トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

週末パスの旅2017 1/2 ~塩竈の萌えキャラ「渚の妖精ぎばさちゃん」~【2017.02.18】

2017-02-20 09:23:29 | 東北
1年ぶりの週末パスでグルメと春の花と萌えキャラ(小声)を楽しんできました。

【1日目】
突然ですがクイズです。ここはどこの駅でしょう?(ヒント:E6系が走っています)


正解は「那須塩原駅」でしたー。なんてね。

というわけで1日目は東北に行きますが、宇都宮線で那須塩原駅までトコトコ来て、東北新幹線は那須塩原駅から乗車しました。


理由は特急料金を節約したかったからです。仙台までだと自由席特急料金は東京駅からは4430円、上野・大宮駅4220円、小山・宇都宮駅3470円、そして那須塩原駅2590円。いつも上野駅から乗りますが、今回の那須塩原駅乗車で2千円弱お得になり、その分のお金をお土産代などに回す事などできます。週末パスは特急料金を追加すれば新幹線・特急に乗車できますが、お金もバカになりません。急ぎの旅でなければ、「新幹線をどこから乗れば特急料金安くなるか」考慮して乗るのも鉄旅の面白さの一つです。

仙台駅に到着し、仙石線に乗り換え、本塩釜駅へ。今日は塩竈を散策します。




ちなみに塩竈の「竈」と「釜」についてですが、もともとは地名ではなく、海水を煮て塩をつくる竈(かまど)のことを「塩竈」といい、この竈のある場所として有名になり、それがそのまま地名になっていったそうです。塩竈市役所で作成する公文書においては「竈」を使用することになっていますが、釜の字が書きやすいなど市民の声などから公文書などで「塩釜」と表記されても「塩竈」と解釈して受理したり、現状、どちらの漢字も認められています。

観光案内所で街中と寿司屋のマップとGET。


最初に鹽竈神社に行こうか…寿司屋に行こうか…いろいろ考えていて結局、一番の目的の「カフェはれま」に行く事にしました。



店内に入ると…
デデーーーーーーーン!!!!!!!



塩竈の萌えキャラ「渚の妖精ぎばさちゃん(赤杢ぎばさ)」がいました。ちなみに「アカモク」とはワカメ、メカブ、コンブなど褐藻類(ヒバマタ目ホンダワラ科)に属する海藻で、たたくとツルツルネバネバになるそうです。また、生の状態では赤茶色ですが、加熱することで鮮やかな緑色となるみたいです。ぎばさちゃんの髪の色も同じように赤→緑に変化するようです(笑)。

レモンのシフォンケーキを注文。もちろんぎばさちゃんのバッジも買いました。


店内にはひな人形も展示してありました。


カフェの目の前にある御釜神社。ここではアカモクを用いる藻塩焼神事が行われてます。


鹽竈神社。地元の人々から「しおがまさま」と称され、崇め奉られている陸奥国一宮。


表坂の202段の石段を上っていきます。


石段を上っていくと本堂に到着。


来年ごろまで一部が改装中でした。



「全てにおいて上手くいくように」という鹽竈神社の名物?「うまくいく御守り」を買いました。


境内からは松島湾が見えます。


美味しいお寿司(マグロ)を求めてマリンゲート塩釜へ。


自分は本当にマグロ大好き人間でパンフを見てここに決めました。土曜日だから混んでいるかなと思っていましたが、カウンターは空いていました。


まぐろ三昧(お吸い物+パンフのクーポンで穴子一貫付き)。久々のカウンターで食べる寿司、凄く美味しかったです(o^∇^o)


デッキからの景色。ここから松島まで遊覧船で行けます。


本塩釜駅へ戻る。あのモニュメントは…


津波の高さなどが書かれた東日本大震災のモニュメントがありました。震災からもう約6年…なんかあっという間ですね…


仙台に戻り、東北新幹線で帰郷…ではなく、せっかくなので宇都宮へ餃子を食べに。仙台発のやまびこ号自由席はガラガラでした。



宇都宮駅西口にある餃子像。


宇味屋の焼き餃子。典満餃子の揚げ餃子。


帰りは在来線で。一旦自宅へ引き上げ、明日は房総方面へ。

[2/2に続く]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする