歯医者に通い始めて一年になるだろうか。まだまだ虫歯の治療は終わらない。いったいいつ終わるか見当もつかない。というのも開業医の歯医者はひとつの歯の治療が終わらないと次の虫歯の治療をしないから。ひとつの虫歯の治療はまず麻酔して歯を削って神経をとる。そして3回ほど神経のあるところに薬をいれる。そしてようやく歯の型をとり土台をつける。次の段階でようやく歯をいれる。都合、一か月か一カ月半かかる。それから次の虫歯の治療に移るのでいつまでたっても治療中だ。
これまでは三か所ほどの虫歯の治療で済んでいたのですが、今回は歯の中の歯という歯が虫歯のようで治療する前に歯が欠けたりして口の中が大混乱している。最近も食事をしていたらガリッとして奥歯が欠けましたが、その後その欠けた歯そのものが口のなかからなくなってしまった。食事と一緒に食べちゃったってことなのかな。ということで、虫歯の治療の先が全然見えない。
たぶんこの調子だと自分の歯で生き残るのは少しで、土台は元の歯でもほとんどが差し歯になっちゃうのかなと想像しているところ。差し歯でも自分の口で食事をとることができれば良しとしなければならないですね。
虫歯になっている歯はまだまだあるので、いつ治療が終わるのかなあ。