私が元勤めていた会社の労働組合で活動していた頃はパイオニアというと、春闘などでも他の電気大手を上回るほどであったので、すごい優良企業という感じををもっていたのですが、このところ大変に厳しい企業情勢にあるようです。
私が過去勤めていた電機メーカーはNECの関連会社だったのですが、従業員2名がNECでプラズマディスプレイの開発に従事していました。その頃NECはプラズマディスプレイの事業を売却しようとしていました。そしてパイオニアはプラズマディスプレイを次の経営の柱にしようとしていました。
そんなわけでプラズマディスプレイの開発のために当時勤めていた会社からNECに出向していた社員はパイオニアに転籍することとなりました。当時のパイオニアの業績は大手電機メーカーの中でも優位にあったのでパイオニアに転籍する組合員にとっては不安はないだろうなと思っていたものです。
しかし、ここ数年のパイオニアの業績をみると経営の柱にしようとしたプラズマディスプレイは問題外で、とても経営の柱とはならず、カ-ナビなどでも優位性を発揮できず、経営は苦境に立たされているようです。
ここまでパイオニアが苦戦するとは思ってもみなかつたので、現在の苦境はちょっとびっくりなのですが、経営のかじ取りを誤ると優良企業といわれてい企業でも容赦なく業績が悪化するということを認識したところです。
私が過去勤めていた電機メーカーはNECの関連会社だったのですが、従業員2名がNECでプラズマディスプレイの開発に従事していました。その頃NECはプラズマディスプレイの事業を売却しようとしていました。そしてパイオニアはプラズマディスプレイを次の経営の柱にしようとしていました。
そんなわけでプラズマディスプレイの開発のために当時勤めていた会社からNECに出向していた社員はパイオニアに転籍することとなりました。当時のパイオニアの業績は大手電機メーカーの中でも優位にあったのでパイオニアに転籍する組合員にとっては不安はないだろうなと思っていたものです。
しかし、ここ数年のパイオニアの業績をみると経営の柱にしようとしたプラズマディスプレイは問題外で、とても経営の柱とはならず、カ-ナビなどでも優位性を発揮できず、経営は苦境に立たされているようです。
ここまでパイオニアが苦戦するとは思ってもみなかつたので、現在の苦境はちょっとびっくりなのですが、経営のかじ取りを誤ると優良企業といわれてい企業でも容赦なく業績が悪化するということを認識したところです。