4月20日から5月1日まで糖尿病で入院していた地域の中核となる大学病院を今日受診してきました。その病院は入院中にもコロナの院内感染が発生しているとニュースで報道されていました。また私と同じ病室だった方がコロナになり、濃厚接触者として保健所から二週間体温や体調の変化がないか電話で確認をとられましたが、体温や体調に異常はなく無罪放免となりました。これらのことは以前書いたとおりです。
その大学病院ではその後、院内感染が治まるどころかどんどん拡大してしまい、県内のコロナの感染者数をかなり押し上げていました。そんな状態となって入院や外来の診察も対応できないような状態になっていたようです。その間の外来の予約者にはホームページによると診察の予約日の一週間前から病院に電話してもらって使っている薬局を連絡しておくと、予約の日時にあわせてドクターが自宅に電話をいれて電話で診察を受け、処方箋は連絡しておいた薬局に病院からFAXして病院に行かずに薬局で薬を受け取るというものでした。
はたして私の予約日である今日はどうなるかなと思っていたら、病院のホームページでコロナの院内感染を終息できたので8日から予約している人の診察を受け付けるということで、無事に今日受診することができました。病院のホームページには来院する際に記入してもってきてほしいとしてコロナに関する事項などを記入する書式があったのでそれに記入して病院にいきました。病院にはいるに際して体温を測り手を消毒して、係の方の問診を受けるようにとのこと。記入してきた書式をだすとそれとは違うのでということで、コロナについての問診をうけ受診する際にドクターに渡すクリアファイルに入れておいてくださいとのこと。
ホームページの書式と病院に来院した時と書式が違うというのであれば、ホームページの書式を変更しておくべきなのだがそうはされていない。実際、ホームページに書かれている文章を読むとコロナの院内感染が爆発して患者に迷惑をかけているにもかかわらず、それに対する謝りの気持ちは全く感ぜられない上から目線のものの書き方をしている。
たまたま予約の時間の関係で昼飯を病院内でとる必要があったので、食堂に行ったところ申し訳ないが外来の方は食堂で食事はできないので院内のコンビニでごはんを買って休憩室で食事をしてほしいとのこと。病院のホームページには食堂で間隔をあけて座るようになっていますと写真付きで載っている。それを見たら病院の食堂で食事ができると思うでしょうが。外来の方は食堂が使えないという必要な情報が書かれていないのだ。
この大学病院は管理という面では何か基本的な事柄が抜け落ちているのではないかと思う。上から目線のホームページの記述はその最たる例だ。患者に必要な情報が抜け落ちていて、病院の言いたいことだけが書かれていて、従わなければ診察は受け付けないとでもいうような書きっぷりだ。このような病院の体質というのがコロナの院内感染を最小限で抑え込むことができずに多くの人が感染するという事態を引き起こしているように感ぜられる。
入院中も看護師によって扱いが違っていたりしたことがあり混乱させられた。例えば、食事が運ばれてきたときある看護師は名前を確認するために患者に名前を言うように指示していたが、別の看護師は名前の確認はしないなど。この大学病院には基本的な仕事のしかたに抜けがあるのと人によって違いがあるという致命的な欠陥があると思う。コロナ対策をして外来の診察がはじまり入院患者も受け入れるようになると思うが、病院としての根本がかわらないと同じ事を繰り返すのではないかと感じられてしまう。
その大学病院ではその後、院内感染が治まるどころかどんどん拡大してしまい、県内のコロナの感染者数をかなり押し上げていました。そんな状態となって入院や外来の診察も対応できないような状態になっていたようです。その間の外来の予約者にはホームページによると診察の予約日の一週間前から病院に電話してもらって使っている薬局を連絡しておくと、予約の日時にあわせてドクターが自宅に電話をいれて電話で診察を受け、処方箋は連絡しておいた薬局に病院からFAXして病院に行かずに薬局で薬を受け取るというものでした。
はたして私の予約日である今日はどうなるかなと思っていたら、病院のホームページでコロナの院内感染を終息できたので8日から予約している人の診察を受け付けるということで、無事に今日受診することができました。病院のホームページには来院する際に記入してもってきてほしいとしてコロナに関する事項などを記入する書式があったのでそれに記入して病院にいきました。病院にはいるに際して体温を測り手を消毒して、係の方の問診を受けるようにとのこと。記入してきた書式をだすとそれとは違うのでということで、コロナについての問診をうけ受診する際にドクターに渡すクリアファイルに入れておいてくださいとのこと。
ホームページの書式と病院に来院した時と書式が違うというのであれば、ホームページの書式を変更しておくべきなのだがそうはされていない。実際、ホームページに書かれている文章を読むとコロナの院内感染が爆発して患者に迷惑をかけているにもかかわらず、それに対する謝りの気持ちは全く感ぜられない上から目線のものの書き方をしている。
たまたま予約の時間の関係で昼飯を病院内でとる必要があったので、食堂に行ったところ申し訳ないが外来の方は食堂で食事はできないので院内のコンビニでごはんを買って休憩室で食事をしてほしいとのこと。病院のホームページには食堂で間隔をあけて座るようになっていますと写真付きで載っている。それを見たら病院の食堂で食事ができると思うでしょうが。外来の方は食堂が使えないという必要な情報が書かれていないのだ。
この大学病院は管理という面では何か基本的な事柄が抜け落ちているのではないかと思う。上から目線のホームページの記述はその最たる例だ。患者に必要な情報が抜け落ちていて、病院の言いたいことだけが書かれていて、従わなければ診察は受け付けないとでもいうような書きっぷりだ。このような病院の体質というのがコロナの院内感染を最小限で抑え込むことができずに多くの人が感染するという事態を引き起こしているように感ぜられる。
入院中も看護師によって扱いが違っていたりしたことがあり混乱させられた。例えば、食事が運ばれてきたときある看護師は名前を確認するために患者に名前を言うように指示していたが、別の看護師は名前の確認はしないなど。この大学病院には基本的な仕事のしかたに抜けがあるのと人によって違いがあるという致命的な欠陥があると思う。コロナ対策をして外来の診察がはじまり入院患者も受け入れるようになると思うが、病院としての根本がかわらないと同じ事を繰り返すのではないかと感じられてしまう。