トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ブラック企業

2015-11-30 07:12:40 | 日記
 今年のブラック企業にセブンイレブンが選ばれたとのことです。コンビニ業界で一番儲けているので、コンビニを代表して選ばれたのかなとも思います。

 選ばれた要因にはセブンイレブンなりの理由もあるかと思います。例えばコンビニ本部とお店の経営者との関係とか、アルバイトの問題とかがあるのかもしれませんが、コンビニそのものがえらく大変なことになっているのではないかと思います。

 その昔は、コンビニはスーパーが閉まっている時間帯でも店が開いているので、残業で遅くなった帰りにおにぎりとかを買ったりできて便利という感じだったのですが、今では色々なサービスをするようになっていて、それがえらい大変なんじゃないかと。サービスを利用する者にとっては便利なのですが、勤めている方にとっては大変じゃないかなと思います。

 単にモノを販売するだけでなくて、宅配便、公共料金などの支払い、ATM、おでん、唐揚げ、ドーナッツ、コーヒーなどなど、アルバイトといえどもこれらのサービスをひととおり覚えるだけで大変じゃないかと。しかも、24時間開いてますから深夜でも店頭に人が必要です。すごく労働の濃さは増しているのに、アルバイト募集の張り紙をみても時給が良いという感じでもない。

 私も近所のセブンイレブンを利用していますが、昼間に勤務されている方々は明るく対応してくれているので、働くのにヘトヘトになっているって感じはしませんが、深夜だとちょっとアルバイト店員の質が落ちるかなとかは感じます。でもアルバイトの方を見ている限りはブラックな感じはないですね。お店の経営者の方らしき方を店頭ではみかけることはありませんが、経営者としての立場としては色々問題はあるのかもしれませんね。

 ところで、コンビニのコピー機ですが、単にコピーしたりFAXを送ったりするだけしか使っていなかったのですが、Vプリカを購入する時に知ったのですが、実に色々な機能が付いています。どんな機能があるのかアルバイトの方は理解されているのだろうと思いますが、一目みただけじゃどうして良いかわからないくらいです。

 ということで、コンビニはアルバイトといえども、頭の回転が良くて物覚えが良くないと、とても務まらないアルバイトですな。



Steamでゲームを購入

2015-11-29 07:22:01 | 日記
 ゲームも含めてパソコンのソフトといえば、CDとかDVDからパソコンにインストールしていましたが、最近ではダウンロードで販売されるものも増えています。ネットを光回線とかでつなげるのがあたりまえになっているので、少々大きいフアイルでもダウンロードすることができるようになったからでしょう。

 国産のゲームもダウンロードできるゲームがありますが、Steamというサイトというか会社では様々なゲームがたくさん登録されていて、ゲームをダウンロードで購入ることができます。

 たまたま久しぶりにSteamをみてみたら、パラドックスのヨーロピアンユニバーサル4とクルセーダーキングス2が75%引きで販売されていて、ひとつ1000円弱なので英語版ですが購入することにしました。Steamでは期間限定で割引してゲームソフトを販売することがあるので、月末ですが銀行口座にちょっとお金が残っていたので購入しました。

 ヨーロピアンユニバーサルは2と3、クルセーダーキングスの1は日本語版をもっているのですが、まだプレイしていませんがそのうちにプレイするだろうということで購入しました。クルセーダーキングス2は日本語版もあるのですが、中古でもプレミア価格になっていて手が出ないので英語版で我慢します。

 Steamの良いところは、購入してダウンロードすると、ゲームをする際にゲームのCDとかDVDで立ち上げる必要がないのと、ゲームでは色々とバグがあるものですが、それに対応したパッチを自動的にインストールしてくれるので、いつでも最新の状態でプレイすることができます。いちいちゲーム会社のサイトからパッチをダウンロードしなくてもすみますし、ゲーム会社によってはバグがあってもパッチ自体出してくれない会社もあるので、自動的にインストールしてくれるのは安心です。

 ただ、私もSteamのことをわからないままにゲームをダウンロードした時には、なんだかよくわからなくて困惑しました。今ではだいぶん慣れたので、ゲームを購入するについても困ることはありませんでした。

