皆様、暑い日と台風が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏休みは京都と大阪に行ってきました。但し、今回はいつものようにホテルを渡り歩きながら散策…ではなく、全て同じホテルに連泊し、そこを拠点にして観光名所を巡る…まあ普通の旅行スタイルですね。いつもより味気ないと思いますが、荷物をずっと置いておけるし、何より夏は体力の消耗も激しいので、精神・肉体的にも楽かと思いました。そんなわけでどうぞ閲覧よろしくお願いいたします。
【1日目】
15日朝まで仕事だったので体内時計の狂いで昨夜はあまり眠れず…体調が優れないまま、のぞみ1号で京都駅へ。

今日は嵯峨野トロッコに乗ろうと思い、京都駅から嵯峨嵐山駅へ。


隣接のトロッコ嵯峨駅へ。

駅舎に入ると鉄むすの「嵯峨ほづき」さんに会えました。(≧∇≦)♪
名前の由来は嵯峨と保津峡からですね。また、駅構内の売店で特定のお土産を買うと、彼女のイラスト付き「嵯峨ほづき乗車証明書」(数量限定)が貰えるのでお土産買いました。

夏休みだから心配でしたが、当日券はなんとか初電の指定席買えました。
もしどの列車も満席だったら京都駅に戻って京都鉄道博物館にでも行こうと思っていました。

トロッコ列車とご対面。ホームはとにかく撮影する人でごった返しでした。



亀岡行きの場合は機関車は引っ張るのではなく後ろから押して客車を走らせる推進運転を行います。列車は定時に発車し、乗務員さんの案内が始まります。綺麗な保津峡は前半は進行方向左側、後半は進行方向右側で眺める事ができます。
途中、鹿が線路にいて急停車したりとか、いろいろとアクシデントがありました。

この保津川は亀岡から嵐山までの16kmを舟下りする「保津川下り」を楽しむ事ができます。
トロッコ列車の乗客のほとんどが、この保津川下りを体験する為に亀岡に向かうそうです。

約25分という短い乗車でしたが、楽しかった。あっという間にトロッコ亀岡駅到着。


駅舎。案内所の方の話ではここから丹波亀山城跡など市街地までは徒歩で30~40分かかるとの事。

のどかな田園風景にトンボも飛んでいます。

ここから徒歩5分の馬掘駅からJRで亀岡駅に向かうのが良いと言われましたが、時間もたっぷりあるし僕はのんびり徒歩で行こうとしました。しかし…
蒸し暑い!
全身汗あみれ…目に入ってしみたり…とにかく発汗がハンパなかったので無理をせずJRで。


JRの亀岡駅到着。


南郷公園から丹波亀山城跡へ。




明智光秀公が築城した丹波亀山城は現在は宗教法人大本(おほもと)の聖地「天恩郷」となっています。

かつて廃城令を受けて多くの遺構や石垣が分割売りされ、各地へ散っていきましたが、亀岡出身の宗教法人「大本」の教祖「出口王任三郎」が亀山城址を買い取り、大本信徒を動員して残った石を土中から掘り起こし、元の亀山城石垣を復元しました。


「万祥殿」に到着。万祥殿の奥は教団の聖地にとなっている為、散策する場合はここでお祓いを受ける必要があります。

神主さん?に申し出てお祓いを受けます。ちなみにお祓いは3秒くらいで終わります。
神主さん「ではお祓い始めます」
トシロウ「お願いします」
神主さん「……はい、以上です」
トシロウ「え…あ…お…終わりっすか…」…こんな感じでした。
石垣が本当に素晴らしいです。また、秋にはイチョウの名所にもなるようです。





この後は、昼食を済ませようと、自分好みの店を探していたが…時期的にお盆休みのところが多く…本町通りの「本町・町家カフェ」へ。

チョコバナナシフォンケーキとアイスコーヒー(仮昼食)

古世親水公園。元は丹波亀山城の外堀で、現在は親水公園として整備されています。


ざっと散策して早めに京都駅に戻る。
ちなみに保津川下りは今回はしませんでした。乗船に興味はありましたが、下船場まで1時間半くらい掛かるとの事で、この暑さの中、耐えられるのか心配でした。それでも乗船するお客さんは沢山いましたが…むしろ川を下っていた方が涼しいのか…猛暑に乗られた方がいれば感想頂けると嬉しいです。
京都駅在来線ホームにある美味しいうどん・そば屋「さがの」

鶏天うどん。

京都駅エスカレータ上にあるテラスでアイスクリーム。

なんとか15時までしのいで五条のホテルへチェックイン。
そして今日はやけに混んでいるなあと思っていたら、8/16の夜は大文字焼きで有名な五山送り火の日でした。鑑賞マップだと丸太町の鴨川辺りから大の字が見えるらしいので夜行ってみようかと思いました…が…チェックイン→速攻シャワー(水)浴びる→エネルギー切れによりベッドへバタッ…もうグッタリでした。頭痛もあり熱中症になりかけたかもしれませんでした。夜は雨で、雨でも五山送り火の日は行われたそうですが、まあトロッコ乗れたから今日はもう満足です。
宿泊場所:スーパーホテル京都・烏丸五条
[2/5に続く]
今年の夏休みは京都と大阪に行ってきました。但し、今回はいつものようにホテルを渡り歩きながら散策…ではなく、全て同じホテルに連泊し、そこを拠点にして観光名所を巡る…まあ普通の旅行スタイルですね。いつもより味気ないと思いますが、荷物をずっと置いておけるし、何より夏は体力の消耗も激しいので、精神・肉体的にも楽かと思いました。そんなわけでどうぞ閲覧よろしくお願いいたします。
【1日目】
15日朝まで仕事だったので体内時計の狂いで昨夜はあまり眠れず…体調が優れないまま、のぞみ1号で京都駅へ。

