今はれっきとしたアルコール依存症ですが、昔勤めていた会社で、うつ病のために休職と復職を繰り返して休職期限が迫ってきたころに復職しようとしていた時のこと、会社の人事から復職にあたって久里浜にあるアル中専門の病院で診察を受けて来いといわれました。もしアル中で入院なら退職と言われました。なぜに急にアル中扱いされたのかよくわかりませんでした。今にして思えば理由を聞いておけばよかったかなとも思ったりします。
久里浜の病院で診察を受けると医師からは「あなたは何でここに来たのですか、ここはアル中の病院ですよ」と言われ、アル中でないことをはっきりと言われました。それにもかかわらず会社の人事は復職の条件として久里浜の病院で月に一回行われているアルコールについて懇談する会、AAみたいな感じです、への出席を義務ずけられて医師の診察も受けました。毎月有休をつかって車で久里浜までかよいました。
私は会社の労働組合の執行委員長をやっていたので、確かに飲む機会は多かったです。午後5時ごろに終わる会議だと宴席がセットになっていたり、メンバーと飲みに行ったりもしていました。ただ労働組合の幹部ともなると乱れた酒の飲み方をする人はほとんどいません。皆節度をもって飲みますし私人もへべれけに酔っぱらって意識をなくして他人に迷惑をかけたり、大切な書類をなくしたりといったことはありません。私よりも副委員長以下の執行委員の方がよくへべれけに酔っぱらっていて大丈夫かとおもったもので、私がアル中扱いされるなんて思ってもみませんでした。
その会社で当時たずさわっていた仕事は新入社員の時にやっていたのと同じ仕事を20数年勤務してきてまた担当するという状態で、やる気もでなければいやでいやでたまりませんでした。会社はうつ病などの精神的な病気をもつ者に対して、生産性が高くない仕事でもきちんと出社しさえすれば給料だけは出してやるという態度で、当人のモチベーションなんて全く考慮の外でした。ですからいやけがさしてしまって辞めることになったわけですが。
私からすると会社始まって以来の大リストラをするのにあたって、労働組合の立場で大リストラが混乱なく行えるようにずいぶんと会社と従業員との間に入って活動して、会社から感謝されてもいいはずなのに退職してほしい対象にされてしまったわけでした。恩をあだで返された感じですかね。まあその会社にそのまま勤め続けても精神的に良いことはなかったと思うので辞めてよかったと思いますけどね。
久里浜の病院で診察を受けると医師からは「あなたは何でここに来たのですか、ここはアル中の病院ですよ」と言われ、アル中でないことをはっきりと言われました。それにもかかわらず会社の人事は復職の条件として久里浜の病院で月に一回行われているアルコールについて懇談する会、AAみたいな感じです、への出席を義務ずけられて医師の診察も受けました。毎月有休をつかって車で久里浜までかよいました。
私は会社の労働組合の執行委員長をやっていたので、確かに飲む機会は多かったです。午後5時ごろに終わる会議だと宴席がセットになっていたり、メンバーと飲みに行ったりもしていました。ただ労働組合の幹部ともなると乱れた酒の飲み方をする人はほとんどいません。皆節度をもって飲みますし私人もへべれけに酔っぱらって意識をなくして他人に迷惑をかけたり、大切な書類をなくしたりといったことはありません。私よりも副委員長以下の執行委員の方がよくへべれけに酔っぱらっていて大丈夫かとおもったもので、私がアル中扱いされるなんて思ってもみませんでした。
その会社で当時たずさわっていた仕事は新入社員の時にやっていたのと同じ仕事を20数年勤務してきてまた担当するという状態で、やる気もでなければいやでいやでたまりませんでした。会社はうつ病などの精神的な病気をもつ者に対して、生産性が高くない仕事でもきちんと出社しさえすれば給料だけは出してやるという態度で、当人のモチベーションなんて全く考慮の外でした。ですからいやけがさしてしまって辞めることになったわけですが。
私からすると会社始まって以来の大リストラをするのにあたって、労働組合の立場で大リストラが混乱なく行えるようにずいぶんと会社と従業員との間に入って活動して、会社から感謝されてもいいはずなのに退職してほしい対象にされてしまったわけでした。恩をあだで返された感じですかね。まあその会社にそのまま勤め続けても精神的に良いことはなかったと思うので辞めてよかったと思いますけどね。