トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ハーツオブアイアンIII フランスでまたもや敗北と思ったらなんと。。。

2019-08-17 03:37:57 | 日記
 ハーツオブアイアンIIIのフランスでのプレイの三回目。今回のフランスの戦略はドイツと開戦するまでにできるだけ多くの部隊をそろえて、ドイツ軍がポーランドに侵攻してイギリスとフランスがドイツに宣戦布告をしたら、ドイツとの国境からベルギーとの国境に近い三地区でドイツ領に侵攻して、ドイツ軍がポーランド戦に主力をとられているうちにドイツ軍の戦線を突破するというものでした。

 実際にはドイツ領三地区を占領したものの、ドイツ軍も他の地区から部隊をまわしてきたのか突破することができませんでした。一般的に攻撃側は守備側に対して三倍の勢力で攻めるというのがセオリーなのですが、4倍から5倍で攻めても突破できないんですよね。ドイツ軍部隊強すぎ。そこで、ドイツ領に侵攻した部隊を撤退させ、部隊を休息させるとともに再配置してドイツ軍の攻撃を受けやすそうな地区に多くの部隊を配置しました。

 しかしそのドイツ軍の攻撃を受けそうな地区が簡単にドイツ軍に敗れて占領されました。予備に配置していた機甲部隊などを投入し、さらに歩兵師団も送り込んでドイツ軍の進出を抑え込もうとしたのですが、ドイツ軍が強すぎて全然守り切れずにさらに突破を許しました。こうなるともはやドイツ軍の進出に対して防御ラインを作るだけの部隊がいないので各個撃破されるか包囲されて撃破されるので、マジノ線に配備していた部隊すべてをパリに移動するように指示しました。

 しかし、ドイツ軍はポーランド戦が終わったためでしょうか装甲師団を6個ぐらい投入してきていて、フランス軍は歩兵師団なのでスピードに差がありすぎてバリに集結できたのは全部隊のうち1/4か1/5ぐらいでした。そしてパリは包囲され、ドイツ軍はフランス国内に占領地を拡大していきます。あと残ったのはイタリアとの国境に配置した部隊ですが、イタリアは史実に従って枢軸国として戦争に加入するのか、フランスに宣戦布告はしてきませんが、ドイツ軍が迫っていてとても耐えられる状態ではありません。

 ということで、三回目のチャレンジも私の力ではフランスに勝利をもたらすことはできませんでした。で、パリが陥落したらゲームを終了しようと思っていたら、なんとヴィシーフランスのイベントが起こりました。連合国のフランスはドイツに敗れペタン将軍のヴィシーフランスとしてゲームが継続できるようなのです。なんとなく変な感じもするのですが、負けてもゲームが続けられるというはいいかもって感じですかね。ただイベント発生時の状態でセーブしていてヴィシーフランスの国内状況はまだ確認していないので、ヴィシーフランスが中立国となったのか、それとも睡軸国に加わってしまっているのかはわからないのですが。

 前回プレーした時はドイツ軍にパリを占領され国土のほとんどをドイツ軍とイタリア軍に占領された段階で投了しましたが、その時にはヴィシーフランスのイベントは起こりませんでした。もしかするとパリをフランスが保持しているとというのが条件となっているのかもしれません。

 それから史実ではドイツ軍がフランスに侵攻するためにオランダ、ベルギー、ルクセンブルグに侵攻しましたが、その三国をドイツ軍が通過することなくフランスが敗北してしまったので、これからも中立国として存続するのか、はたまた情け容赦なくドイツ軍に踏み倒されるのか興味あるところです。あとはイタリアが史実通り枢軸側で参戦するかですね。どのような展開になるか楽しみです。


イージスアショアについての記事を読んで

2019-08-16 10:56:45 | 日記
 イージスアショアは陸上自衛隊が導入しようとしているシステムで、打ち出された弾道ミサイルをレーダーで探知して撃ち落とすというシステムです。このシステムが導入されることとなったときに自分の中では、海上自衛隊のイージス護衛艦のシステムのなかから必要なシステムを陸上に設置するのだろうと思っていました。

