トーネードの無職生活

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東京医科大学の問題と医師の仕事

2018-08-03 13:20:34 | 日記
 最近連日ニュースに取り上げられているのが東京医科大学の裏口入試の問題や女子の受験生の入試の点数の一律引き下げなどの問題です。入学試験の当落は公平であるべきで、ある人に点数をかさ上げしたり、女子だけ一律に引き下げるなどということが許されていいわけがありません。

 女子の点数の一律引き下げは、ある年女子の合格者が増えてしまい、それを30%に押さえるために始めたとのことです。女医さんは結婚や出産にともなって休んだり、退職したりするので女医を増やしたくないためだったとのこと。医師の仕事ってそんなに厳しい環境におかれているのかなと、医師の世界を知らない人間からは不思議に思えます。

 私は糖尿病で大学病院に通院しています。担当の医師は周一回か二回診察を担当していますが、それ以外の時間をどのように過ごしているのかは、部外者にはよくわかりません。診察をしているところを見ても、大量の患者を次から次へと診察していくわけで大変そうです。それにお昼休みのような時間もあるのかないのかよくわからない勤務です。

 そこだけとってみても大学病院の医師は大変そうだなと思うのですが、大学病院に勤務していないときにどのような仕事をしているのかがわからないので、医師の仕事がブラックというのは実際にはよくわかりません。

 それに対して個人のクリニックを開業している医師は、毎週の決められた休みの日があり、クリニックの開いている時間も決まっています。ですから、大学病院や大きな病院の医師と比べると時間的な余裕がありそうな気がします。それも実際にどうなのかとなりますと、よくわからないのが正直なところです。

 ニュースでも医師の仕事は大変ということが話題になりますが、一般人には医師の仕事の実態が見えないので正直よくわからないというところです。


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