ある日…僕は、とある目的の為、朝早く海浜幕張駅に向かいました。そしてホームには鉄道マニアの方々が一生懸命写真を撮っていますね。

一見何の何の変哲もない特急列車(E257系)なのですが…

実はこの列車…「氏家雛めぐり号」です。
なにそれ?、って思ったかもしれませんが。
氏家雛めぐり号は栃木県のさくら市で開催される「氏家雛めぐり」のひな祭り期間に合わせて毎年2月第一土曜の日に運行される臨時列車です。2021年、2022年は例の病気のせいで雛めぐりは中止となりましたが、今年は3年ぶりに開催となり、列車の運行も再開されました。

今回のお出かけはこれで氏家に向かい、さくら市のひな祭りへ遊びにいきます。
座席は満席…と思いましたが、海浜幕張駅出発ではガラガラでした。てかなんで始発が東京や上野ではなく海浜幕張なのかはわかりませんが…

特急券はえきねっとで購入できます。
乗車券は休日おでかけパス(自治医大駅まで有効)+自治医大~氏家駅間の乗車券の組み合わせにしました。
もし明日(日曜)も休日で二日お出かけの場合は週末パスを利用してもいいでしょう。

氏家雛めぐり号は2020年までは"快速"扱いで指定席券のみで乗車できましたが、今年から"特急"扱いとなり、特急料金がかかりますが、その分以前より停車駅が少なく、大宮~宇都宮がノンストップなのは有能ですね。
列車は海浜幕張を出発後、京葉線→武蔵野線→東北本線の路線を経由して氏家に向かいます。
武蔵野線~東北本線は以下のような普段貨物しか通らない大宮支線を通ります。こういった普段の列車では通らない路線を味わえる事に関しては鉄っちゃんにとってはワクワクしますね。

車両は5両編成で氏家行きの場合、5号車が先頭で進行方向右がA(窓側)B(通路側)席、左がC(通路側)D(窓側)です。
↓エクセルで作成。

ちなみにA席に座ると…
京葉車両センター…

越谷貨物ターミナル…

小山車両センター…

宇都宮貨物ターミナル…を眺める事ができます(笑)。

海浜幕張から約2時間半で氏家に到着。ホームでは観光協会?の方々がお出迎えしてくれました。

駅名表。

駅員さんからもお出迎え。


獅子舞さん?もお出迎え。モデルの女の子が可愛かった。

改札口で駅員さんから氏家雛めぐり号乗車記念証をGET。

駅待合室にあったひな人形。

駅舎。"さくら"市という事なのか桜のラッピングのポストとかあります。

駅前のさくらテラス前では氏家子どもおはやし会の演奏。

さくらテラス内のひな人形。

さくら市氏家観光協会の活動PRキャラクター「さくら姫」

つるし雛。

さくらスクエアのマルシェやキッチンカーなど。

駅前情報館内の巨大ひな人形。

狐の嫁入り。

駅付近のひな人形を楽しんだ後は、雛めぐりのマップを見ながら街のひな人形巡り。

街のお店の中や民家(窓越し)のひな人形を楽しむ事ができます。最初は戸惑いましたが、
「ひな人形を見る為だけに店内に入る」で全然OKです。
なるほど、だから「ひな祭り」…ではなく「雛めぐり」なんですね(笑)。但し、結構広く数も多く、全てを見るのは難しいと思いつつ"適当"に散策しました。また、土休日は休みの役所とかは今回は訪れていません。
〇まちかど館




〇雛の駅(おみやげ品販売)


〇オーギデンキ



〇たつきさん(お休み処) ここでお茶をいただきました。


〇さくらい呉服店


〇氏家うどんのお店「蔵次郎+百次郎」 ここで昼食。

てか、氏家うどんなんて初めて聞きましが、ここさくら市で生産された小麦「イワイノダイチ」を使用して作られたうどんだそうです。
サービスの甘酒。

うどんとかつ丼がセットになった"さくら膳"。

ここのひな人形。

〇栄町公民館




〇天星酒店


〇大橋邸




〇布工房オオヌキ


〇宝高屋




〇瀧澤邸


〇有限会社カシワヤ(金物屋)




〇ラッピンルモ




〇めぐり屋(手作り小物屋)




少し町中から離れた場所にある栃木県指定文化財〇瀧澤家住宅
実業家「瀧澤喜平治」によって建てられた屋敷でこちらの「長屋門」はこの地方に現存する伝統的な長屋門の中でも最大級の規模を誇り、作りも江戸時代の武家屋敷に習った本格的なものです。

洋風望楼が特徴で、氏家地区の象徴的な建物「蔵座敷」

客殿「鐵竹堂」

ここは拝観料100円かかりますが、雛めぐりがてらに観光。









〇さくら市氏家公民館




苺の吊るし雛が可愛かったです。

〇ガラスアート工房アッセンブル



と、まあこんな感じで帰りの列車まで適当にですが沢山めぐりました。いや~栃木県にこんなにひな人形で賑わう町があるとは知らなかったです。そしてお店の人とか皆さん親切で優しくて、お話も楽しかったです。
帰りの氏家雛めぐり号。電光掲示板にひな人形が。


観光協会、駅員さんのお見送り。


それにしても…車体にはどこにも氏家雛めぐり号とは書いていないのに、列車の撮影に夢中になる人が多すぎ(おまえもな)。

帰りのきっぷ。帰りは大宮まで利用しました。

今回は臨時列車の氏家雛めぐり号に乗って氏家の雛めぐりを楽しんできましたが、おもてなしが凄くて楽しかったです。
もし乗ったことない方は来年以降是非乗ってみる事をお勧めします。

