トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

秋の山万ユーカリが丘線の旅【2020.10.24】

2020-10-25 08:28:14 | 関東
千葉県佐倉市ユーカリが丘のタウン内を運行する新交通システム「山万ユーカリが丘線」
時刻表の路線図などを見ていると、何やら京成線のユーカリが丘駅から"輪縄"のような路線があり、前から気になっていたので今回初めて乗車してきました。

京成線ユーカリが丘駅で下車。



駅前には高層マンションや商業施設が立ち並んでいます。


駅前広場から山万ユーカリが丘線が見えました。山万ユーカリが丘線は鉄道会社ではなく、「山万」という不動産会社の鉄道事業本部が運営しており、舎人ライナーと同じゴムタイヤで走行するAGT方式です。


では早速、山万ユーカリが丘線乗り場へ。


駅は「ユーカリが丘」「地区センター」「公園」「女子大」「中学校」「井野」の計6つ。


少なっ!
まあ、よく考えたら同県に駅が二つしかない"日本一短い鉄道"があり、それに比べたら…という感じですが…
しかも駅名が超単純な名称が多く、遊園地のモノレール感覚ですね。

壁のポスターを見ると…
デデーーーーーーーーーン!!!!!!


鉄道むすめ…ではなく"萌えキャラ"がいました(笑)。
左の子が「宮小路さくら」さん、右の子が「海隣寺ゆかり」さんというそうです。


窓口で一日乗車券とグッズを購入し、ホームへ。



キマシタワァ.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆


車両には「こあら号」という愛称があるようで、正面にこあら〇号というラッピングがされています。


車内はロングシート。ちなみに冷房がついていない為、夏にはおしぼりやうちわが置いてあるとか。


車窓はいい感じ。


ではまずは「公園駅」で下車。ユーカリが丘駅からこの駅までは普通の単線区間でこの駅を起点に反時計回りに住宅地内を周ります。


駅舎。


近くに公園があります。(当たり前である)


のんびり散歩。


「宗家 源 吉兆庵」という和菓子屋さんを発見。


栗カステラを購入。


続いて「女子大駅」。


駅舎。


近くに女子大があります。(当たり前である)


周辺の見通しがいいのでユーカリが丘線の撮影を楽しめる場所が多いです。


続いて「中学校駅」。


駅舎。


近くに中学校…は見つかりませんでしたが、付近はのどかな住宅地。


駅のすぐそばにあった飲食店「寺子屋オーガニックカフェ EDEN」


昼食どこで済まそうかと考えていたので丁度よかった。こういうたまたま見つけた店に入ってみるのもお出かけの楽しみの一つですね。
店内はパン、お弁当の販売の他、ビュッフェもやっているとの事。今回はお弁当(イートイン可能)にしました。
雑穀米と無農薬野菜のお弁当(700円)。


宮の杜公園。


園内を散策。


ヤマツツジ。


セイタカアワダチソウ。


続いて「井野駅」。


駅舎。


またのどかな住宅地。う~ん…お店とかは…何もない…かなぁ…


最後に「地区センター駅」。ここだけちゃんとした駅名表?がありました。


駅舎。


周辺には入浴施設や商業施設があり。


ユーカリプラザの珈琲館でホットケーキで一服。


と、まあこれで全駅途中下車完了したわけですが、余裕すぎる為、最後にもう一周だけ乗車して引き上げました。
本数は少なくなく、のどかなベッドタウンから住民の足として利用されている山万ユーカリが丘線はなかなかよかったです。

最後に、購入したグッズはこちらのアクキーになります。
コメント
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