トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

《島根》旅と鉄道と温泉むすめ ~松江しんじ湖温泉・松江しんじ湖しじみ編~ 2/2【2021.10.04】

2021-10-10 09:34:57 | 中国
【2日目】
朝食時間はコロナ対策としてチェックイン時に6:15、6:45、7:15、7:45(だったけか)の4つの時間から選択を問いただされ、今回は一番空いているであろう6:15を選びました。展望席を確保でき、宍道湖を眺めながら朝食を堪能。和食・洋食共に美味しい食事を堪能できました。


今日は「美保関」を散策します。美保関とは島根半島の最東端の地蔵崎というところにある漁師町です。


荷物をホテルに預けて、また松江城方面へ。松江市役所にあった松江藩初代藩主の松平直政公の騎馬像を眺める。


松江城付近のバス乗り場から美保関バスターミナル行きに乗車。


蕎麦の花畑の景色。


美保関(万原)バスターミナルに到着。


ここはまだ中間地点で、ここから美保神社方面に向かうコミュニティバスに乗り換えます。


待合室。


コミュニティバスに乗り換え。運転手さんに降車バス停を伝えて乗車します。


向かいの陸は鳥取県なんですよねえ。


あれが鳥取県の境港と繋がっている境水道大橋。ここと境港は車やバスで行き来する事ができます。
水木しげるロード行きたかったけど、今回のテーマは島根県なのでパス。


美保神社入口バス停で下車。


美保関マップ。


美保神社。


コロナの影響で手水は休止中でした。


美保神社は全国各地にある「えびす社」3385社の総本宮です。


雨で濡れると淡い青色になる石畳が敷かれている青石畳通り。
平成18年に『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』に認定された参道です。


石畳が敷かれたのは江戸時代後期、この地は江戸時代中期以降北前船の西回り航路の寄港地として栄え、たくさんの回船問屋が集まっていたといいます。その物資の積み降ろし作業の効率化のための舗装として当地の海石を切り出して敷設したものです。


また、ここの青石畳通りが以前の本通りで、美保神社の参拝客相手の旅館やお土産物屋で賑わった通りと言われています。


漁村という事もあり、周囲から干物のいい匂いが。


静かでのどかな漁港。



少し距離があるそうですが、美保関灯台までウォーキング。


交通量は多くないですが、歩く道は少し狭いので車に気を付けながら歩いて行きます。


地蔵崎に到着。


ここからの海と大山の景色。


ビュッフェがある灯台へ。



美保関灯台。中に入る事はできませんが、「日本の灯台50選」の他、「世界の歴史的灯台100選」にも選ばれている灯台です。


混まないうちに美保関灯台ビュッフェで昼食。テラス席確保。


地魚のカルパッチョ、サラダ、スープが付いた美保関カレー。

オレンジフロートも付けたよ。


ビュッフェ付近の天望回廊。


いい眺めや。



帰りはまたひたすら漁港までトコトコ。


途中、浜に降りれるところがあり…


美保神社付近の休憩室でバスを待つ。ちなみに休憩室にはモニタがあり、今度上映される出雲地方を舞台にしたアニメ映画「神在月のこども」のプロモーション映像が流れていました。少し興味を持ち、見に行きたくなりました。


再びバスを乗り継ぎ、宍道湖方面へ。まだ少し余裕があったので、ちょっとだけ一畑電車に乗る為に松江しんじ湖温泉駅へ。


駅にあった足湯。5分だけ浸かる。


15:00発の列車に乗車。



松江しんじ湖温泉駅から4駅先の秋鹿町駅で下車。


駅の目の前が宍道湖。


駅舎。


駅から徒歩10分くらいにある道の駅「秋鹿なぎさ公園」



規模はそれほど大きくはないですが、宍道湖もそばにあるゆったりできる道の駅。



キラッキラ宍道湖。


シジミ汁(テイクアウト)で一服。


高台からの景色。


松江しんじ湖温泉駅へ戻る。


ホテルで荷物を受け取り、本日は松江駅のアルファーワンに宿泊の為、バスで松江駅へ。
チェックインし、休憩したあとは夕食済ませるために駅のシャミネ松江内の居酒屋「はなの舞」へ。


マスカットサワーとお通し。


てか…
お店で飲むの久しぶり!!!!!!

お寿司が付いた出雲そばセット。


牛ざぶとんステーキも付けたよ。


昨日一畑百貨店で購入したしじみさん缶バッジ。


松江の観光は今日で終了ですが、明日はもう一か所行きたいところがあるので、もうちっとだけ続きます。

宿泊場所:ホテルアルファーワン第2松江

[次記事に続く]

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