ソニーが最高益だそうだ

　ソニーが最高益をあげたとのこと。一時の大幅赤字で沈んでいたことを考えると復活してきたとも言えるかもしれませんね。記事ではスマホの事業が不振なのでその立て直しが必要となっていました。

　しかし、私的にはソニー製品は積極的には買いたくありません。というのは、買った製品のほとんどがほとんど壊れているからです。唯一壊れていないのはウォークマンぐらいです。その他のビデオレコーダー、CDコンポ、ネッドシュークとほとんどの製品が壊れました。他の電機メーカーの商品はほとんど壊れていませんが、ソニーの製品は壊れます。

　なぜに壊れるのか。たぶんコストダウンするために中国製とかの品質的に劣る部品を使っているのだと思います。これは想像ですが。それでなければなぜにソニーの製品ばかり壊れるのか理由がわかりません。

　そんなことで、これからはソニーの製品はたぶん買わないと思います。家電メーカーは三洋がパナソニックに吸収され、シャープも外資に買われたりしています。東芝も家電事業を確か中国企業に売却しました。ですから東芝ブランドで販売していても中身は中国製だと思います。中国製の製品を否定するわけではありませんが、やはりメイドインジャパンの方が安心感があります。

　たぶん今後電化製品を購入するときには、パナソニックが日立、三菱になると思います。ソニーは白物家電は扱っていませんが、オーディオやテレビがありますが、たぶん買わないと思います。不信感が強くなってしまっています。

「狐の足跡」ロンメル将軍の実像を読む

　「狐の足跡」ロンメル将軍の実像という本を読みました。ロンメル将軍といえば、ドイツ陸軍の指揮官の中でも最優秀な指揮官の一人です。対フランス戦で第七装甲師団を率いて突進し幽霊師団というわれて恐れられました。北アフリカではアフリカ軍団を率いて活躍。最終的にはイギリス、アメリカ連合軍に敗れることとなりましたが、砂漠の狐と言われて恐れられました。

　そして連合軍のノルマンディー上陸作戦を迎え撃つことになります。装甲師団を自由に使えないという制約があったものの、できうる限りの抵抗をしましたが米英軍の進出を抑えることはできませんでした。

　そして、当時一部の陸軍の将校がすすめていたヒトラー暗殺計画が実行されましたが、暗殺に失敗。ロンメル元帥は直接かかわっていなかったものの連座したとして自決を強要され自害しました。

　このようなロンメル元帥の活躍をあらわした本なのですが、北アフリカ戦では完全無欠の司令官というイメージが強いのですが、ロンメル自身も結構ミスをしていたことは、この本を読んで知ったという感じです。逆にロンメルが自害しなければならなかったヒトラー暗殺事件との関係について、もちっと突っ込んで欲しかったにと感じました。

　いずれにしても、ロンメル元帥の最前線を飛び回りながら部隊を指揮するというやり方は効果をあげたことは確かだと思います。ただし、やはりロンメル元帥は前線を飛び回ることで指揮するタイプの司令官であり、飛び回ることのできないほど大きな部隊を指揮できたかはちと疑問を感じたりもしました。

　しかし、ロンメル元帥は人間的にも軍人としても再優秀な人物だ他のは確かだと思います。

国民民主党なるものができると言うが

　希望の党と民進党がいっしょになって国民民主党を立ち上げるとのこと。ただし、それぞれの政党から全員が参加するのではんくて、一部だけが参加するようです。たぶん選挙に強い人は無所属でも当選できるので、わざわざ国民の支持率が低い政党が一緒になった国民民主党なるものに参加しないという判断でしょう。

　それから民進党に所属している議員のうちいくらかはこの機会に立憲民主党に移るのだろうと思います。これで旧民進党は全くのバラバラになってしまったというわけです。自民党の安倍首相の支持率が下がっているにもかかわせず、野党が支持率を上げることができないのは全くいかがなものかと。このまま安倍政権が続くこととなるでしょう。

