トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

日米戦艦、巡洋戦艦激突

2015-02-28 09:19:29 | 日記
 このゲームはこのシナリオのためにあるのではないかという、日米の戦艦、巡洋戦艦激突の仮想戦。もちろん人間が担当するのは日本海軍です。舞台はグアム島沖で、日本艦隊は戦艦、巡洋戦艦、艦隊の先頭を進む軽巡部隊、そして脇を固める水雷戦隊となっています。

 まず、マップの中央にグアム島があります。艦隊を島の北側に向かわせるか、それとも南に向かわせるかと考えましたが、全艦隊で南に向かいました。なにしろ各部隊で込み合っているので、進行方向を変えるにも順序を考えながらやらないと味方同士で衝突してしまいます。なんとか全艦隊を南に向けて進撃したところ、米艦隊を発見。さっそく砲撃を始めました。そのうちどんどんと日米両艦隊が近づいて、最後はなぐりあいのようになってしまいました。結果、日本艦隊の方が米国の戦艦、巡洋戦艦を多く沈めましたが、判定は引き分けでした。

 たくさんの艦隊があるのを操作してみて感じたのですが、どうも艦隊運動が迅速にできないと感じました。というのも、戦艦、巡洋戦艦部隊の外側を水雷戦隊が固めているのですが、それがじゃまになって艦隊運動ができないような感じがしたのです。水雷戦隊といえば、日本海軍の酸素魚雷が有名ですが、このこの時代にはまだ実用化されていないので、先行して米国艦隊に魚雷攻撃をして被害を与えておくという戦法も意味がない気がしますし、魚雷そのものの威力もあまりないように感じました。

 そこで、次は水雷戦隊は戦艦、巡洋戦艦部隊とは同行させずに後方に控えさせ、戦艦、巡洋戦艦部隊の艦隊運動をしやすくしようと考えました。そこで、二回目は戦艦、巡洋戦艦部隊と先行する軽巡部隊のみで南に進撃しました。米国艦隊を発見したので丁字戦法をとることができるように艦隊を動かし、米国艦隊を砲撃。米国艦隊を撃滅しました。

 どうも米国艦隊の数が少ない気がしたのですが、グアム島の北方にも部隊を配置していたみたいで、後方に残しておいた水雷戦隊がボコボコにされてしまいました。が、結果は南方の米国艦隊を撃滅して日本艦隊の戦艦、巡洋戦艦は沈没なしでしたので、北方の米国艦隊は健在でしたが、日本海軍の勝利となりました。

 しかし、全米国戦艦、巡洋戦艦を撃滅したいので、三回目にチャレンジしようと思っているところです。

イギリス海軍勝利す

2015-02-27 09:11:02 | 日記
 中古で入手したWin98のノートパソコンですが、本体に貼ってあるシールによるともともとはXPのパソコンだったようで、Win98にダウングレードしたみたいです。たぶんXPの出始めた頃の製品で、ソフトが重くなってきたらCPUやメモリの能力が不足してきてしまったのではないかと想像ているところです。Win98のゲームを遊ぶには十分な能力なので、昔懐かしいゲームを楽しませてくれるものと思っています。

 さて、八八艦隊ですが、いよいよ本格的なシナリオであるドッカーバンクの海戦が舞台で、イギリス海軍とドイツ海軍の巡洋戦艦が激突した海戦です。人間がイギリス艦隊を担当しパソコンがドイツ海軍です。

 一回目のプレイではイギリス艦隊の巡洋戦艦とドイツ海軍の巡洋戦艦が撃ちあっている間、駆逐艦隊同士でも撃ちあいになりました。イギリス海軍には装甲巡洋艦部隊もでてくるのですが、巡洋戦艦に砲撃してもかすり傷にしかなりませんし、逆に返り討ちにあってしまいます。登場する位置も中途半端でうまく活用ができませんでした。

 一方、巡洋戦艦同士の撃ちあいは、イギリス艦隊は一番艦がドイツ側の一番艦を狙い、二番艦は二番艦を狙うという感じに分散して砲撃してみました。ところが、この方法では砲撃の効果があらわれないようで、最終的にドイツの巡洋戦艦を一隻撃沈し、イギリス側は沈没した巡洋戦艦はなかったものの引き分けの結果に終わりました。やけにドイツ艦は硬いという印象でした。