今日は嵯峨野トロッコに乗ろうと思い、京都駅から嵯峨嵐山駅へ。


隣接のトロッコ嵯峨駅へ。

駅舎に入ると鉄むすの「嵯峨ほづき」さんに会えました。(≧∇≦)♪
名前の由来は嵯峨と保津峡からですね。また、駅構内の売店で特定のお土産を買うと、彼女のイラスト付き「嵯峨ほづき乗車証明書」(数量限定)が貰えるのでお土産買いました。

夏休みだから心配でしたが、当日券はなんとか初電の指定席買えました。
もしどの列車も満席だったら京都駅に戻って京都鉄道博物館にでも行こうと思っていました。

トロッコ列車とご対面。ホームはとにかく撮影する人でごった返しでした。



亀岡行きの場合は機関車は引っ張るのではなく後ろから押して客車を走らせる推進運転を行います。列車は定時に発車し、乗務員さんの案内が始まります。綺麗な保津峡は前半は進行方向左側、後半は進行方向右側で眺める事ができます。
途中、鹿が線路にいて急停車したりとか、いろいろとアクシデントがありました。

この保津川は亀岡から嵐山までの16kmを舟下りする「保津川下り」を楽しむ事ができます。
トロッコ列車の乗客のほとんどが、この保津川下りを体験する為に亀岡に向かうそうです。

約25分という短い乗車でしたが、楽しかった。あっという間にトロッコ亀岡駅到着。


駅舎。案内所の方の話ではここから丹波亀山城跡など市街地までは徒歩で30~40分かかるとの事。

のどかな田園風景にトンボも飛んでいます。

ここから徒歩5分の馬掘駅からJRで亀岡駅に向かうのが良いと言われましたが、時間もたっぷりあるし僕はのんびり徒歩で行こうとしました。しかし…
蒸し暑い!
全身汗あみれ…目に入ってしみたり…とにかく発汗がハンパなかったので無理をせずJRで。


JRの亀岡駅到着。


南郷公園から丹波亀山城跡へ。




明智光秀公が築城した丹波亀山城は現在は宗教法人大本(おほもと)の聖地「天恩郷」となっています。

かつて廃城令を受けて多くの遺構や石垣が分割売りされ、各地へ散っていきましたが、亀岡出身の宗教法人「大本」の教祖「出口王任三郎」が亀山城址を買い取り、大本信徒を動員して残った石を土中から掘り起こし、元の亀山城石垣を復元しました。


「万祥殿」に到着。万祥殿の奥は教団の聖地にとなっている為、散策する場合はここでお祓いを受ける必要があります。

神主さん?に申し出てお祓いを受けます。ちなみにお祓いは3秒くらいで終わります。
神主さん「ではお祓い始めます」
トシロウ「お願いします」
神主さん「……はい、以上です」
トシロウ「え…あ…お…終わりっすか…」…こんな感じでした。
石垣が本当に素晴らしいです。また、秋にはイチョウの名所にもなるようです。





この後は、昼食を済ませようと、自分好みの店を探していたが…時期的にお盆休みのところが多く…本町通りの「本町・町家カフェ」へ。

チョコバナナシフォンケーキとアイスコーヒー(仮昼食)

古世親水公園。元は丹波亀山城の外堀で、現在は親水公園として整備されています。


ざっと散策して早めに京都駅に戻る。
ちなみに保津川下りは今回はしませんでした。乗船に興味はありましたが、下船場まで1時間半くらい掛かるとの事で、この暑さの中、耐えられるのか心配でした。それでも乗船するお客さんは沢山いましたが…むしろ川を下っていた方が涼しいのか…猛暑に乗られた方がいれば感想頂けると嬉しいです。
京都駅在来線ホームにある美味しいうどん・そば屋「さがの」

鶏天うどん。

京都駅エスカレータ上にあるテラスでアイスクリーム。

なんとか15時までしのいで五条のホテルへチェックイン。
そして今日はやけに混んでいるなあと思っていたら、8/16の夜は大文字焼きで有名な五山送り火の日でした。鑑賞マップだと丸太町の鴨川辺りから大の字が見えるらしいので夜行ってみようかと思いました…が…チェックイン→速攻シャワー(水)浴びる→エネルギー切れによりベッドへバタッ…もうグッタリでした。頭痛もあり熱中症になりかけたかもしれませんでした。夜は雨で、雨でも五山送り火の日は行われたそうですが、まあトロッコ乗れたから今日はもう満足です。
宿泊場所:スーパーホテル京都・烏丸五条
[2/5に続く]