 実際にイージス護衛艦は弾道ミサイル迎撃実験にも成功しているので、こなれた技術をつかってあまりコストもかけずにシステムは導入できるもと思っていました。ところが、イージスアショアに関するネットの記事を読んで自分の認識が全く違っていたことと、ネットの記事を書かれた方の情報が正しければ、今回のイージスアショアの導入はかなり問題のあるものでありそうです。現在でも防衛省が設置したいとした秋田県への説明に用いられたデータに不備があったりして、秋田県側の態度が設置させずという感じになっています。

 単純に考えると今現在日本が弾道ミサイルを迎撃できるのはイージス護衛艦だけなので、もし北朝鮮が妙な気を起こしたりするとイージス護衛艦を一隻ないし二隻は日本海に展開させなければならないと思います。しかし、イージスアショアを導入しておけば貴重なイージス護衛艦を日本海に張り付けずに他の任務にあてることができます。その意味ではイージスアショアを導入するのは正解という気がします。

 ところがネットの記事によると日本に提案されたイージスアショアのレーダーのシステムはロッキード・マーチンとレイセオンの二社のシステムが提案されていて、防衛省はロッキード・マーチン社製を選定したとのことです。このシステムはまだ完成されたシステムではなく完成するまでにはんなり時間がかかりそうです。ところがアメリカ海軍が選定したイージス艦に搭載するシステムはレイセオン社製のものだそうです。海軍の駆逐艦に搭載するのですからかなりの数が生産されると思うので、性能的にも不具合の解消も進むでしょうし、コスト的にも安価になるののではないかと思います。このシステムの選定については一番問題のように思うのですが、記事の中にはほかにも色々と記述されており誰が中立公平な立場からシステムを選定し、誰がそれを正しく評価して承認したのか。などなど疑問を感ずる点が色々ありそうです。

 それからイージスアショアを導入して設置した際にレーダーの電波が付近に暮らす住人に影響がないかを検証したとのことなのですが、その際使われたのが陸上自衛隊が装備した地対空ミサイルのレーダーだったとのことです。記事を書かれた方はイージスアショアそのレーダーの確か1000倍強い電波になるはずと書かれていました。私も以前、防衛省向けの製品を製造している電機メーカーに勤めていましたが、護衛艦に搭載されたレーダーから電波が出るとレーダーにかざした手のひらが熱くなったという話しを聞きました。ですから強力なレーダーの電波はかなり危険な存在であるので、人の住んでいるところからはかなり離れた場所に設置しないと危険な気がします。

 とにかく防衛装備品については秘の問題もあるとは思うのですが、公表しても良い情報でも出てこないので非常に不安に感じることがあります。とにもかくにもイージスアショアが問題なく導入されることを祈っています。


 

 

SACRA MUSIC FES.2019を見る

2019-08-04 05:43:44 | 日記
 CATVの音楽専門チャンネルで放送されたSACRA MUSIC FES.2019を見ました。二日間のフェスを二時間で放送するので、アーティストは二曲ぐらいで後退していくのですが、まるっきり知らない方ばかりなのです。しかし、会場は幕張メッセという大きな箱ですし、観客もノリノリで大声援を送っているし、このフェスはいったいなんだろうと不思議な感じにとらわれました。

 でグーグルで調べてみるとSACRA MUSICというヘーベルに所属するアーティストのフェスとのこと。SACRA MUSICというレーベルはソニーに関係するレーベルでアニソンが中心とのことでした。どうりで知らない方ばかりだったわけだ。知っていたのは最後に出てきた藍井エイルとLiSAだけだった。私はアニソンを聴かないというわけではないのだが、普段見たり聞いたりしている音楽専門チャンネルではあまりアニソンが流れないので知らないだけって感じ。世の中には熱狂的なアニソン好きという方もおられることだろうから、今回のようなフェスで大声援を送ってフェスを楽しむってのもありだろうと思う。

 ただ、アニソンって女性が歌うことが多いので、何組も女性アーティストが入れ代わり立ち代わり登場してくると、少々おなか一杯になってしまって、もちっと変化あるアーティストにも出てほしいぞと思ったりしたのだが、アニソンという世界では世界観が同じようになってくるのかなあとも感じたところで。

 ということで、一時間ずつ合間を置いてみたのだが、なんとなく最後の一時間を見たら疲れを感じてしまいました。