 そこで二回目は、巡洋戦艦にはかなわない装甲巡洋艦部隊はドイツの駆逐艦部隊を攻撃するように移動させて、イギリスの駆逐艦部隊といっしょにドイツの駆逐艦部隊と戦ってもらうことにした。また、巡洋戦艦は全艦がドイツの巡洋戦艦の一番艦を集中して砲撃することとしたところ、一回目にはやけに硬いと思ったドイツ艦ですが、一隻づつ撃沈していくことができました。あとは、残りの駆逐艦を片づければよしということで、ドイツ艦隊を全滅させたのでありました。

パソコン入手

2015-02-26 20:19:20 | 日記
 ついに新しいパソコンを入手した。と同時に中古のWindows98のノートパソコンも入手した。これで新しいゲームも昔やったゲームもできることになる。やった。

 Win98のゲームとしてはクロースコンバットのシリーズ、グラムスのAHのシリーズをやろうと思っている。クロースコンバットは近接戦闘という意味で、小隊から中隊程度を指揮することになる。一人一人が機関銃で銃撃したり、歩兵分隊が敵の家屋に突入したり、そのうえ撃たれれば血はでるしリアルでもある。なかなか難しいゲームだがはまってしまったゲームのひとつである。

 AHのゲームはもともとボードゲームだったのをパソコンに移植した感じで、まんま一人でボードゲームしている雰囲気である。ボードゲームだと相手がいないといけないし、できれば審判役もいると良いのだが、なかなかボードゲームをする人もいないので、パソコンで遊べるのはうれしかった。

 ということで、今日は古いゲームをひっぱりだしたり、新しいゲームをインストールしたりしていたわけである。なんかワクワクである。これからしばらくはゲーム三昧だな。

 ところで、八八艦隊はフォークランド沖でイギリス艦隊でドイツ艦隊を撃破した。このシナリオもだんぜんイギリス艦隊が優位なので勝利は史実と同じく簡単ではある。ただ、単純に勝利してもおもしろくないので、ちよこっと艦隊運動をしてみた。つまり、正面から突撃すれば船に積まれた大砲は正面に備えられた砲しか撃てないわけであるが、横向きになれば前後の砲をすべて敵に向けることができる。そんなことで、艦隊を動かしてできるだけ効果的に砲撃できる体制に持っていこうとしたわけである。これも勝つのが確実なシナリオだからそんな余裕があるのだが。

 次のシナリオからは本格的になってくるようなので、ちと難しくなるかもしれない。

八八艦隊を遊んでみた

2015-02-25 10:56:09 | 日記
 八八艦隊のマニュアルにひととおり目を通して、わかりにくかったところも確認したので、さっそく最初のシナリオをプレイしてみた。コロネル沖海戦である。

 これは史実戦なのですが、当時、中国の青島がドイツの植民地だったので小艦隊がいたわけですが、日英同盟を結んでいた日本が連合軍側になって参戦すると、とてもじゃないですが強力な日本艦隊にはかなわないということで青島を脱出したわけです。そしてチリ沖まで来たところで英国の小艦隊とぶつかったのです。

 結果、ドイツ艦隊は一撃のもと英国艦隊を殲滅してしまったのでありました。ということで、このシナリオは手始めにゲームに慣れましょうという感じのシナリオです。プレイヤーはドイツ艦隊を操作しますが、まあ、何もやらなくても良いという感じです。艦隊をまっすく進め、イギリス艦隊が視界に入って砲撃できる距離まできたら、一斉に砲撃開始。あっという間にイギリス艦隊殲滅です。

 ドイツ艦隊は直進してもよし、丁字戦法をとってもよしです。とんでもないところに艦隊を行かせなければ、確実に撃破できます。イギリス艦隊には悪いですが、これほど一方的だと気分も良くなります。

