心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

スイス紀行

2009-10-07 | 
「アルプス3大名峰と氷河特急の旅」が謳い文句ですから、まずはモンブランでした。
モンブランとは「白い山」という意味らしい。
ここの展望台からスイス・イタリア・フランスのアルプスとマッターホルンや
モンテローザさえも見渡せているのですが、
実際はどの山が何という名前か見当もつきません。
勿論標識はあります。
だけど、その雄姿にただウットリ眺めるのが精一杯なのです。
雲一つない青空に雪の白さだけが目に沁みてサングラスを放せません。
眼下には雪の中を登山している人がいます。
ロープウェイを降りて世界で一番高い所にあるといわれるレストランで昼食。
食事の前に必ず飲み物を注文する。私の場合殆んど水かコーヒー。


これにデザートです。

食後は、シーザーやナポレオンも大変な思いをして超えたという
シャモニーからフォルクラ峠、マルティニーを通ってツェルマットに向かいます。
斜面一面にブドウ畑が広がっている。
刈りり入れはどんな風にするのだろう。
点在する村落の中心は小さな教会のようだ。

ツェルマットという街は、ほとんどホテル街です。
全てのホテルにはお花が飾ってあり、景観を壊さない為の細かいルールがあるそうです。

そして、全てが電動自動車。勿論タクシーも。
道路には充電する場所もあります。
永世中立国ということで、見えないところに弾薬などが隠されているというのですが
「ホント」かな。

次はマッターホルンです。
コメント
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