　そんなことで、勝手に劣勢だった野党が自ら崩壊してしまい、いったい誰が自民党と対峙するのか。立憲民主党が野党第一党だと言っても、自民党との議席の差は大きいです。ただ、国民目線からすると、たとえ人数的に少なくとも野党第一党としての立憲民主党に期待する人は多いのではないのかなと思います。

　つぎの総選挙がいつ行われるのかはわかりませんが、今の状態が続くとすると野党では立憲民主党が勢力を拡大しそうな感じはします。国民民主党への支持は伸びないのではないかなという気がしてしまいます。

　森友加計日報問題で行き詰っている安倍政権ですが、野党がこの状態ですからそのまま生き延びてしまいそうな感じもしてしまいます。それだけ野党にも魅力がないということになるわけです。果たしてこれからの政局はどう動くのでしょうか。

グランドパワーの別冊をヤフオクに出品したのだが、なかなか入札してくれない

　毎月グランドパワーという雑誌の別冊を購入しています。陸軍の兵器を中心に解説と写真が満載の書籍です。先月発売されたドイツ陸軍の35(t)戦車と自走重歩兵砲グリレを特集したものなのですが、これまではグランドパワーの別冊をヤフオクに出品するとほとんどが入札していただいたのですが、なぜか今回はどなたも入札とてくれない、何故だ？

　35(t)戦車がもともとはチェコスロバキアで造られた戦車なのですが、同じチェコスロバキア製の38(t)戦車が戦車としても活躍し、その車台が色々な車両に使用されて活躍したのと比べると、地味な活躍しかしていないというのはあるのですけどね。ただ、解説の内容や写真はしっかりと掲載されているのですよね。

　ところが一冊にまとめられている自走重歩兵砲グリレはその活躍した388t)戦車の車台を利用したものなんですね。35(t)戦車の車台を利用していれば共通性があるのですが、38(t)戦車ですから共通性がないということで、それでこの別冊入札してくれる人がいないのかなあ。

　ということで、ちょっと愚痴ってみたりしています。同時にパラドックスのヨーロッパユニバーサリスIIIも出品しているのですが、こちらも入札してくださる方がいない。これもお買い得のはずなんだけどなあ。



　

FLOWER FLOWERのライブを堪能す

　昨日、FLOWER FLOWERのライブに行ってきました。FLOWER FLOWERはYUIがYUIであることをやめてyuiとして結成したバンドです。昨年ぐらいから活動を活発化させての今回のライブでした。

　本来は4月1日の日比谷野外音楽堂のライブに行く予定だったのですが、激うつ状態でいかんともしがたくライブに行くことを断念。体調が回復してきてライブに行かれなかったことが悔しくてヤフオクでチケットを落札して昨日のライブに行くことができました。ちまたで話題のチケットの高額転売ではありませんので念のために。

　ライブは整理番号順に入場するのですが、私が入場した時、寄りかかれる手すりがあるところが空いていたのでそこにしました。もっと近くで見ることもできたのですが、調子の悪い腰の事を考えると手すりに寄りかかれたら痛みも少ないだろうと思ったのでした。そのおかげでライブ中には腰の痛みに煩わさせることもなくライブを楽しむことができました。

　ただ、スタンデイングのライブの場合、自分の立つ位置の前の人が背の高くない人にしないとステージを見ることができなくなってしまいます。ですが手すりのあるところを先に確保してしまったため、私の前に私と同程度の身長のある方が並びました。初めのうちはその間からステージが見えていたのですが、一人の方が妙なリズムで体をくねらせる方で、だんだんと私の方に寄って来られまして、最後の方で見にくくなってしまったのは、ちと残念でした。

　で、ライブはというと最新アルバム中心に快調なライブでとても楽しめました。私の好きなパワフルという曲は二曲目に演奏してくれました。それからネタバレですが、アンコールでYUI時代の代表曲CHE.R.RYを演奏してくれて大盛り上がりでした。まさか聴けるとは思ってもいなかったので。

　ということで、とても素敵なライブを堪能してまいりました。