トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

「ヒトラーの元帥マンシュタイン」という本を読んでいます

2017-01-27 06:36:37 | 日記
 今読んでいるのは「ヒトラーの元帥マンシュタイ」の上巻です。題名だけ見るとナチズムに染まった軍人の話かいと思われそうですが、フォン・マンシュタインは代々軍人の家系で、根っからのプムイセン軍人でした。ですから、ナチズムに染まった軍人ではないのですが、当時の高級将校としてはヒトラーとある程度の折り合いをつけていく必要があったことは確かです。

 今読んでいるところは、ドイツが第一次世界大戦に敗れた後のワイマール共和国の時代から、ヒトラーが台頭してきて権力を握った時代について書かれているところです。この期間についてドイツの陸軍の考え方とか方針、ヒトラーとの関係などをうまくまとめた本というのがないので、この期間の話には興味をひかれます。

 ざっくり言うと、ヴェルサイユ条約でドイツ陸軍は10万人に制限されていましたから、その枠をとっぱらっての軍備拡張には賛成という立場でありましたが、対外戦争をするということには賛成していないというのがドイツ陸軍の立場であったようです。ヒトラーは対外戦争をするというのが方針だったのが、ヒトラーとドイツ陸軍がかみ合わなかったところです。

 この時代のドイツ陸軍とヒトラーとの関係が書かれた、わかりやすい本があればなあというのが私の希望です。色々な本でちょろっとづつ触れられているのですが、まとまった決定版という本が私の知る限りないんですね。実際、地味な時代ですから出版しても売れるとも思えないというのがあるのですけどね。どなたか歴史家の方が出版してくれると嬉しいな。

 フォン・マンシュタインの著作の「失われた勝利」でも、この時代についてはほとんど触れられていなかった印象。本そのものも売却してしまったので読みなおすことができないのですが。

 ということで、この本でこの時代のドイツ陸軍、ヒトラーに関して知らなかった状態を読むことができて、なかなか面白いです。



 

南京大虐殺はあったのか アパホテルの本について

2017-01-25 06:28:48 | 日記
 アパホテルに置かれた本に南京大虐殺はなかったという内容が書かれているとして、大騒ぎになっています。アパホテルというと以前勤めていた会社の金沢の営業所に行った際に宿泊しました。なかなか良いホテルだったと感じました。その当時はまだ北陸中心に展開していたようですが、最近は全国に進出しているようです。

 宿泊したのはずいぶん前のことになりますから、そのような内容の本を見たわけではないのですが、南京大虐殺の問題については以前から色々と議論がなされています。

 中国では30万人と言ってますし、日本では南京大虐殺はなかったとの論調、今回の本もそのようですね。私は歴史の専門家ではありませんので、明確に一次資料などから何があったかを述べることができるだけの材料もないので、感覚的な話になってしまいますが、30万人は多すぎる気がしますが、ある程度虐殺はあったであろうと思っています。

 南京に日本軍が進出した時に、中国軍は敗走したわけですが、整然と撤退できたわけではないでしょうから、中には民間人の服に着替えて逃げようとした人やら、略奪などなど大混乱していたのではないかと思います。

 それに日本軍も中国軍を見下す態度になっていましたから、怪しい民間人に化けた中国軍の軍人を殺したというのはあったであろうと思います。当然裁判のような手順を踏むわけでもないですから、民間人も虐殺に巻き込まれたことも十分に考えられます。

 ということで、南京大虐殺は人数の程度の差はありますが、あったのではないかと思っています。虐殺はなかったという本もみてみたい気もしますね。どのような根拠でそのような結論に至ったのかが興味があります。

ハーツオブアイアン2ソビエトプレイ終了

2017-01-24 03:48:26 | 日記
 ハーツオブアイアン2のソビエトでのプレイが終了しました。勝利は我が手にですが、色々と反省点もあります。

 まずは、たまたまなのかドイツ軍が攻撃してこなかったことです。そのため我がほうの都合のいい時に独ソ戦を始めましたが、ドイツ軍が攻めてきたらどうなっていたかなと。それから、枢軸軍との戦闘も終わった後、北朝鮮が戦争を始めてソビエトが連合国と戦うこととなった時です。その前に軍備の増強をしていなかったので、戦力が足らなくなってしまいました。