 ところが、この次のシナリオのフォークランド沖海戦では、ドイツ艦隊が逆にイギリス艦隊に殲滅されてしまうんですな。ついでに、この時ドイツ艦隊を指揮したシュペー提督は、後のドイツ海軍のポケット戦艦の名前になっています。

 ところで、このゲーム。シナリオの最初のふたつはたいした隻数が出てきませんが、その後のシナリオになるとたくさんの艦艇が登場します。あまり大きいともいえないマップの中にひしめき合うように艦艇が登場するわけで、まずもって味方同士で衝突しないようにしなけりゃならないなあと思ったところです。


 

八八艦隊

2015-02-24 11:06:53 | 日記
 ここ数日、酒を飲んでしまっているので良く眠れている。それはうれしいのだが、次の診察が迫ってきているというわけで、酒を飲むのは今日までとして、明日からは禁酒しようと決めたのでありました。

 さて、これからプレイしようとしている八八艦隊というゲームですが、これは旧帝国海軍が戦艦長門、陸奥を含めて八隻の戦艦と、八隻の巡洋戦艦を建造しようとしたことにあります。史実では、英米日などで軍縮条約が結ばれて、新しく戦艦や巡洋戦艦を造ることができなくなったわけですが、もし仮にそれらの船が造られていたらというのが、このゲームの主題です。

 実際のところ、もし本当に八八艦隊を造っていたら、日本の財政はいったいどうなっていたことやら。国家財政の半分どころか七割がたが軍事費になってしまって、今の北朝鮮みたいになっていたかもしれない。

 それから、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦で有名な空母の赤城は、この八八艦隊の巡洋戦艦で同型艦の天城とともに空母に改造されることになったわけです。ところが、天城は関東大震災で壊れてしまい、その代わりに戦艦だった加賀が空母に改造されて赤城とともに活躍したのであります。ちなみに巡洋戦艦には山の名前。戦艦には旧国名が使われます。その他軽巡には川の名前、駆逐艦には気象天象に関するものがつけられ、小型駆逐艦には草木の名前が付けられます。空母には龍とか想像上の動物でおめでたい名前が付けられます。

 まだマニュアルを一回読んだというところなので、まだちよっと詳しく見てみないといけないところがあるのですが、シナリオとしては、八八艦隊そのものが仮想のものだけに史実戦と仮想戦が半々ぐらいです。史実というと大正の時代に実際に海戦を戦ったのは第一次世界大戦で主にイギリス海軍とドイツ海軍なわけで、仮想戦は本当に日本の八八艦隊と米国で建造が予定されていた艦船が激突するシナリオもあって、なかなか面白そうです。

 ところで、このゲームを開発したジェネラルサポートという会社は、最近の商品は別なんですが、以前の商品はパソコンにインストールしてゲームを起動させるときに、ゲームのCD-ROMをドライブに入れなくともよいという仕様でした。これは確かユーザーからの要望を反映したものです。

 ジェネラルサポートの商品はゲームが人を選ぶようなところがあります。ビジュアルは地味だし、マップも今でこそまともにモニターいっぱいに表示できますが、以前の商品は小さくしか表示できませんでした。そして、妙にこだわった造りであったりするもので、ジェネラルサポートのケームにはまる人は病みつきになりますが、そうでにい人はどこがおもしろいのということになってしまいます。

 それから、以前プレイした鋼鉄の騎士やこの八八艦隊のシナリオはあまり時間をかけずにやれると思うのですが、太平洋戦記のシリーズやグロスドイッチュラントなどの大作は、マニュアルは読めばその部分は理解はできるのですが、ゲームを始めるとなったら、さて何をしたらよいのだろうという状態なうえ、ゲーム時間は数日かかるかはたまたひと月かかるかというボリュームです。そういつたことで、ゲームを購入するユーザーはジェネラルサポート好きのユーザーがほとんどで、他人にコピーさせるなんて人間は極少数だろうという意見を反映したものでした。

 私も太平洋戦記のシリーズやグロスドイッチュラントを持っていますが、一度もまともにプレイできていません。これらのゲームはまず何をどうするかというところから考えることを楽しめるようではないと、プレイするどころか苦痛になつてしまうでしょう。私も、おいおいチャレンジしてみたいと思っています。