 Steamをみているとシミュレーションゲームでも色々なゲームがあるのですが、ほとんど全部が英語版なので英語の語学力があれば色々なゲームを遊べるのになあと思ったものです。

 今回購入したゲームは日本語版の前の作品を持っているので、それをプレイすればゲームのだいたいの様子がつかめるだろうと思うので、なんだかよくわからないなりに遊べるかなと思ったのと、パラドックスのゲームのインターフェースはどのゲームも似たようなところがあるので、操作するのに見当がつくかなという感じがしているところです。

 まずは前作をプレイするのが先なので、しばらくの間塩漬けになっていると思いますが。


ユリウス家でローマトータルウォーの続きその二

2015-11-28 07:21:12 | 日記
 フランスのマルセイユあたりにある独立勢力の都市を占領したところからゲーム再開となるわけですが、今回の目標は戦備を整えてガリアの都市の占領をめざすことと、外交官を移動させてガリア以外の勢力と接触できたら同盟を結ぶことです。

 まずは外交官を移動させて行ったら、ブリタニアという勢力の都市があり同盟の締結を求めましたら、すぐに同盟を締結してくれました。

 つづいてガリア攻めですが、まずはスパイをガリア領と思われるところに移動させたところ、二つの都市を発見。一つの都市はマルセイユあたりの占領した都市から攻略することにして、もうひとつの都市は前回別の独立勢力の都市を占領しようとしたら、同盟しているダキアに一足先に占領されてしまった部隊に兵力を増強して占領することとしました。

 まず、新たに編制した部隊でガリアの部隊がウロウロしているのを攻撃して撃破。そして都市に攻め込みましてなんなく占領しました。

 もうひとつの都市はマルセイユあたりの都市を占領した部隊を向かわせたのですが、都市攻めの季節が冬になったのですが、積雪のためか城壁というか壁を破壊する兵器の移動がスムースにいかなくて、道路に面した門しか破壊できませんでした。

 もうひとつ壁を破壊して突破口をつくって二か所から侵入するつもりだったのですが、門のひとつになったので、門にへばりつくガリアの軍勢を排除するのに時間がかかり、その後の戦闘も力攻めのようになってしまい、無用な犠牲をはらうこととなってしまいました。とはいえ、無事に占領しました。

 あとは、ユリウス家の当主が死亡してしまいました。攻撃力も内政についてもピカ一だったので残念。

 ふたつのガリアの都市を無事に占領したところで、スパイを北上させてみるとガリアの首都発見。まだスパイが首都の中に入りこめていないので詳細はわかりませんが、部隊数はこれまでの都市よりも格段に多いので、ちと攻撃する我が部隊も二つの都市を占領した部隊をあわせて攻撃に向かわせたいと思います。

 それから元老院の次の指示はスペインと貿易の権利だったかな?を結んでこいとのことなので、外交官を派遣することにします。ということで、時間となりました。



 

MODとゲームとパソコンと

2015-11-27 07:16:09 | 日記
 MODと書いてモッドと読むのですが、購入したゲームソフトをインストールしてゲームをするわけですが、そのゲームを改造するデータを作って公開しているもので、ダウンロードしてゲームに組み込むとゲームそのものにあるものとは別に新しいシナリオでゲームができたり、ゲームそのものが大きく変わってしまうほどの大規模なMODもあるそうです。

 我が国ではゲームというとプレステなどのゲーム機が主体で、パソコンでゲームをするのはごく限られた人になってしまっているようです。私が遊んでいるウォーシミュレーションゲームでも開発して販売しているのは、コーエー、システムソフト、ジェネラルサポートぐらいしかありません。他の分野のゲームでもそんな状態なんじゃないかと思います。

 ということで、我が国ではパソコンでのゲームそのものが少ないのですが、欧米では色々なゲームがパソコン用に作られていまして、我が国でも海外のゲームを日本語版にして販売してくれる会社がいくつかありましたが、どこもつぶれるか撤退するかで今ではないんじゃないのではないかと思います。