一見何の何の変哲もない特急列車(E257系)なのですが…

実はこの列車…「氏家雛めぐり号」です。
なにそれ?、って思ったかもしれませんが。
氏家雛めぐり号は栃木県のさくら市で開催される「氏家雛めぐり」のひな祭り期間に合わせて毎年2月第一土曜の日に運行される臨時列車です。2021年、2022年は例の病気のせいで雛めぐりは中止となりましたが、今年は3年ぶりに開催となり、列車の運行も再開されました。

今回のお出かけはこれで氏家に向かい、さくら市のひな祭りへ遊びにいきます。
座席は満席…と思いましたが、海浜幕張駅出発ではガラガラでした。てかなんで始発が東京や上野ではなく海浜幕張なのかはわかりませんが…

特急券はえきねっとで購入できます。
乗車券は休日おでかけパス(自治医大駅まで有効)+自治医大~氏家駅間の乗車券の組み合わせにしました。
もし明日(日曜)も休日で二日お出かけの場合は週末パスを利用してもいいでしょう。

氏家雛めぐり号は2020年までは"快速"扱いで指定席券のみで乗車できましたが、今年から"特急"扱いとなり、特急料金がかかりますが、その分以前より停車駅が少なく、大宮~宇都宮がノンストップなのは有能ですね。
列車は海浜幕張を出発後、京葉線→武蔵野線→東北本線の路線を経由して氏家に向かいます。
武蔵野線~東北本線は以下のような普段貨物しか通らない大宮支線を通ります。こういった普段の列車では通らない路線を味わえる事に関しては鉄っちゃんにとってはワクワクしますね。

車両は5両編成で氏家行きの場合、5号車が先頭で進行方向右がA(窓側)B(通路側)席、左がC(通路側)D(窓側)です。
↓エクセルで作成。

ちなみにA席に座ると…
京葉車両センター…

越谷貨物ターミナル…

小山車両センター…

宇都宮貨物ターミナル…を眺める事ができます(笑)。

海浜幕張から約2時間半で氏家に到着。ホームでは観光協会?の方々がお出迎えしてくれました。

駅名表。

駅員さんからもお出迎え。


獅子舞さん?もお出迎え。モデルの女の子が可愛かった。

改札口で駅員さんから氏家雛めぐり号乗車記念証をGET。


駅待合室にあったひな人形。

駅舎。"さくら"市という事なのか桜のラッピングのポストとかあります。

駅前のさくらテラス前では氏家子どもおはやし会の演奏。

さくらテラス内のひな人形。

さくら市氏家観光協会の活動PRキャラクター「さくら姫」

つるし雛。

さくらスクエアのマルシェやキッチンカーなど。

駅前情報館内の巨大ひな人形。

狐の嫁入り。

駅付近のひな人形を楽しんだ後は、雛めぐりのマップを見ながら街のひな人形巡り。

街のお店の中や民家(窓越し)のひな人形を楽しむ事ができます。最初は戸惑いましたが、
「ひな人形を見る為だけに店内に入る」で全然OKです。
なるほど、だから「ひな祭り」…ではなく「雛めぐり」なんですね(笑)。但し、結構広く数も多く、全てを見るのは難しいと思いつつ"適当"に散策しました。また、土休日は休みの役所とかは今回は訪れていません。
〇まちかど館




〇雛の駅(おみやげ品販売)


〇オーギデンキ



〇たつきさん(お休み処) ここでお茶をいただきました。


〇さくらい呉服店


〇氏家うどんのお店「蔵次郎+百次郎」 ここで昼食。

てか、氏家うどんなんて初めて聞きましが、ここさくら市で生産された小麦「イワイノダイチ」を使用して作られたうどんだそうです。
サービスの甘酒。

うどんとかつ丼がセットになった"さくら膳"。

ここのひな人形。

〇栄町公民館




〇天星酒店


〇大橋邸




〇布工房オオヌキ


〇宝高屋




〇瀧澤邸


〇有限会社カシワヤ(金物屋)




〇ラッピンルモ




〇めぐり屋(手作り小物屋)




少し町中から離れた場所にある栃木県指定文化財〇瀧澤家住宅
実業家「瀧澤喜平治」によって建てられた屋敷でこちらの「長屋門」はこの地方に現存する伝統的な長屋門の中でも最大級の規模を誇り、作りも江戸時代の武家屋敷に習った本格的なものです。

洋風望楼が特徴で、氏家地区の象徴的な建物「蔵座敷」

客殿「鐵竹堂」

ここは拝観料100円かかりますが、雛めぐりがてらに観光。









〇さくら市氏家公民館




苺の吊るし雛が可愛かったです。

〇ガラスアート工房アッセンブル



と、まあこんな感じで帰りの列車まで適当にですが沢山めぐりました。いや~栃木県にこんなにひな人形で賑わう町があるとは知らなかったです。そしてお店の人とか皆さん親切で優しくて、お話も楽しかったです。
帰りの氏家雛めぐり号。電光掲示板にひな人形が。


観光協会、駅員さんのお見送り。


それにしても…車体にはどこにも氏家雛めぐり号とは書いていないのに、列車の撮影に夢中になる人が多すぎ(おまえもな)。

帰りのきっぷ。帰りは大宮まで利用しました。

今回は臨時列車の氏家雛めぐり号に乗って氏家の雛めぐりを楽しんできましたが、おもてなしが凄くて楽しかったです。
もし乗ったことない方は来年以降是非乗ってみる事をお勧めします。