トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

硫黄島での戦いの番組を見る

2016-11-30 02:38:44 | 日記
 CATVで放送されていた硫黄島での日米の戦いに関する番組を見た。硫黄島での戦いは日本兵の死傷者よりも米海兵隊の死傷者の方が多かったという、米国にとっては厳しい戦いとなりました。番組では生き残った日米の兵士が語る場面もあったので、結構昔に撮影されたものだと思います。

 硫黄島の日本軍は、実のところ現役兵主体のバリバリの兵隊ではなくて、召集された一般人が主体の部隊でした。20歳になって甲種合格した若者ではなくて、普通に社会で商売をしていたりサラリーマンだったような人が集められて部隊を作りました。そんな部隊がなぜにかくも善戦できたのか。それは厳しい環境にもかかわらず、地下要塞を建設したことにつきます。

 硫黄島は洞窟陣地を掘ろうにも、硫黄がでますし地熱もあるし、とにかく工事を進めるには大変な努力が必要だったようです。しかも水を得るのは雨しかありませんから水分の補給も限られます。そんななかパリパリの兵隊でない人達が必死の思いで地面を掘りぬいて地下要塞を作り上げました。

 ですから、米軍が上陸前に艦砲射撃を行い、爆撃を繰り返しても地下にこもっていたためほとんど被害がなくで済みました。そして米軍が上陸したら敢然と反撃し、甚大な被害を与えました。

 日本兵のその忍耐力には頭が下がります。玉砕したとは言っても、降伏した人や怪我をして意識を失っていたところを救助された人など、極わずかの生き残りの人もいました。

 それにしても硫黄島の日本軍は良く戦ったもだと頭が下がります。




自衛隊の最新情報を読んで

2016-11-28 08:51:29 | 日記
 今月発売された丸の特集は自衛隊の最新情報だった。どうしても正面装備の戦車や戦闘機、護衛艦に目が行きがちなのです。合わせて最近は北朝鮮の核やミサイルの問題や中国軍の海洋進出の問題、そして駆け付け警護ができるようになったことの問題などが話題です。

 南スーダンのPKOに今回派遣される部隊から駆け付け警護も任務に加わるとのことで、他で目にしたニュースでは今回の派遣する部隊の医官が三名から四名に増えたとのことでした。そんなことでちと気になったのが、いったい自衛官というのが戦闘に巻きまれたりしたときに怪我をしたり負傷したときの対応ってどうなってるのかなということ。

 今回のPKO派遣部隊から駆け付け警護ができるとはいっても、実は駆け付け警護とは何かということが良くわかっていないというのもあるのですが、賛成反対で大騒ぎしたわりに実際にきちんと説明された物を目にしたことがないのですね。

 ということはちとおいといて、以前ナスジオチャンネルで放送されていた米軍のパラレスキューのドキュメンタリー番組を見たのですが、歩兵部隊などが戦闘やIEDで負傷したときにパラレスキューを呼ぶと、医療についても訓練を受けた隊員がヘリで急行して負傷者を収容、ヘリの中で傷の手当やら点滴などを行って設備の整った病院まで運びこむというものでした。

 自衛隊にそのような部隊までは必要はないにしても、これまでのPKOでも幸いけが人も出ていませんが、一体自衛隊の部隊の医療システムってどうなつてんのかなというのが疑問です。日本国内だと医師のできること、看護師のできることというように法律で決まっていますから、それが自衛隊でも適用されているのだと思うのですが、国内ならそれでも良いのですが、海外に派遣された部隊ではどのようになつているのかなと。

 例えは、私は糖尿病でインスリンの注射をしていますが、自分で注射するのは問題ありません。でも、歳をとってぼけてきて自分で注射できなくなったとしたら、訪問介護のヘルパーの方に注射してもらえるかといったら、医療行為にあたるのでできません。看護師でなければ注射できないのですね。

 というように医療のできる範囲が法律で決められているので、看護師の資格をもっていない隊員が別の隊員に医療行為をしちゃいけないということになるわけで、そうなるとごく限られた行為。例えば止血とか一般人でも教わること程度しかしちやいけないことになるのではないかと思うわけで、ちと不安であります。

 あと隊員ごとにちゃんとした救急キットみたいなものは渡されて、使い方の教育もされているのかな。そして自分や他の隊員が初期対応できるように訓練されているのか。こんな点ももちっと世間に明らかにしてもらいたいなと思うのでありました。


