列に連なってドラフティングを利かして走るのではなくて、二台の車が前後にぴったりとくっついてペアを組んで走るという方式がとられていてびっくり。昔見ていた2004年シーズン頃や今のシーズンでは連なって走っているのでペアを組んで走るというのは初めて見たのです。当時はその方が速いというだったのだと思います。
当然一台で走るより二台のペアで走るほうが速いのでいたるところで二台ペアになって走っています。同じチーム同士でペアを組んでいる場合もありますが、他のチームの車とペアになって走っている車も沢山います。今見ているのは中盤戦なのですが終盤になって優勝を狙おうかとなってきたときにいったいどのようにペアを組んだり、ペアが崩れたりするのかどうなるのか全く見当がつかずすごく楽しみです。でも、一列に連なって走るデイトナ500しか見ていない私にとってはペアになって走るデイトナ500はなんとなく奇異に見えてしまうんですよね。このペアでの走りは2012年シーズンにも行われたのだろうかとか考えてしまいます。