航空自衛隊のF-2戦闘機の後継機について、我が国が主体となって海外の航空機メーカーと共同で開発するという方向になるとの報道がなされました。他国の開発した戦闘機を導入する、自国ですべて開発するよりも共同開発するのが一番無難であることは確かです。
現在、自衛隊の主要な兵器のうち護衛艦や潜水艦、戦車などは自国で開発しています。しかし戦闘機だけは自国で開発するだけの能力に欠けているのが現状です。多額の予算をかければそれなりのものを開発することはできるでしょうが、世界の最先端の戦闘機を開発できるかどうかわかりませんし、開発に失敗するリスクもあります。
ですから外国のメーカーとの共同開発がベストだと思います。それも開発の主体は我が国でというところが肝のように思います。ただ、我が国の戦闘機の開発に協力してくれる海外のメーカーがどこになるかが問題です。ざっくりした印象ではアメリカのロッキード・マーチンかボーイングぐらいしか思い浮かびません。あとはイギリスが戦闘機を自国で開発すると発表しているので、それに乗っかるというのもありのような気がします。
いずれにしても2030年代にはF-2は退役するとおしりは決まっているので、早急に対処していかないといけないと感じているところです。
現在、自衛隊の主要な兵器のうち護衛艦や潜水艦、戦車などは自国で開発しています。しかし戦闘機だけは自国で開発するだけの能力に欠けているのが現状です。多額の予算をかければそれなりのものを開発することはできるでしょうが、世界の最先端の戦闘機を開発できるかどうかわかりませんし、開発に失敗するリスクもあります。
ですから外国のメーカーとの共同開発がベストだと思います。それも開発の主体は我が国でというところが肝のように思います。ただ、我が国の戦闘機の開発に協力してくれる海外のメーカーがどこになるかが問題です。ざっくりした印象ではアメリカのロッキード・マーチンかボーイングぐらいしか思い浮かびません。あとはイギリスが戦闘機を自国で開発すると発表しているので、それに乗っかるというのもありのような気がします。
いずれにしても2030年代にはF-2は退役するとおしりは決まっているので、早急に対処していかないといけないと感じているところです。