デルタを久々に見た

2016-11-27 11:16:40 | 日記
 先日、近所のスーパーの駐車場でイタリアのランチア社のデルタHFインテグラーレが止まっているのを見た。2000年代に入ってからはほとんど見ていないので久しぶり。カメラを取りに帰ろうかとも思ったほど。

 デルタという車はWRC世界ラリー選手権で1980年代後半の常勝マシンだった。当時は日本でもちょくちょく走っているのを見かけたものです。自分も欲しい車だったのですが、会社に入ってまだ数年では価格が高すぎるし、当時のイタリア車は壊れて当たり前だったのでとたも買えませんでした。それに代理店もしっかりしていたとも言えませんでしたので。

 WRCではデルタが勝ちまくったあとに日本車の天下になりまして、トヨタのセリカ、三菱のランサー、スバルのインプレッサが勝ち続けました。なにしろ4WDターボの車を日本メーカーはそれぞれが造ってましたが、ヨーロッパのメーカーでは特殊な車という感じで、そんなに作っていなかったので日本車の天下となりました。

 それはさておき、今見てもデルタはかっこいいですね。それにしても今でも稼働状態で整備されていることに驚きます。たぶんパーツとかも日本では手に入りにくそうですし維持費がかかりそうです。もうクラシックカーの範疇ですね。そんな車が横浜市とはいえ田舎のスーパーの駐車場に止まっているなんて驚きでした。


第二次世界大戦 世界の戦闘機隊を読む

2016-11-26 11:26:30 | 日記
 第二次世界大戦 世界の戦闘機隊という本を読みました。日本の陸海軍を除く世界の戦闘機隊について書かれています。ドイツ、イギリス、アメリカについては良く知られています。ちょっとマイナーなソビエト、イタリア、フランスについても知っている方もおられるかもしれません。

 それよりもマイナーになってくると書籍が出ているのはフインランドぐらいでしょうか。その他の国となるとちょっとした情報もなかなかありません。この本では、ベルギー、ノルウェー、チェコスロバキア、ハンガリー、中国などの第二次世界大戦の戦闘機隊に関する記述があります。

 ついでにエースパイロットについても簡単な紹介が書かれています。エースについてはなんといってもドイツ空軍のパイロットの撃墜数はすごすぎます。最高がハルトマンの352機ですからね。100機なんてごろごろいるわけで、不確認や二重にカウントされてるのではないかという話もありますが、一方撃墜の確認には撃墜者だけでなく僚機の確認や地上部隊の確認などがあるものに限られていたとも言われているので、どちらが正しいかはわかりません。

 ただ、ソビエトのパイロットの錬度は低かったので、英米の戦闘機を撃墜するよりも容易だったこともありますし、一日に何回も出撃していることから一日で何機も撃墜できたということもあります。それから、英米のようにローテーションで休めるという体制がありませんでしたから、長期にわたって出撃し続けたというのこともあります。

 ということで352機が正しいかは別として英米のパイロットよりも多く撃墜できたことはあきらかだと思います。

 この本には日本海軍と陸軍も発売されているのですが、海軍については入手しているので、陸軍を探して入手したいなと思っているところです。


雪が降っているというのに

2016-11-24 10:57:44 | 日記
 昨日の天気予報からも関東でも雪が降るとのことだったのですが、朝、カーテンを開けてみると予報どおり雪。こんな天候にもかかわらず、今日は朝いちで病院で超音波の検査。こればかりは行かないけにもいかない。

 バスで行こうかとも思ったのですが、バス一本で行くことができればよいのですが乗り継がないといけないので、思い切って原付で行くことにする。道路には雪が積もっていたら危険なのですが、路上では雪が解けているので原付いくことにしました。

 しかし、まずはエンジンがかりが悪い。だめかなと思ったらようやくエンジンがかかつてくれて一安心。ただ、左のウインカーがつかないぞと。しばらく走ったところで、病院の診察券をもっていないことに気がついてUターン。早めに気が付いて良かった。

 そんなわけで、病院について待つこともなく超音波の検査を受け、採血してもらって終了。10時頃帰宅して朝飯を食ったところ。

 それにしても11月から雪が降るということは、今シーズンは雪が多いのかなあ。