 今プレイしているローマトータルウォーの次のゲームであるローマ2トータルウォーは、開発は海外の会社ですが販売はSEGAなのですが、日本語版は販売されていません。という具合に日本語で遊べるパソコンのゲームというのは少ないのが現状です。ですからこれからは海外版のゲームしか遊べないということになりそうです。

 という具合なので我が国でパソコンでゲームをするという環境はマーケットが狭くなっているので、日本のゲームソフトでMODのあるソフトってほとんどないんじやないかと思います。欧米のゲームではゲーム会社の方針にもよりますが、トータルウォーのシリーズや、ハーツオブアイアン、ヴィクトリアなどのパラドックスのゲームには色々なMODが公開されています。

 ニコニコ動画にもMODでプレイした動画が投稿されているのでいくつか見ましたが、まだ私にとってはMODを導入するには敷居が高いので、MODにまで手を出すまでには至っておりません。

 ところで、我が国の大手電機メーカーが発売しているデスクトップのパソコンは、今ではスリムなタイプのみになっていまして、ゲームをするのに必須なグラフィックボードを搭載できないので、メールやインターネット、エクセル、ワードなどをするには支障ありませんが、ゲームはほとんどできないパソコンです。

 ゲームをするにはグラフィックボードを搭載した、ゲーミングパソコンといわれるショップブランドのパソコンでないとまともにゲームができません。その昔は大手の電機メーカーのデスクトップのパソコンも色々増設できたのですが、そのようなことをするのはマニアの世界になつてしまったのか、デスクトップといってもモニターが別になっているだけで、ままノートパソコンです。

 ということで、我が国ではパソコンでゲームをするには厳しい環境になっているのでした。



龍陵会戦を読み終える

2015-11-26 07:11:58 | 日記
 龍陵会戦という本を読み終えました。著者は古山高麗雄という方で、「断作戦」「龍陵会戦」「フーコン戦記」の三部作が有名な方です。

 普通の戦記物は個人の体験や体験者に取材したものに、公刊戦史などを合わせて戦場や戦闘について書かれているものが多いと思います。古山氏の三部作は「断作戦」についてはかなり前に読んだので記憶は薄れてしまっているのですが、ちょっと変わった作品だなと感じたことを記憶しています。

 「龍陵会戦」を今回読んで感じたのは、古山氏自身の経験、取材した内容というか様子、執筆している時に考えたことなどが書かれている、私小説のような雰囲気で、戦いの様相を明らかにするという作品ではありません。中心的に著者が訴えたかったことは「死」についてではないかと思います。

 著者の所属した仙台の第2師団は日露戦争でも活躍した伝統ある師団で、太平洋戦争ではジャワ島に進出して駐屯していたのですが、内地帰還かといわれていたところに、ガダルカナルの戦いが起こってガナルカナルに投入されることになった師団です。そして多くの将兵を失ってガダルカナルから撤退した後、著者も召集されて再建された後にビルマに投入されました。ですから中にはガダルカナルとビルマの二つの地獄の戦場を経験された方もいます。

 ビルマの戦いというとインパール作戦が有名ですが、どうも戦場としては裏舞台な存在に感じられていますが、ニューギニアやフイリピンなどと同様に地獄の戦場でした。著者の所属する第2師団は中国国民党の米軍式装備の師団の大部隊が雲南からビルマに侵攻してきて孤立した陣地にいる味方部隊を救援するために戦ったのですが、米軍式の物量重視の戦いをすすめる国民党軍に押しまくられて味方を救出することはできず、包囲された日本の陣地の部隊は大陸にありながら玉砕したという戦場でした。

 著者はそのような戦場で第一線で戦闘を行ったわけではなかったのですが、いわゆる気合の入った精神論の権化のような日本兵とは全く反対の、召集されたからしかたなくいる兵隊という存在で戦場を見ていたようです。しかし作品が反戦的な内容というわけでもなく、先にも書いた通り「死」というものについて戦場にあっても、また復員してからの実生活の中でも考えているという感じで、ちよっと変わった戦争に関する本となっています。

 そんなわけで、読後、なんとなく自分も「死」というものを考えてしまう作品です。