Windows10へのアップグレードが変更されるとのこと

　Windows10に有無を言わさずにアップグレードされてしまったりすることに対する苦情が、かなりマイクロソフトにも届いたようでアップグレードを通知する画面でアップグレードするかしないかを選択できるように変えるとのこと。

　パソコンは使っている人ごとにソフトやら周辺機器やらが違うので、Win10に対応していない場合アップグレードされてしまうとソフトが動かなくなったり、周辺機器が使えなくなったりしてしまいます。そのような問題がなければサポートの期間やセキュリテイの問題からもアップグレードした方が良いでしょう。

　私のWin7のパソコンはゲーム専用なのでソフトがWin10には対応していないので、アップグレードしてしまうと動かないソフトもあると思うので、アップグレードするつもりがなかったのですが、いついつアップグレードするぞと通知が表示された時には、どうすればアップグレードさせずにすますことができるのか迷いました。アップグレードしないためには気が付かないようなところをクリックしなければならないということで、こりゃわかりにくいというか、ほんとめちゃくちゃだなと感じたものです。

　マイクロソフトは強引なところが色々ありますが、今回もよけいなお世話って感じでしたな。

イギリスがEUを離脱することになって

　イギリスが国民投票の結果EUからの離脱を選択しました。東欧からの移民の問題がかなり投票に影響したようです。

　イギリスというと階級社会で貴族やブルジョワと労働者階級とには明確に格差があります。そのような格差を国民全体が納得していた感じもします。そんなお国柄なので、国家の意見というか意志は上層階級の人達の意見がイギリスの意見を代表するものだったと思っていました。

　それからイギリスという国は大英帝国の時代にインドなどなど世界中に植民地を持っていました。ですから、その植民地出身の人達もイギリスにやってきてという感じで、あまり人種の差別感というのが薄い印象でした。

　第二次世界大戦の頃、アメリカの軍人たちがたくさんイギリスにやってきましたが、その頃のアメリカの黒人差別をあからさまに持ってきたようです。それに対してイギリスの国民は黒人に対する差別感は低かったとのことです。そのようにイギリスの人々は民族差別が基本的に低い社会だと私も思っていました。

　それからナチスドイツに占領された国出身者で部隊を編制したりしていました。ポーランド人部隊は戦闘機部隊でも空挺部隊でも活躍しています。そのように各国から逃れてきた人達を受け入れることのできる伝統がある国と思っていました。しかし、投票の結果はそのような伝統を全く否定するものでした。よほど移民に対する上流や中流階級でない人達の怒りが大きかったのだと思います。

　この問題が今後どのように展開していくかはわかりませんが、良きイギリスの伝統が傷つかないことを祈っています。

中島美嘉のライブのCDとブルーレイを聴く

　中島美嘉のたぶんMTVが主催したライブのCDとブルーレイを聴きました。MTVの番組も見たのですが、同じ内容だったと思います。ただCDとブルーレイには一・二曲ボーナスが入っているのが違いってとこです。

　今回のライブを聴いて一番ホッとしたのは、前回のDEARS&TEARSのライブのときにはのどの調子が良くないのか声がかすれていて、ちと聴くのが苦しくなるほどだったのですが、今回のライブでは以前の美しい声だったことです。曲にはバラードが多いので、声がかすれちゃって無理やり出しているようだと彼女の良さが全然なくなってしまうのです。それが続いてしまったら大変と思っていましたが、元の美しい声で一安心。

　いつものライブとの違いは演奏がアコーステイックな感じだったことですね。なかなか良かったです。

　ただ、ブルーレイにはもっと収録してほしかったなというところ。ほとんどCDと同じないようなのがちと残念。まあMTVの考え方もあるのでしょうが。

　今彼女もツアー中なのですが、私は見には行かれませんが、またそのライブのブルーレイが発売されると思うので楽しみにしているところです。

スーパーの駐車場にゲートができたきた

　よく買い物に行く近所のスーパーの駐車場がニ三日前から工事がばじまったなと思ったら、あっという間にゲートの設備が設置されましした。稼働するのはまだ先でしょうが、これまで24時間自由に駐車OKだったのが、お金がかかるようになります。

　工事はゲートを設置するために駐車するためにひかれている白線の一部を書き替えて、レイアウトの変更から始まりました。その工事が始まったなと思ったら、あっという間にゲートの設備も設置されました。入場するとき駐車券を受け取ったり出るときに差し込んだりする機械と、ゲートのバーが設置されました。

　あと駐車場への出入り口がふたつあったのですが、ゲートのあるところだけの一か所にするようなので、もう一つの出入り口は封鎖されるだと思います。今度はその辺の工事をするのではないかと思います。

　それにしても機械の設置までちゃちゃっと行われてしまい、ちと驚きました。もっと時間がかかるかと思ったもので。

　自分は今は車を持っていないので駐車場がどうなろうと関係ないのですが、今までフリーに使えていたのがゲートを通って駐車券のやりとりが必要になると、車で買い物に来ている人達は不便に感じるかもしれませんね。

戦国 なかなか進展せず

　パラドックスというスウェーデンの会社が日本の戦国時代をテーマにしたゲーム「戦国」を島津氏でプレイしています。島津氏は九州なので近畿のようにあれよあれよと戦いに巻き込まれて滅びましたとはならないかなと思って選択しました。

　今のところ全く合戦はしていません。九州では今の長崎、佐賀あたりの少弐氏が大内氏に飲みこまれたのですが、その大内氏に内乱が起こり、反乱をおこした側が大内氏領を奪い取ってしまいました。島津氏と隣接する大友氏、菊池氏とも大きな変化はありません。

　パラドックスのゲームだと真っ向勝負で宣戦布告するよりも、相手に反乱が起きて混乱していたり、一揆が起きてその対応におわれているというような相手が困っている時に戦争をしかける方が良いので、隣接する国に全く変化がないと手出ししにくいというのがあります。ところで、この一揆というのが実に嫌な時に起こるので馬鹿にはできません。

　それから島津氏といえば、薩摩隼人で勇猛果敢というイメージですが、能力値がランダムに決まるのでしょう。当主の跡取りとか息子どもは皆、そろいもそろって内政屋でして、軍事の能力が極めて低い。0とか2なんですわ。せめて10くらいは欲しいのですが。

　ということで、ゲームをスタートしてから身動きできずに内政ばかりしています。そろそろ合戦もしたいのだけれども、何かよい機会がないものかと待っている状態です。

　それにしても、何故にこれほど軍事の能力が低いのだろう。