 ソビエトの占領地が増えたため各地に占領軍を配置したのですが、連合軍と戦う時には戦力が不足していました。もしちゃんと部隊を配備していたならば、連合軍に上陸を許すこともなかったのではと思うのですが、そのために大いに時間を費やしました。また、ビルマへの侵攻もスムースにいっていただろうと思います。

 ということで、色々と反省点はあるのですが、ゲームはこれまでとして、次はヴィクトリアをプレイすることといたします。Win7でちゃんと動いてくれることを期待なんですが。




キャプチャーソフトと編集ソフトをダウンロードしてみた

2017-01-23 07:16:35 | 日記
 今日は寝ずにすごそうということで、なんとか昼夜逆転した生活のリズムを変えることができればと思っているところです。

 さて、ハーツオブアイアン2のソビエトでのプレイももう残りあと一年ほどとなりました。とりあえず、現状を大きく変えそうな出来事もおきていないので、このままいけば我がソビエト、共産圏の勝利となります。

 で、私もゲームをするにあたってニコニコ動画とかユーチューブでゲームを投稿していないかなと検束したりするのですが、ウォーシミュレーションゲームは絵が地味なので動画には投稿されていないんですね。AARは色々あったりしますが、実際どのような操作をしていたかを見たいなあというのもあります。

 そんなことで、動画をアップするにはどうしたらよいかと調べたところ、キャプチャーソフトと編集ソフトが必要なことがわかりました。アクシヨンゲームだとプレイしているところそのものをアップすることとなると思うのですが、シミュレーションゲームは眺めている時間が長いので、余分なところを削除したりするのも必要だなと思いました。

 ということで、とりあえずフリーのキャプチャーソフトと編集ソフトをダウンロードしました。これからプレイするゲームでユーチューブとかにアップできそうだったら、これらのソフトを使ってアツプしてみようかなと思っているところです。

 ただ、私の場合、現在プレイしているゲームが5年ほど遅れているので、他の人からみたら全然参考にならないでしょうし、私自身プレイを極めているわけでもなくて、人様に披露するというまでには至らないのですけどね。

 なんとなくアップしてみたいなあという願望ですかなあ。



まだまだ戦いは続く

2017-01-19 13:31:20 | 日記
 昨晩は11時頃眠ることができました。ところが目が覚めたのは昼の12時半。ちと眠りすぎました。熟睡できて気分が良いのですが、今晩はまともに眠れるでしょうか。

 さて、ハーツオブアイアン2でずか、極北では相変わらず連合軍とスウェーデン軍とにらみ合いがつづいています。ヨーロッパではギリシアにブラジル軍が3個師団上陸してきました。アテネの部隊を派遣すれば簡単に排除できるのですが、アテネのくそばの島に連合軍がいるのでアテネの部隊を動かせません。まとまった部隊というとハンガリー軍を呼び寄せるしかないので、現在アテネに向けて移動中。

 沿海州方面はようやくアメリカ軍を粉砕し奪還がすすんでいます。中国の南部に連合軍が上陸してうっとうしいのですが、ようやく進出はおさえこんだところですが、排除するには部隊が足りない。というわけで、ビルマに進出しようとしていた部隊を移動させて連合軍を排除することにしました。

 ということで、ビルマ進出はとりあえずあきらめました。シャムからもビルマに侵入できず、いかんともしがたいので中国にまわすことにします。ビルマ内の地区を抑えていたときに部隊を進出させていれば占領可能だったと思うのですが、小兵力だったので撤退したのが間違いでした。ここまでビルマ国境が険しいならば、、国境線を守る部隊を減らしてビルマ内に兵力を集中しておくべきでした。ということで、ひとつ勉強になりました。