トシロウのマニアック旅行記

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『GW休み』中国小周り旅 6/8 ~足立美術館/月山富田城~【2017.05.30】

2017-06-04 06:14:24 | 中国
【6日目】
朝食バイキングは本館の最上階で宍道湖を眺めながらいただきました。松江も観光したかったのですが、他の予定があり今回はパス。ホテルの送迎バスで松江駅へ。


今日は安来市にある足立美術館と月山富田城に行きます。足立美術館へは安来駅から無料送迎バスが出ているとの事です。松江駅から米子行きへ。


安来駅到ちゃ…ってなんだあの目の前のイケメンは!?


デデーーーーーーン!!


調べたところ、実はここ島根県安来市は戦国武将・山中鹿助(山中幸盛)の出身地だったとの事でした。「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った話で有名ですね。

ドラえもん(のび太パパの説教シーン)を読んで知りました。


足立美術館の送迎バス案内。


イケメン武将のポスター。


駅舎と案内板。



駅構内の観光案内所でマップなどを入手。


バスが到着し足立美術館へ。


約20分ほどで到着。ちなみに周辺には観光バスもいっぱいでした。


もちろん展示してある作品は撮影禁止です。
庭園は撮影可能です。


正直、来る前は庭園自体入れるのかと思っていましたが、庭園は窓越しや敷地内から見て楽しみだけみたいでした。それでも日本一の庭園は本当に素晴らしかったです。作品⇔庭園を交互に楽しみながら館内を進んで行きます。



庭園日本一のモニュメント。


足立美術館の主庭「枯木水庭」




昭和53年に開館8周年を記念して開瀑した人工の滝「亀鶴の滝」


周囲との調和を考え、新しい感覚と伝統的手法を用いて造られた庭園「池庭」


壁をくりぬいて、あたかも一幅の山水画が掛かっているかのような「生の掛軸」


横山大観の名作・白砂青松をイメージして作られた庭「白砂青松庭」



本館から地下通路を通って新館へ。新館は庭園はなく展示物のみです。
作品の数も多く、一気に閲覧しようとすると疲れてしまうと思うのでベンチで休憩しながらマイペースで楽しむといいでしょう。

足立美術館を後にして広瀬富田へ。


道の駅の広瀬・富田城へ。あの山の辺りが城跡です。


周辺のマップと山中鹿助ラッピング自販機。


道の駅と資料館。資料館は本日休み。


ここで昼食にしようと思ったのですが、実はここの道の駅…
食堂なしでグッズ販売のみ!?

近くに別の食堂があるような感じではなく、ひとまず月山富田城の跡地へ行ってみる。

富田城跡への正規ルートは何やら工事中みたいでした。


少し周辺を歩くと門があり、ここから行けるようなので、行ってみる。


山中鹿助の像。


さらに奥に行くと…あれが本丸の跡地です…って結構ハードそうな坂道…



こんなことなら足立美術館でケーキセットでもいいから何か腹に入れてくればよかった…
蒸し暑く、飲み物しかもっておらず、ハンガーノックにならないか不安でしたが…


それでもなんとか二の丸付近まで到着。




本丸はさらに奥のようで…


本丸。


辛かったですが、なんとかバテずに無事下山。川を渡って食堂を探す。


近くのスーパーの喫茶店でカツカレーでエネルギー補給。


城下町広瀬の街並み。


足立美術館に戻り、シャトルバスの整理券を入手(帰りのシャトルバス利用は整理券が必要となり、本館受付付近にあります)。安来駅から米子駅へ。



「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のパネル。


米子駅。


宿泊場所:ホテルアルファーワン米子

[7/8へ続く]

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