トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ドイツ製の銃火器は良い

2016-02-29 05:16:10 | 日記
 ドイツ軍に関しては戦車にしろ戦闘機にしろ人気が高いから書物の発行が多いのか、発行される書物が多いから人気なのか、どちらともいえるのですが、銃火器もとても良いですな。特にStG44は最も好きな銃火器であります。それ以外にもワルサー、モーゼル、新しいところではH&Kと素敵な銃火器を作りだすメーカーがあります。

 そんな中で世の中の拳銃の中で最も美しい拳銃。それがルガーP-08です。第一次世界大戦で採用された拳銃ですが、軍用拳銃としてはコストや生産性が良くないというのはあったようですが、とにかくその美しさはほれぼれするほどです。それから、尺取り虫のように動くところも魅力的です。第二次世界大戦でアメリカ兵の戦利品人気のナンバーワンというのもうなずけます。とにかく美しい。そして欲しい。

 それからルパン三世で有名なのがワルサーP-38ですね。これこそ軍用拳銃のお手本みたいな拳銃で、もう文句のつけようがありません。コルトガバメントと軍用拳銃の双璧だと思います。ついでにワルサーといえばPPKが007のジェームス・ボンドの愛用する拳銃で有名ですね。確かPPKは小さいのでアメリカの輸入規制にひっかかるので、規制がかからないようにPPK/Sというモデルを作ったはずです。

 あとこの拳銃はとても美しいとは言えないというか、ちと醜い感じすらするのですが、魅力にあふれるのがモーゼルミリタリーです。ただ、でかいので腰にぶら下げるのも大変じゃないかと思います。このような大型拳銃をもつスパイが主人公のスパイ映画というのがありまして、内容はおちゃらけなんですけど、スパイがこのでかい拳銃を確か背負ってるという笑える映画です。スパイならHScを持つべきなんですけどね。

 それからH&KのMP-5は、GSG-9がハイジャック事件で使用して注目されたサブマシンガンです。性能も素晴らしいのだと思いますが、この事件での実績からか日本の警察の特殊部隊でも採用していたはずですし、多くの世界の法執行機関の特別部隊でも採用されています。サブマシンガンとしては別格扱いされているといっても良いですね。あと、H&KではG3が好きだな。

 最後に、MG42ですな。毎分1500発という超高速の発射速度で、ヒトラーの電動のこぎりとか言われるようですから、一度その発射音を聴いてみたい。



 

 

コルトについて語ろう

2016-02-28 04:54:22 | 日記
 この前S&Wについて触れたので、アメリカでS&Wと並ぶ銃火器製造メーカーのコルトについて触れてみたいと思います。

 今では西部劇の映画なんてCATVの映画専門チャンネルでもほとんど放送していないのではないかと思いますが、西部劇でガンマンが早打ちしていた拳銃がコルトシングルアクションアーミー(SAA)です。

 それから一番重要な拳銃というとコルトガバメントとかコルト1911と呼ばれた45口径の自動式拳銃です。第一次、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争とベレッタの9mmに変わるまで米軍で長く使われた拳銃です。

 この拳銃が開発されたのは、米西戦争でアメリカがフイリピンを領有して、米軍が原住民の突撃にあった時に、使用していた拳銃が確か38口径だったと思うのですが、命中しても原住民の突撃が止まらないということで、一発で倒せるストッピングパワーのある弾丸を使用する拳銃が必要ということで、45口径の自動式拳銃が造られました。ヨーロッパは9mmが主流ですからまさにアメリカンな拳銃で名銃です。

 それからこれを見たら絶対に格好良いと思うのが、コルトパイソンという357マグナムのリボルバーです。銃身の上に放熱板みたいなのが付いているのですが、他のリボルバーでは見たことがないので、どれだけ効果があるのかはわかりませんが、とにかくその形状が素晴らしい拳銃です。

 その他M-16のシリーズやM-4カービンも製造している銃火器メーカーです。

2地区を併合

2016-02-27 05:28:54 | 日記
 昼夜逆転したりなどなどでプレイしていなかったヨーロッパユニバーサリス2ですが、隣国のノヴゴロドから二地区を併合しました。

 まずはノヴゴロドが他国と戦っていて首都をがらあきにしたところに攻め込んで支配したところが前回までなのですが、その後の状況としてはノヴゴロドは三地区もつ国で、そのうち一地区は別の国が攻め込んで支配していたのですがノヴゴロドの軍が奪還しようとしています。もうひとつの地区は、ノルウェーが攻め込んでいます。

 しばらく様子を見ていたのですが、ノヴゴロドの軍が支配されていた地区を奪還したので、その地区に攻め込んでノヴゴロドの軍を破りその地区を支配しました。そしてノルウェーが支配した地区はノヴゴロドからノルウェーに割譲されたようでノルウェー領となりました。

