心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

スイス紀行 5

2009-10-11 | 
ツェルマットに2泊し、今度はアンデルマットへの氷河特急に乗り込みます。
雑誌になどで見かけるこの場所は乗っている者にはその姿の全容は見えません。
この画像は借り物ですが、スリル満点でした。

天井の明かりの部分を除いて大パノラマです。
車窓からの風景はヘッドホンで案内されます。
「世界で最もゆっくり走る特急列車」と名づけられ、世界文化遺産に指定されています。
車窓からの風景はハラハラドキドキの連続ですが、なかなかカメラには収まってくれません。
長閑な風景あり、とてつもない断崖あり・・。
この列車に乗ると乗車証明書をくれます。
またここにしか販売していないと言う傾いたワイングラスもありました。
(買いませんでしたけど)

アンデルマットで列車を降りるとバスが待っています。
スイスの人は国旗が大好きみたいで、いたるところに掲げてあります。

そして昼食 スープとデザートが付きます。この日の飲み物はワインです (エヘッ)

フルカ峠を越えてローヌ氷河に向かいます。
段々と標高が高くなって見下ろせば足が竦みます。

このあたりで3.000mくらいあるのかな。植樹が出来るのは2500mまでらしいから。

そしてローヌ氷河

温暖化が進み氷河も随分と溶けています。

水は乳白色で空の蒼さを反映してか透き通っているのに濁って見えます。
ここが多分ローヌ河の源流でしょう。

氷河の中にトンネルが創ってありその中を歩きます。寒~いです。

随分と長く創られています。

この展望台付近にはマーモットが顔を覗かせていました。
もぐらのような感じですが体長50cmぐらいです。

ここからインターラーケンと言う所に向かうのですが、往時と同じようにスゴイ道です。
時々、目を閉じながら下って行きます。

次回はインターラーケンに宿泊しユングフラウヨッホに行きます。
コメント (4)
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