 ということで、ノヴゴロドは三地区のうち一地区を割譲して、残りの二地区はモスクワが支配しています。これで領有できるかなと思ったら、そうは簡単にいきませんで、ノヴゴロドから新たに支配した地区をモスクワに割譲するので首都は返してくれとのこと。さて、どうしたものかと思ったのですが、このまま支配だけしていても併合できないのでは意味がないので、要求を飲んで一地区を併合しました。

 ということはノヴゴロドは首都だけの一地区の国になったので、攻め込んで首都を落とせば併合することができます。そこで軍備を整えて再び宣戦布告して攻め込みまして、ついにノヴゴロドの首都を併合することができました。ここいら近辺の中心の商業都市なので経済的に恩恵がうけられるのではないかと思います。で、この状態でセーブしました。

 とりあえず当座の目標を達成できたので、ゲーム序盤の展開としてはまずまずではないかと思います。ではこれからとなると、そこそこ大きな国というか大国に囲まれている状態なので、軍備を整えて様子見で他国の戦争に乗じてどさくさにまぎれて領土を増やすこととしようかと思います。


SW?

2016-02-24 09:15:45 | 日記
 先日、ネットのニュースのタイトルを見ていたら、SWうんぬんかんぬんと書いてあります。タイトルなので文字数が限られるので省略されているのでが、SWが何かピンときません。S&Wなら知っているのですが、&を抜かすはずないしなあ。

 ということでニュースを見てみたら、SWとはスターウォーズのことでした。テレビのニュースでもシリーズ最新作が上映されて、観客が映画館に押し掛ける様子が放送されたのを見ていたのに、SWに気が付かないなんて。ずいぶんとぼけたなあと思ったのでした。

 ところでS&Wは何かといいますと、Smith & Wessonというアメリカの拳銃メーカーです。多くの人があれかと思いだしてもらえるのは、映画ダーティーハリーでクリント・イーストウッド演ずるキャラハン刑事のもっていた拳銃がS&WのM-29という44マグナムの拳銃です。

 しかし、44マグナムなんぞ撃ち込まれたら、人間なんぞバラバラになつてしまうかと思うほど強力な弾なので、法執行機関の人間が持つには強力すぎる気もするのですがね。やはり現実的には357マグナムまでというところでしょう。ただ、ダーティーハリーでM-29は有名になって売り上げが伸びたとか。

 

機体とエンジン

2016-02-23 09:57:14 | 日記
 第二次世界大戦での名戦闘機は機体設計とエンジンが絶妙に高度なバランスをとったとき、名戦闘機が生まれています。

 日本のゼロ戦と栄。ドイツのメッサーシュミットBf109とDB601。イギリスのスピットファイアーとマーリン。アメリカのコルセアやヘルキャットとダブルワスプ。そしてムスタングとマーリン。どれも優れた機体設計と優れたエンジンがバランスしている名機です。

 アメリカ、イギリス、ドイツともエンジンについては大戦初期には1000馬力級でしたが、次々と改良を加えて2000馬力級まで発展させました。ところが、日本の場合は1000馬力級の栄は安定したエンジンでしたが、その次になる1500馬力級のエンジンがなかなか開発できず、開発に挑戦したのは十四気筒の栄を十八気筒化した誉エンジンで2000馬力を狙いました。

 もし平時に時間をかけエンジンひとつづつを熟練した職人が作っていたら、安定して2000馬力を発揮するエンジンとなったかもしれません。しかし、残念ながら戦時そして不利な情勢となり材料、燃料などに制限が加わってきて、造る人も勤労動員の学生となってくると安定した性能を発揮するエンジンとはなりませんでした。

 海軍は戦争末期、ほとんどの機体に誉を搭載しました。ひとつのエンジンに絞って集中して生産する方が効率も良いといえますが、残念ながら造られたエンジンの性能はカタログ値に達せず、ゼロ戦の後継機の烈風にも誉が搭載されましたが、馬力がちゃんと出ておらず烈風は性能を発揮することができませんでした。その後三菱製の馬力の強いエンジンに換装したところ所定の性能を発揮したとのことです。

 同じようなことは陸軍の三式戦飛燕にも言えます。搭載したドイツのDB601をライセンス生産したハ40は日本の工業力では手にあまるエンジンで、エンジンが快調ならば飛燕は能力を発揮しましたが、パイロットはいつエンジンにトラブルが出るかと不安を抱えながら飛んでいたようです。そして、ハ40の性能向上型ハ140を搭載しようとしましたが、ハ140を生産するだけの力は日本にはありませんでした。機体はできたけれどもエンジンが届かないため首なしの機体が工場に並ぶことになりました。

 そこで陸軍ではハ140の液冷エンジンをあきらめて1500馬力級の空冷エンジンのハ112に換装しました。そうしたらスピードこそ遅くなったものの操縦性ではアメリカの戦闘機に対しても十分に対抗できるものになり、エンジンに対する不安もなくなり五式戦として正式採用されたのでした。

 ということで、名機は機体とエンジンの絶妙なバランスのうえに成り立つものでした。